年寄りの冷や水

定年退職者が感じることを書き残す

ゴルフは楽しい!!! 友達はうれしい!!!

2010-03-31 18:22:06 | Weblog
・昨年の六月二十六日以来のゴルフを枚方カントリーで楽しむことが出来た。やはりゴルフは楽しい。そして一緒に回ってくれたゴルフ友達には非常に感謝し非常にうれしい。

・関節リュウマチで体中の関節が痛くてゴルフどころではなくなったのが昨年六月であった。その後リュウマトレックスが効果してずいぶんと楽になり、今年の正月からリハビリ練習を始めたが、コースを回ることは考えられなかったものだ。それでも体を動かさなければ筋肉が落ちてしまうとのことで少しずつリハビリ練習を毎日欠かさずに続けてきたのだ。

・ずいぶんクラブも振れ出したので一度コースを回ってみようかと枚方バイパスゴルフ同好会の友達に薦められて、気温、天候等を考えて今日実行となった。目標は十八ホール回ることであった。もちろん私は近くの山田池公園の芝生のマウンドを歩いて足首、両膝の訓練も続けた。それでも自信がなく後続の人達に迷惑をかけてはいけないので三人組で回ることにした。

・桜の咲くコースを回ることは練習とは異なり気持ちが良く非常に楽しいものだった。バンカーに入ってボールが出ても自分が出られなくなったこともあり、キャディさんが手を出してくれた事もあったがなんとが自力で脱出することが出来た。そして、後ろの組の人達にも迷惑をかけることなく十八ホールを終えた時は非常に満足であった。スコアは54+52=106と全くゴルフにはならなかったかもしれないが非常に楽しい満足出来た一日であった。四月二十二日には同好会コンペを私の半回祝い記念コンペを兼ねて開催してくれる予定であるがそれまでにはもっとリハビリに努めて四人組でもスムーズにコースを回れるようになりたいと決意新たにしているものだ。

・ゴルフ友達には私と同じような体調不調の友もいる。ゴルフ友達以外にも多くの友達がリハビリに努力している。皆さん頑張って下さい。無理せずに続けることが大切だと思われます。そしてバックアップする周囲の友達の努力も重要な事だと思われます。私はゴルフが再開出来たことよりも私にはそのような友達が大勢いてくれることが非常に嬉しいことであり、ありがたいことであります。

          


朝鮮学校の授業料免除はどうあるべきか???

2010-03-15 09:00:28 | 社会
・四月からの高等学校授業料実質免除開始にあたり、高級朝鮮学校の扱いは当面延期し、鳩山内閣は何時ものように第三者機関で検討するとの事である。授業料免除の是非は分からないが少なくとも北朝鮮による拉致が解決していないから免除すべきでないと言うのは理解できない。

・児童手当とか高等学校授業料免除施策はどうせ民主党の選挙運動であり、政治施策としては何の根拠もないものだろうと思われる。少子化対策とか高等学校進学希望者に対する機会均等施策だとすればもっともっと優先すべき長期的施策を考えるべきと思われる。

・朝鮮学校は在日朝鮮人に朝鮮語で教育を行う学校である。これは、高等学校の教育課程に相当する課程を実施されていないのだろうか??。単なる民族学校であり、教育基本法や学校教育法に定める「法律で定める学校」ではないからだろうか???。在日朝鮮人総連合や北朝鮮からの支援を受けているからだろうか???。学校では北朝鮮政権の諸施策を正当化する思想教育でもあるからというのだろうか???。

・北朝鮮による拉致を正当化するものでもない。拉致被害者や救援団体の考えに反論するものでもない。しかし、在日朝鮮人の人達、そして朝鮮人学校に進学したい人達には拉致とどんな関係があると言うのだろうか???。政府は在日外国人の政治三画や福祉厚生についてもっともっとけんとうして欲しいし、政治交渉で拉致問題の解決に努力してほしいものである。非常に難しい問題だろうと想像がつくが鳩山政権の先送り施策にはしてほしくない政策である。昨年の衆議院選挙では「在日外国人に地方参政権を与えるべき」と強く主張していた民社党議員もいたと思うのだが。

・私にはまったく分からないことが多い。しかし、鳩山政権が「第三者機関を設置して検討する」との何時もの先送り施策には強く反論したい。鳩山政権は鳩山政権自身の基本方針を持ってほしいものだ。少しづつ先送りして国民の反応を見ながら、自分達に反論が向かないように進めていく「選挙運動」には飽きている。国民の意見を重要視するのは当然だが、政権としても広く深く検討、議論を通して毅然とした姿勢を見せて欲しいものだ。授業料免除の問題だけではないかもしれないが頑張ってほしいものだ。

                 

「トキ」は怠慢に殺された!!!

2010-03-14 21:45:45 | 社会
・「トキ」が「テン」に殺されてしまった。11羽中九羽が殺されたのが問題ではなく、保護しているケージ内で殺されたことで何故だと思われた。全くこの悲劇は担当者達の怠慢によるもの以外にないと思われる。

・絶滅した「トキ」の復活には多くの担当された人達、地域の人達の努力によりその成果が現れてきて日本中の人達の喜びであった。今まで大変な苦労、努力によるものであると思われる。しかし、成果が出始めると気の緩みと言うか、不注意と言うか、全く怠慢によりこの悲劇となったのだと思われる。

・「トキ」の放鳥に備えて各種の訓練がされていたはずであるが、その中に野犬等に対する危険から逃れる課程はなかったのだろうか??。「トキ」は夜の視力が特に弱くなるとの事であるので敵の姿だけでなく、臭いや音に対する注意喚起の訓練項目はなかったのだろうか??。「トキ」にとっては自然界に放鳥されれば当然必要な項目ではなかったのだろうか。

・ケージの網の穴から「テン」が入り込んだようだ。ケージの穴があれば他の動物が入りこむことは当然考えられるのに点検されていなかったのだろうか。更に、ケージの周囲に「テン」だけでなく野犬等が近づいた時のための安全対策は考えられなかったのだろうか。家庭のの玄関でも手のひら位でも感知して光を発したり、アラームを発したり、アラームを通信する設備もある。大切でまだまだ弱い「テン」のことを考えれば当然多くの安全対策も考えられるのではと思われる。

・多くの先輩達や地域の人達が苦労して育ててきた「テン」の放鳥計画がこのような怠慢と思われることで遅れることは非常に残念である。うまく行き出すとこのような怠慢が発生するのは「テン」の放鳥計画だけでなく我々が常に注意しておくべきことである。