経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

【経済と日本株】民進・長妻氏 :生活の豊かさとGDPがますます乖離してゆく[FISCO]

2016年11月30日 15時48分14秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】民進・長妻氏 :生活の豊かさとGDPがますます乖離してゆく[FISCO]

・民進・長妻氏は「シェアリングエコノミーもGDPに反映され難い。
・生活の豊かさとGDPがますます乖離してゆく。」とツィート(11/30)

・一般的には目に見えるものから目に見えないものまで、個人が保有している遊休資産の貸出を仲介するサービスが該当する。
・インターネット経由での取引が主流になっており、拡大しているが、正確な数字は把握できていないようだ。

・GDPが拡大しても生活実感が伴わないことは以前から指摘されているが、経済格差が拡大していることも一因ではないかとみられている。
・シェアリングエコノミーと経済格差は異なる次元のテーマだが、両者はGDPの尺度で測定することはできないかもしれない。

<MK>

2016.11.29(火) 本日の注目指標★☆ 欧米時間に重要指標が目白押し…更新

2016年11月30日 01時01分22秒 | 投資ノウハウ


昨晩のNY…

トランプ氏 キューバ融和策を打ち切る可能性も
・トランプ氏はツイッターに、「キューバが同国の市民やキューバ系米国人、米国全体のためになる優れた取引に応じるつもりがないならば、取引は打ち切る」と投稿

メルケル独首相
・ポピュリストに政治を決めさせることはできない。
・米大統領選のキャンペーンは好きではない。
・敵同士でも互いに尊重し合わなければならない。

ドラギECB総裁
・政治リスクが新たな不透明感の最大の要因。
・英EU離脱の経済への影響を予測することは困難。
・ユーロは建設中の家屋であり脆弱感が残ることは警戒。
・12月の理事会で選択肢を評価する。
・緩和的な政策を継続する。
・社債購入は奏功している。
・資産購入プログラムは十分柔軟性はある。
・財政政策はEUの規律を遵守する必要。
・自身は欧州委員会の財政政策に賛同する。
・長期の低金利は不安定な土壌を作る。

ブリヘ英中銀政策委員
・低金利は経済問題ではない。
・低金利は低インフレによるものではない。
・金利水準は適切。
・ポンド安からのインフレは一時的。
・金融政策で問題を解決できない。

OPEC加盟国での事前協議で生産枠の詳細を合意できず
・ロシアなど非OPEC国とOPECの総会に向けた事務方の事前協議は中止になっていたが、OPEC加盟国での協議は行われていた。
・ロイター通信が関係筋の話として伝えたところによると、先ほど協議が終了し、生産枠の詳細については合意できなかったとしている。


・NY市場、トランプ相場も一服、ドル買いも一服
・30日にロシアなど非OPEC国も参加するOPEC総会が予定
・意見が依然としてまとまらず、減産か増産凍結かで分かれている
・市場は減産を期待して原油も上昇していたが、ロシアが主張する増産凍結ならばネガティブサプライズ
・事務方の事前協議が予定されていたが中止

・日曜日にイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票が予定
・否決ならばレンツィ首相は退陣を表明

・ドル円は112円台前後に下落

・ユーロドルは1.06台前後も、ユーロの上値は重い
・日曜日のイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票が警戒され、否決ならばレンツィ首相は退陣を表明
・一部には大敗でない限り辞任はしない可能性も指摘されている

・来週のECB理事会での資産購入プログラムの期限延長への期待が根強い
・6ヵ月の延長が見込まれている
・ドラギECB総裁の議会証言が伝わったが、ECBは緩和姿勢を継続する姿勢を再度言及、期限延長の可能性は高そう
・経済指標は悪くはない
・来年の仏大統領選やドイツ総選挙など政治リスクを考慮すれば、ユーロを買う材料はいまのところ見当たらない

・ポンドも軟調
・買い材料はない






本日の経済指標は、欧米時間に重要指標が目白押し、特にNY時間に集中!

08:30→→日本失業率(10月)結果3.0% 予想3.0% 前回3.0%

08:30↑↑有効求人倍率(10月)結果1.40 予想1.39 前回1.38

08:30↑↑日本全世帯消費支出(10月)結果-0.4% 予想-1.0% 前回-2.1%(前年比)

08:50↑↑日本小売業販売額(10月)結果-0.1% 予想-1.6% 前回-1.7%(-1.9%から修正前年比)

09:45?カナダ中銀総裁、記者会見

12:45?日本2年国債入札(2兆3000億円)

朴韓国大統領
・国会が定めた計画に従って退陣する
・国会に任期の決定委ねる

16:45→→フランス実質GDP・改定値(第3四半期)結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(前期比)

17:45?ダイセルブルーム・ユーログループ議長、講演

日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入

19:00→→ユーロ圏消費者信頼感・確報値(11月)結果-6.1 予想-6.1 前回-6.1

19:00↓↓ユーロ圏業況判断指数(11月)結果0.42 予想0.60 前回0.56(0.55から修正)

19:15?モスコビシ欧州委員、記者会見

↑↑10月の英住宅ローン承認件数 6.75万件 市場予想6.5万件 前回9月の6.36万件(6.29万件から上方修正)
・今年3月以来の高水準
・ポンドは発表後に堅調に推移

20:00→→ブラジル失業率(10月)結果11.8% 予想11.8% 前回11.8%

22:00→↓→→ドイツ消費者物価指数・速報値(11月)
 結果0.1% 予想0.1% 前回0.2%(前月比)
 結果0.8% 予想0.8% 前回0.8%(前年比)

22:00↓↓↓→ドイツ調和消費者物価指数・速報値(11月)
 結果0.0% 予想0.1% 前回0.2%(前月比)
 結果0.7% 予想0.8% 前回0.7%(前年比)

ECBは一時的にイタリア国債の購入を増やす用意があるとの中銀関係者の発言を報じた。
・12月4日のイタリア国民投票の結果によって同国債利回りが急激に上昇する場合に備えるとしている。

22:30↓↑カナダ経常収支(第3四半期)結果-183.0億カナダドル 予想-165.0億 前回 -190.2億(-198.6億から修正)

22:30↑↑米国実質GDP・改定値(第3四半期)結果3.2% 予想3.0% 前回2.9%(前期比年率)

22:30↓↓米国GDPデフレータ・改定値(第3四半期)結果1.4% 予想1.5% 前回1.5%(前期比年率)

22:30↑↑米国個人消費・改定値(第3四半期)結果2.8% 予想2.3% 前回2.1%(前期比年率)

23:00↓↑米国S&Pケースシラー住宅価格(9月)結果5.08% 予想5.20% 前回5.06%(5.13%から修正20都市・前年比)

イランのザンギャネ石油相 ウィーンで記者団にOPEC総会を前に発言
・イランは減産しないと述べた。
・この発言を受けて商品市場で原油が下落
・45ドル台前半に下落
・この動きを受けカナダドルが下落

23:15☆NY連銀総裁、講演

ブルムバーグが関係筋の話として
・サウジアラビアがリビアとナイジェリアを除くOPEC加盟国が減産合意に参加しない場合
・合意を破棄する用意があると語った。

00:00↑↑米国コンファレンスボード消費者信頼感指数(11月)結果107.1 予想101.5 前回100.8(98.6から修正)

02:40☆パウエルFRB理事、講演

新規株式公開
・JMC 東証マザーズに上場(公開価格960円)
・エルテス 東証マザーズに上場(公開価格1790円)
・スタジオアタオ 東証マザーズに上場(公開価格3030円)

米主要企業決算:ティファニー














【経済と日本株】民進・金子氏 :10月の有効求人倍率が、とうとう1.40倍にまで上がった[FISCO]

2016年11月29日 13時27分11秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】民進・金子氏 :10月の有効求人倍率が、とうとう1.40倍にまで上がった[FISCO]

・民進・金子氏(前参議院議員)は「10月の有効求人倍率が、とうとう1.40倍にまで上がった。
・これは25年ぶりの高水準とのこと。

・人手不足が進まなければ、サラリーマンの環境も良くならない。
・もっともっと人手不足になった方がいい。

・幸い、企業は輸出ができる会社を中心に業績は好調だ。
・しかし同じく今日公表された家計調査では、10月の実質消費支出が0.4%減少で、8カ月連続のマイナス。

・企業がよくてサラリーマン・消費者が厳しいという私が警告し続けてきた状況は変わらない。
・早すぎる経済の引き締めなど決してやってはならない」とツィート(11/29)

・金子氏は「もっともっと人手不足になった方がいい」と指摘しているが、生産性が低下することは避けられない。
・企業は生産性を維持するために雇用を増やし、労働市場は改善するかもしれないが、労働コストを抑えるために非正規雇用をさらに増やす可能性がある。

・経営者側は基本的に株主の意向を優先するため、労働コストの軽減を常時求められていることを勘案すると賃金は増えない。
・そのため、消費支出は増加せず、物価上昇の可能性は低下することになる。

<MK>

2016.11.29(火) 本日の注目指標★☆ 欧米時間に重要指標が目白押し…

2016年11月29日 09時54分09秒 | 市場動向チェックメモ


昨晩のNY…

トランプ氏 キューバ融和策を打ち切る可能性も
・トランプ氏はツイッターに、「キューバが同国の市民やキューバ系米国人、米国全体のためになる優れた取引に応じるつもりがないならば、取引は打ち切る」と投稿

メルケル独首相
・ポピュリストに政治を決めさせることはできない。
・米大統領選のキャンペーンは好きではない。
・敵同士でも互いに尊重し合わなければならない。

ドラギECB総裁
・政治リスクが新たな不透明感の最大の要因。
・英EU離脱の経済への影響を予測することは困難。
・ユーロは建設中の家屋であり脆弱感が残ることは警戒。
・12月の理事会で選択肢を評価する。
・緩和的な政策を継続する。
・社債購入は奏功している。
・資産購入プログラムは十分柔軟性はある。
・財政政策はEUの規律を遵守する必要。
・自身は欧州委員会の財政政策に賛同する。
・長期の低金利は不安定な土壌を作る。

ブリヘ英中銀政策委員
・低金利は経済問題ではない。
・低金利は低インフレによるものではない。
・金利水準は適切。
・ポンド安からのインフレは一時的。
・金融政策で問題を解決できない。

OPEC加盟国での事前協議で生産枠の詳細を合意できず
・ロシアなど非OPEC国とOPECの総会に向けた事務方の事前協議は中止になっていたが、OPEC加盟国での協議は行われていた。
・ロイター通信が関係筋の話として伝えたところによると、先ほど協議が終了し、生産枠の詳細については合意できなかったとしている。


・NY市場、トランプ相場も一服、ドル買いも一服
・30日にロシアなど非OPEC国も参加するOPEC総会が予定
・意見が依然としてまとまらず、減産か増産凍結かで分かれている
・市場は減産を期待して原油も上昇していたが、ロシアが主張する増産凍結ならばネガティブサプライズ
・事務方の事前協議が予定されていたが中止

・日曜日にイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票が予定
・否決ならばレンツィ首相は退陣を表明

・ドル円は112円台前後に下落

・ユーロドルは1.06台前後も、ユーロの上値は重い
・日曜日のイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票が警戒され、否決ならばレンツィ首相は退陣を表明
・一部には大敗でない限り辞任はしない可能性も指摘されている

・来週のECB理事会での資産購入プログラムの期限延長への期待が根強い
・6ヵ月の延長が見込まれている
・ドラギECB総裁の議会証言が伝わったが、ECBは緩和姿勢を継続する姿勢を再度言及、期限延長の可能性は高そう
・経済指標は悪くはない
・来年の仏大統領選やドイツ総選挙など政治リスクを考慮すれば、ユーロを買う材料はいまのところ見当たらない

・ポンドも軟調
・買い材料はない






本日の経済指標は、欧米時間に重要指標が目白押し、特にNY時間に集中!

08:30→→日本失業率(10月)結果3.0% 予想3.0% 前回3.0%

08:30↑↑有効求人倍率(10月)結果1.40 予想1.39 前回1.38

08:30↑↑日本全世帯消費支出(10月)結果-0.4% 予想-1.0% 前回-2.1%(前年比)

08:50↑↑日本小売業販売額(10月)結果-0.1% 予想-1.6% 前回-1.7%(-1.9%から修正前年比)

09:45 カナダ中銀総裁、記者会見

12:45 日本2年国債入札(2兆3000億円)

16:45☆フランス実質GDP・改定値(第3四半期)

17:45☆ダイセルブルーム・ユーログループ議長、講演

19:00・ユーロ圏消費者信頼感・確報値(11月)
19:00・ユーロ圏業況判断指数(11月)

19:15・モスコビシ欧州委員、記者会見

20:00・ブラジル失業率(10月)

22:00・ドイツ消費者物価指数・速報値(11月)
22:00・ドイツ調和消費者物価指数・速報値(11月)
22:30 カナダ経常収支(第3四半期)

22:30☆米国実質GDP・改定値(第3四半期)
22:30☆米国GDPデフレータ・改定値(第3四半期)
22:30☆米国個人消費・改定値(第3四半期)

23:00☆米国S&Pケースシラー住宅価格(9月)

23:15☆NY連銀総裁、講演

00:00☆米国コンファレンスボード消費者信頼感指数(11月)

02:40☆パウエルFRB理事、講演

新規株式公開
・JMC 東証マザーズに上場(公開価格960円)
・エルテス 東証マザーズに上場(公開価格1790円)
・スタジオアタオ 東証マザーズに上場(公開価格3030円)

米主要企業決算:ティファニー













2016.11.28(月) 本日の注目指標★☆… ありませんが…更新

2016年11月29日 04時57分39秒 | 投資ノウハウ


本日の経済指標は、ありませんが、ドラギ総裁とOPEC関連がとても重要ですね!

ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁 25日のインタビューでQE延長についてコメント
・現行の政策が継続する見込み
・QEの期間延長には買い入れペース減額案も検討

日銀 
・本日は従来型のETFを706億円購入、11月9日以来
・J-REITを購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入

19:00↑OECD世界経済見通し公表…世界全体で2017年を3.3%に上方修正
・来年はトランプ氏の政策期待が奏功するとの見方が盛り込まれているもよう。
・英国については足元の経済は予想以上にしっかりとしているが、EU離脱の不透明感には警戒が必要としている。
2016年 世界全体2.9%(9月時点 2.9%)
↑日本 0.8%(9月時点 0.6%)
↑米国 1.5%(9月時点 1.4%)
↑ユーロ圏 1.7%(9月時点 1.5%)
↑英国 2.0%(9月時点 1.8%)
↑中国 6.7%(9月時点 6.5%)

2017年
↑世界全体3.3%(9月時点 3.2%)
↑日本 1.0%(9月時点 0.7%)
↑米国 2.3%(9月時点 2.1%)
↑ユーロ圏 1.6%(9月時点 1.4%)
↑英国 1.2%(9月時点 1.0%)
↑中国 6.4%(9月時点 6.2%)

英首相報道官
・英国はEU加盟国としての地位においてのみ、EEAに参加している、と述べた。
・EU離脱後はEEAに参加しない方針を示唆している。
・EEA参加国は欧州単一市場へのアクセスを認められており、これから脱退することはアクセスを認められないということを意味する。
・ロンドン序盤には、この報道を受けてポンド売りが強まったもよう。

22:10?クーレECB理事、講演

23:00★ドラギECB総裁、議会証言
・政治リスクが新たな不透明感の最大の要因。
・英EU離脱の経済への影響を予測することは困難。
・ユーロは建設中の家屋であり脆弱感が残ることは警戒。
・12月の理事会で選択肢を評価する。
・緩和的な政策を継続する。
・社債購入は奏功している。
・資産購入プログラムは十分柔軟性はある。
・財政政策はEUの規律を遵守する必要。
・自身は欧州委員会の財政政策に賛同する。

ブリヘ英中銀政策委員の発言
・低金利は経済問題ではない。
・低金利は低インフレによるものではない。
・金利水準は適切。
・ポンド安からのインフレは一時的。
・金融政策で問題を解決できない。

トランプ氏はツイッターに
・「キューバが同国の市民やキューバ系米国人、米国全体のためになる優れた取引に応じるつもりがないならば、取引は打ち切る」と投稿

メルケル独首相の発言
・ポピュリストに政治を決めさせることはできない。
・米大統領選のキャンペーンは好きではない。
・敵同士でも互いに尊重し合わなければならない。

04:30?モスコビシ欧州委員、講演

★OPEC、非OPECが事前会合

豪ドルが堅調
・OECDの経済報告で、豪中銀は2017年末に向けて金融引き締めを始めると見込まれると指摘
・成長見通しは2018年までに3%に達する
・資源セクターは依然として冴えないことが予想される
・賃金や失業率低下から個人消費が下支えする
・失業率は更に低下することが期待
・強いインフレ圧力は発生しない




【経済と日本株】民進・金子氏 :米株が連日急騰と同時に金利は上昇[FISCO]

2016年11月28日 17時33分28秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】民進・金子氏 :米株が連日急騰と同時に金利は上昇[FISCO]

・民進・金子氏(前参議院議員)は「米株が連日急騰。と同時に金利は上昇。普通は金利が上昇すれば株価は下がる。

・これは、トランプ政権の大型減税などの企業活動を刺激する財政政策で企業収益にもよい影響があるだろうとの見通しによる、
・いわば企業にとっての『いい金利上昇』だ」とツィート(11/28)

・トランプ次期米大統領による財政刺激策(大規模減税などの財政出動)への期待は持続している。
・債券から株式への資金シフトについては、一部ではそのような動きが出ているようだが、債券の単売りが主体との見方が多い。

・金利上昇が続いた場合、米国株の上昇は難しくなる。
・金子氏が指摘する「企業にとっていい金利上昇」は長く続くとは限らない。

<MK>

2016.11.28~ 来週の主な予定★☆… 重要指標満載で、目の離せない1週間!

2016年11月26日 11時44分52秒 | 投資ノウハウ


先ずは、感謝祭明けのブラックフライデーで短縮取引のNYは…

ドイツ下院が17年予算案可決 国債発行ゼロを見込む
・ドイツ下院は、2017年の連邦政府予算案を賛成多数で可決
・予算規模は3291億ユーロ(約39兆円)で、財政を均衡させ新規国債発行ゼロを見込む
・インフラ整備や治安対策費、防衛予算を増やすために4億ユーロ増額

サウジ 28日の非加盟国との事前会合には参加せず
・サウジアラビアは、来週28日に開かれるOPEC加盟・非加盟国による総会前の事前会合には参加しない
・ロシアを含むOPEC非加盟国との協議の前に、加盟国の間での合意が必要
・OPEC加盟国だけで28日に生産枠や減産の詳細について話し合うため別の会合を開く予定

フィッチ 南アの格付け見通しを引き下げ
・フィッチ・レーティングスは南アの格付け見通しを安定的からネガティブに引き下げ
・政治リスクが高まっているとしている


・NY市場はドル買いの動きは一服、同時に底堅さも
・米国では、感謝祭明けのブラックフライデーと呼ばれるショッピングの日
・週明け月曜日のサイバーマンデーとあわせて、市場でもその動向を注目
・米国ではこの短期間に、年間の4割が消費されるとも言われている
・前日の感謝祭の日の夕方にはネットショッピングで10億ドル超が消費されたとのデータも発表

・トランプ氏の経済政策への期待から景気の先行き期待が高まり、ドル買いを加速させている
・その流れも一服だが、ドルの底堅さも印象付られる展開

・ドル円は東京時間に114円手前まで上昇したが、NY時間にかけて戻り売りに押される
・特に悪材料は出ていないが、一時112円台半ばまで下落
・NY時間に、米株が最高値更新を続けていたこともあり、底堅さを堅持

・ユーロドルは一時1.0625付近まで買い戻されたが、それ以上の戻りはなく上値は重い
・目先のユーロリスクは憲法改正の是非を問うイタリア国民投票
・レンツィ首相は否決されれば辞任するとしており、市場では政治的混乱への警戒感が高まっている
・イタリアのパドアン経済・財務相のインタビューが伝わっていたが、国民投票の結果で2011年の債務危機の状況が再び起こるリスクは無いとの認識
・2017年の予算案通過にも影響が出ることはないとの見通しも示した

・ポンドが底堅い動きを続けている
・今週はハモンド英財務相の秋の予算方針が発表され、財政支出について、巨額のインフラ投資や減税で景気を刺激すべきとの声も強かったが、道路改修やIT投資など優先順位をつけた支出に留め、財政健全化の路線を堅持
・経済は底堅く推移
・第3四半期の英GDP改定値は、速報値と変わらずの前期比+0.5%と力強さを維持
・英産業連盟(CBI)が発表した11月の小売り統計は予想以上に強かった
・英統計局が今月発表していた10月分の英小売売上高も強い内容で、11月も期待できそうな気配






来週の予定は、重要指標満載で、目の離せない1週間!

28日(月)
★ドラギECB総裁、議会証言
☆OECD世界経済見通し公表
★OPEC、非OPECが事前会合

29日(火)
☆日本雇用統計(10月)
★米GDP改定値(第3四半期)
☆米ケースシラー住宅価格(9月)
☆パウエルFRB理事、講演
☆ダドリーNY連銀総裁、講演

30日(水)
臨時国会会期末
★米ADP雇用者数(11月)
☆米個人所得支出(10月)
☆米中古住宅販売成約指数(10月)
★米地区連銀経済報告(ベージュブック)
★ドラギECB総裁、講演
☆パウエルFRB理事、講演
☆メスター・クリーブランド連銀総裁、講演
★OPEC総会
☆EIA週間石油統計

1日(木)
☆中国製造業PMI(11月)
☆米ISM製造業景況指数(11月)
☆米新規失業保険申請件数(26日までの週)
☆カプラン・ダラス連銀総裁、講演
☆メスター・クリーブランド連銀総裁、講演

2日(金)
・豪小売売上高(10月)
★米雇用統計(11月)
☆ブレイナードFRB理事、講演
☆タルーロFRB理事、講演

4日(日)
・オーストリア大統領選決選投票
★イタリア国民投票



来週の米主要企業決算

29日(火) 
ティファニー(0.675)

1日(木)
アンバレラ(0.945)
ダラーゼネラル(0.929)

















2016.11.25(金) 本日の注目指標★☆… 閑散でしょうね! …一応更新

2016年11月26日 02時12分42秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

・24日のニューヨーク市場は米国が感謝祭の祝日の為、主要通貨の為替取引は動意薄の状態

・ドルは堅調、米国金利の先高観は後退せず

・ユーロ売りが観測、欧州中央銀行(ECB)による量的緩和策の長期化を想定

・ポンドは上げ渋った、英国金利の先高観は後退していないが、ポジション調整的なポンド売りが散見






本日の経済指標は、閑散でしょうね!

08:30↑↑→↑日本全国消費者物価指数(10月)
 結果0.1% 予想0.0% 前回-0.5%(前月比)
 結果-0.4% 予想-0.4% 前回-0.5%(除く生鮮・前年比)

08:50 対外対内証券売買動向(11月13日~11月19日)
対外証券投資
 株式    6724億円の買い越し
 中長期債  2606億円の売り越し
 短期証券  99億円の売り越し
 合計    4019億円の買い越し
対内証券投資
 株式     4617億円の買い越し
 中長期債   11068億円の売り越し
 短期証券   14217億円の買い越し
 合計     7766億円の買い越し

12:45?40年国債入札

14:00↑↓↑↓シンガポール鉱工業生産(10月)
 結果-0.1% 予想-2.1% 前回3.3%(前月比)
 結果1.2% 予想1.0% 前回6.7%(前年比)

日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入

18:30→→→↓英国GDP・改定値(第3四半期)
 結果0.5% 予想0.5% 前回0.5%(前期比)
 結果2.3% 予想2.3% 前回2.35(前年比)

22:30↓↓米国卸売在庫・速報値(10月)結果-0.4% 予想0.2% 前回0.1%(前月比)

ブラックフライデーで米株式・債券市場は短縮取引

★サウジ 28日の非加盟国との事前会合には参加せず…原油急落!
・サウジアラビアは、来週28日に開かれるOPEC加盟・非加盟国による総会前の事前会合には参加しない
・ロシアを含むOPEC非加盟国との協議の前に、加盟国の間での合意が必要
・OPEC加盟国だけで28日に生産枠や減産の詳細について話し合うため別の会合を開く予定

ドイツ下院が17年予算案可決 国債発行ゼロを見込む…流石、日の丸国とは違いますネ!
・ドイツ下院は、2017年の連邦政府予算案を賛成多数で可決
・予算規模は3291億ユーロ(約39兆円)で、財政を均衡させ新規国債発行ゼロを見込む
・インフラ整備や治安対策費、防衛予算を増やすために4億ユーロ増額