年寄りの冷や水

定年退職者が感じることを書き残す

枚方市も路上禁煙となってしまった!!

2008-10-01 09:22:27 | 社会
・10月枚方市広報によると今日10月1日より枚方市でも条例により市内全域で歩行喫煙が全面禁止となった。12月からは枚方市駅、樟葉駅周辺が路上喫煙禁止区域となる予定のようだ。

・枚方市では歩きたばこによる迷惑行為を防止し、喫煙者と非喫煙者がともに快適に暮らせるまちづくりを実現するために条例が制定されたものだ。歩行喫煙とか路上喫煙条例は各地で流行されているが単に条例を制定することが良い政治と思われているような気もしないわけではないが。

・歩行喫煙とは屋外の公共スペースで歩きながらたばこを吸うことや火のついたたばこを持つことです。当然ながら自転車やバイクに乗車中も含まれる。たばこのポイ捨てもまちを汚し、火災の原因にもなりかねにいことだ。大勢の人たちの中で火のついたたばこをもっていると他の人達特に子供たちに火傷を負わせる危険も非常に大きい。もちろん非喫煙者、特に喘息気味の人達にはたばこの煙や臭いは非常に不愉快なものである。

・私の家でも4才と5才の孫たちがよく遊びに来るようになり、また86才のおばあちゃんのことも考えて数年前から屋内禁煙、マイカー禁煙となった。私としては気楽にたばこが吸えるのは毎朝のゴルフ練習場とゴルフ場位しかないが、腱鞘炎でゴルフを控えている現在ではどこもなくなってしまっている。最近では喫茶店も禁煙が多く、ゴルフ場もクラブハウス内禁煙のコースも多い。

・玄関脇の花の鉢の間に水を張ったビンを置いてそっと吸ったり、携帯灰皿を持って吸ったりしている。医者や家族からは「禁煙しなさい」といつも言われているのだが縊死が弱くて禁煙出来ない。ゴルフもできない、たばこも吸えないとなれば生きている甲斐がないものだ。枚方市民の中には私のような馬鹿な市民もいることを忘れないで欲しいものだ。歩行禁煙、路上禁煙ならば喫煙コーナーでも欲しいものだ。

・枚方市条例の制定についてはどのような検討がされたのか??。どのようにして市民の意見を聞こうとしたのか??。禁煙条例だけでなく多くの施策については市民の意見をできるだけ多く聞くように努力してほしいものだ。