・国民にとって、この政治・経済の立て直しが急がれる時に、立憲民主党とか民進党とかだと言ってくだらない討論??をしている連中がいるのは大変残念と言うか、腹立たしいと言うか、国民を無視したこのことはどうにも気が落ち着かないのだ。
・七月の参議院議員選挙に備えて、考え方、政策を見直し、更に充実し、それらを分かりやすく明確にして国民に訴えなければならないのは当然である。特に十八才以上の国民にも投票権が出来るとなると早急にしなければならない仕事である。また、国民の民意を政策に反映するために国会議員数を多くしなければならない。そのために政党間で考え方を統一し、選挙では統一候補を立てることも当然であるのでその調整をすることも重要である。
・しかし、立憲民主党とか民進党とか議論しているのは政策とか、考え方とか、国民の民意をどう政治に反映すべきかとかの議論とは思えない。どのような政党名が、どのような国会での政治グループが、国民から見て感じが良いだろうか、と言った話し合い・調整である。全く国民を愚弄しているとも思える話し合いである。
・昔から「名は体を表わす」と教えられてきた。「名はそのものの実体を表わす。名と実は相応する」との事だ。外国でも同じように「Names and natures do often agree」 と言われている。しかし、立憲民主党とか民進党とかの話し合いには「実体」がない。実体の話し合いがない。「実体」ではなく、「体裁」の話し合いである。外から見た感じ、外観・外見の話し合いである。国民の目に映る自分たちの格好だけについての話し合いである。「名で体裁を表わそう」とでも言うものである。
・それだけで国民がついてきてくれるだろうと思っているようだ。やはり、政治家としての能力の有無よりも国民を愚弄した、馬鹿にしたような話し合いである。こんなことではどんな「名」になっても同じである。そう国民を軽く見ないで欲しいものだ。もちろん我々国民がしっかりと「実」が付いてくるかどうかを見て行かなければならないことは当然の事である。もちろん、今の国会議員も我々国民が信任し、選出した国会議員なのである。国民として選出するだけでなく、その後の応援・フォローチェックをしていく責任があるのだ。頑張らなくてはならない。これは国民の義務であるのだ。
ー ーーーーーーーー国民頑張れ!!!!ーーーーーーーー国民頑張れーーーーーーー国民頑張れーーーーーーー