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2017.08.07(月)~ 来週の注目指標★☆… 各連銀の要人発言に伴う、米ドルと、欧州通貨の力関係がポイントになるように見えます! 

2017年08月05日 12時57分58秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

21:30→↑米国失業率(7月)結果4.3% 予想4.3% 前回4.4%

21:30↑↓↑米国非農業部門雇用者数(7月)結果20.9万人 予想18.0万人 前回23.1万人(22.2万人から修正)

21:30↑↑米国貿易収支(6月)結果-436億ドル 予想-445億ドル 前回-464億ドル(-465億ドルから修正)

コーン米国家経済会議(NEC)委員長
・秋にも包括的な税制改革法案を提出したい。
・恒久的に税制改革をする必要。
・我々は大型減税案で作業している。
・経済成長が歳入減を補うであろう。
・今年の最優先政策は税制改革。

カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(米雇用統計を受けてツイッター投稿)
・これまでと同じ、何も新しい事はない。


・NY市場は、米雇用統計が予想を上回る内容
・為替市場で、ドル買いが強まる
・ドル円も買い戻し
・米雇用統計発表前の110円ちょうど付近から一時111円台を回復する場面も
・コーン米国家経済会議(NEC)委員長が「秋にも包括的な税制改革法案を提出したい」と述べたこともフォロー!

・米雇用統計は、現時点では、完璧に近い内容!
・完全雇用に近い
・非農業部門雇用者数(NFP)は20万人超え
・労働参加率も上昇
・失業率は4.3%に再び低下
・平均時給は安心感をもたらした
・前年比では予想を若干上回る
・前月比ではプラス0.3%と高めの上昇

・米雇用統計は、これまで同様、力強い米労働市場が示された!
・ドル安に過熱感
・ドル安の流れに一服感が出るか?
・来週以降の動きに注目!

・来週は米消費者物価(CPI)の発表
・ドル反転の可能性も!

・ユーロドルは急落
・一時1.17台前半まで下落
・下値での押し目買い意欲は依然として強い
・1.17台後半まで戻す!

・為替市場はECBの出口戦略
・米インフレ鈍化からの米利上げ先送りの見方
・ユーロの過度な上値期待

・来週以降、調整モードに入るか警戒される動き
・ユーロ圏の景気回復への期待値は高い
・ユーロ高・ドル安の流れはもうしばらく続くとの見方も多い!






来週の重要指標は、各連銀の要人発言に伴う、米ドルと、欧州通貨の力関係がポイントになるように見えます! 
OPEC関連の用件も出ますので、その内容によっては、株・為替に影響が出る可能性もあります!

7日(月)
☆セントルイス連銀総裁、講演
☆ミネアポリス連銀総裁、講演
☆OPEC加盟国・非加盟国専門会合

8日(火)
・日本国際収支(6月)
☆中国貿易統計(7月)

9日(水)
・中国消費者物価指数(7月)
・中国生産者物価指数(7月)
☆EIA週間石油統計

10日(木)
・NZ中銀政策金利
☆米生産者物価指数(7月)
☆米新規失業保険申請件数(5日までの週)
☆NY連銀総裁、記者会見
☆OPEC月報

11日(金)
※東京市場は山の日祝日で休場
☆米消費者物価指数(7月)
☆ダラス連銀総裁、講演
☆ミネアポリス連銀総裁、講演



来週の米主要企業決算

7日(月)
・マリオット(1.020)
・CBS(0.955)
・タイソン・フーズ(1.188)

8日(月)
・CVSヘルス (1.307)
・ラルフローレン(0.945)

9日(水)
・オフィス・デポ(0.079)
・マイラン(1.175)
・ウォルト・ディズニー(1.555)
・21世紀FOX(0.350)

10日(木)
・エヌビディア(0.813)
・ノードストローム (0.634)
・コールズ (1.180)
・メーシーズ (0.449)

11日(金)
・JCペニー(-0.038)