・先日6月29日の我が善通寺一高同窓会関西支部総会で恩師林先生から約10分の健康講和を頂いた。「一、十、百、千、万で健康維持しよう」とのスピーチであった。忘れないように記録しておきたい。賛同される方にもすすめたい。
・「一」、1日に一回は風呂に入ろう。
風呂に入って血行を良くしようとの事である。もともと風呂好きの私には楽しいことだ。体を清潔にすることもできるし、気分もよくなり、程よい疲れ感も出てきて後の睡眠も楽である。足首やひざにリュウマチの痛みの残る私にはより効果もありそうだ。孫達との風呂や温泉もまた楽しいものだ。
・「十」、1日10回以上の深呼吸をしよう。
大きく鼻から吸って口から肺の底までの空気を吐き出す。吐き出す時には右足を前に強く踏み出すようにすると更に効果が高まるようだがその理由はやってみても分からない。高齢になると激しいスポーツも無くなりこんな深呼吸は全くなくなっている。肺の中まできれいになり、血行も良くなり、肺等内臓の筋肉までの力も強くなりそうな気がする。森林浴が良いようだが市街地でも室内でも吸い込む空気は鼻の清浄効果があるので十分との事である。タバコを吸いながらは良くないと思われるが熊野古道歩き、里山歩き、畑仕事、ゴルフコースでやると効果が高そうな気がする。
・「百」、1日100回以上笑いましょう。
楽しく生活をすることが第一のようだが笑うことは顔や内臓の筋肉を動かせるので良いらしい。しかし一人でケラケラ笑うことも出来ない。妻や子供たち孫達との話し合いでもなければと思われる。ご近所の人達との世間話でもあれば笑う機会も増えそうである。阪神タイガースが快勝してくれれば大きな声で笑えるのだが。
・「千」、1日に文字を1000字以上手書きしよう。
やってみたがこれは予想以上に難しいことだった。原稿用紙二枚程度なのになかなか進まない。書こうと思っても何をどう書こうかと頭の中が整理出来ない。いざ書こうと思っても漢字が書けなくなってしまっている。パソコンの使い過ぎかも知れない。もともと字を書くのは下手なのだが丁寧に書こうと思っても文字の最後まで指先がついて行かなくて最後はピンピンとはねる様に書き捨ててしまう。リュウマチもあるのかもしれないが指の力が減退してしまっているのかも知れない。頭と視神経と握力とバランス力との訓練のような感じがする。これは老化現象を食い止めるのには大きな訓練となるように思われる。これでも昔はワープロも無くて計画書から報告書、常務会資料等全て枚数限定の中で読みやすく構成をまとめて丁寧に手書きしていたと思いだすのだか年をとったものだ。
・「万」、1日1万歩以上歩こう。
ただ単に歩くだけではなく、無理せずに楽しく歩くことが大切のようだ。万歩計を見ながら近所をぐるぐる歩いても楽しくなく、「気が狂ったのか」と思われそうな気がした。やはり生活リズムに合った歩きが必要のように思われる。ゴルフコースでカート乗りを減らすとか、孫の通学に付き添って歩くとか、朝夕に畑の様子見と水やりに歩くとか、スーパーへは必ず歩くとか、山田池公園まで歩いて行って公園内も散歩するとかが考えられる。これらも一人よりは友達や家族と一緒での歩きも楽しいような気がする。
・同窓会関西支部参加者は昭和20年卒から平成22年卒までの老若男女の参加者ではあるがどちらかと言うと高齢者が多い。また善通寺一高はもともと女学校であるので女性が多い。このような同窓会総会で楽しく健康維持しようとのスピーチであったが参加者全員にはなかなか関心の高い話であった。
・林先生の同窓会関西支部総会へのご参加は今回で2回目となるが、今回は会員の強い要望で参加していただいた。林先生は私の在学時は社会(地理)を教えて頂いた。若くて山岳部を創設したりして当時から学生の人気の高い先生であった。その後高松一高校長先生も務められて現在は77歳だが鍛えた体力と気力とでまだまだお元気である。日本山岳会会員としても活躍されてもいる。高松市体力づくり市民会議議長としても活躍されている。
・林先生は若き時から山登りがご趣味であるが、私たちにはサンドビーチウォークや里山歩きを進められている。手軽に楽しく出来て、リラックスしての自然とのふれあいも出来、健康づくりにもなり、ボケ防止にもなるもののようだ。少し厳しい里山歩きよりは登山に近い活動では善通寺五岳縦走大会も毎年実施している。空海修行の我拝師山、筆ノ山、香色山、中山、火上山を縦走するものである。また、「自転車に乗って里山へ行こう」とも言われている。視界をしっかりととらえ、視神経を働かせ、運動神経を活性化し、平衡感覚を養うことになるとのことである。スポーツジムの自転車こぎにはない効果もあるとのことだ。
林先生ありがとうございました。林先生の教えを参考にし、また、後輩にも伝えたいと思います。今後ますますご壮健であることを祈念いたします。
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・「一」、1日に一回は風呂に入ろう。
風呂に入って血行を良くしようとの事である。もともと風呂好きの私には楽しいことだ。体を清潔にすることもできるし、気分もよくなり、程よい疲れ感も出てきて後の睡眠も楽である。足首やひざにリュウマチの痛みの残る私にはより効果もありそうだ。孫達との風呂や温泉もまた楽しいものだ。
・「十」、1日10回以上の深呼吸をしよう。
大きく鼻から吸って口から肺の底までの空気を吐き出す。吐き出す時には右足を前に強く踏み出すようにすると更に効果が高まるようだがその理由はやってみても分からない。高齢になると激しいスポーツも無くなりこんな深呼吸は全くなくなっている。肺の中まできれいになり、血行も良くなり、肺等内臓の筋肉までの力も強くなりそうな気がする。森林浴が良いようだが市街地でも室内でも吸い込む空気は鼻の清浄効果があるので十分との事である。タバコを吸いながらは良くないと思われるが熊野古道歩き、里山歩き、畑仕事、ゴルフコースでやると効果が高そうな気がする。
・「百」、1日100回以上笑いましょう。
楽しく生活をすることが第一のようだが笑うことは顔や内臓の筋肉を動かせるので良いらしい。しかし一人でケラケラ笑うことも出来ない。妻や子供たち孫達との話し合いでもなければと思われる。ご近所の人達との世間話でもあれば笑う機会も増えそうである。阪神タイガースが快勝してくれれば大きな声で笑えるのだが。
・「千」、1日に文字を1000字以上手書きしよう。
やってみたがこれは予想以上に難しいことだった。原稿用紙二枚程度なのになかなか進まない。書こうと思っても何をどう書こうかと頭の中が整理出来ない。いざ書こうと思っても漢字が書けなくなってしまっている。パソコンの使い過ぎかも知れない。もともと字を書くのは下手なのだが丁寧に書こうと思っても文字の最後まで指先がついて行かなくて最後はピンピンとはねる様に書き捨ててしまう。リュウマチもあるのかもしれないが指の力が減退してしまっているのかも知れない。頭と視神経と握力とバランス力との訓練のような感じがする。これは老化現象を食い止めるのには大きな訓練となるように思われる。これでも昔はワープロも無くて計画書から報告書、常務会資料等全て枚数限定の中で読みやすく構成をまとめて丁寧に手書きしていたと思いだすのだか年をとったものだ。
・「万」、1日1万歩以上歩こう。
ただ単に歩くだけではなく、無理せずに楽しく歩くことが大切のようだ。万歩計を見ながら近所をぐるぐる歩いても楽しくなく、「気が狂ったのか」と思われそうな気がした。やはり生活リズムに合った歩きが必要のように思われる。ゴルフコースでカート乗りを減らすとか、孫の通学に付き添って歩くとか、朝夕に畑の様子見と水やりに歩くとか、スーパーへは必ず歩くとか、山田池公園まで歩いて行って公園内も散歩するとかが考えられる。これらも一人よりは友達や家族と一緒での歩きも楽しいような気がする。
・同窓会関西支部参加者は昭和20年卒から平成22年卒までの老若男女の参加者ではあるがどちらかと言うと高齢者が多い。また善通寺一高はもともと女学校であるので女性が多い。このような同窓会総会で楽しく健康維持しようとのスピーチであったが参加者全員にはなかなか関心の高い話であった。
・林先生の同窓会関西支部総会へのご参加は今回で2回目となるが、今回は会員の強い要望で参加していただいた。林先生は私の在学時は社会(地理)を教えて頂いた。若くて山岳部を創設したりして当時から学生の人気の高い先生であった。その後高松一高校長先生も務められて現在は77歳だが鍛えた体力と気力とでまだまだお元気である。日本山岳会会員としても活躍されてもいる。高松市体力づくり市民会議議長としても活躍されている。
・林先生は若き時から山登りがご趣味であるが、私たちにはサンドビーチウォークや里山歩きを進められている。手軽に楽しく出来て、リラックスしての自然とのふれあいも出来、健康づくりにもなり、ボケ防止にもなるもののようだ。少し厳しい里山歩きよりは登山に近い活動では善通寺五岳縦走大会も毎年実施している。空海修行の我拝師山、筆ノ山、香色山、中山、火上山を縦走するものである。また、「自転車に乗って里山へ行こう」とも言われている。視界をしっかりととらえ、視神経を働かせ、運動神経を活性化し、平衡感覚を養うことになるとのことである。スポーツジムの自転車こぎにはない効果もあるとのことだ。
林先生ありがとうございました。林先生の教えを参考にし、また、後輩にも伝えたいと思います。今後ますますご壮健であることを祈念いたします。
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