弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

会の試案ー1.的を引き寄せる会

2009-06-07 | Weblog
鈴木弘之先生の波が寄せてくる会を試行しましたが、波が寄ってくる前に離していました。でも6秒近くはあってそれが晴れの場で出ればいいのですが、・・・

「引分けて来て、矢が頬に付いてもなお引分けを続けている心気・気力が必要なんです。」と言う伊沢先生のメモと「波が寄せてくる」を合わせて、「的を引き寄せる、的を引き寄せる、的を引き寄せる、まだだよーまだだよー・・」と言う案を考えました。早速巻き藁で引いてみました。右懸口で引き寄せる感じ時です。的が巻き藁ぐらいまで近づいたら離すのです。
一つの案として試行してみる値打ちがありそうです。
 
 この案は以前、的はイノシシ、こっちに向かって突進してくる、そのイノシシに矢は一本、何時離すかが問題です。昔西部劇でインデアンの襲撃で近づくまで待て、まだまだと言っていていたのを思い出します。イノシシが出来るだけ近づくのをまってえいー!と離す案でしたが、ボツになっています。
 
 以前、生意気にも私が「的をを近づけて離す」と言っていたと指導の先生がおっしゃっていました。私はそんなこと考えたことはありますが、口に出したことは忘れていました。
 イノシシは畜生心でいけないでしょう。阿波先生に叱られそうです。

となると、的は人が落ちてくるのを救助するために広げているテントで、私は滑って崖にぶら下がって、救助を待っている人、そのテントの上に落ちないと命はなくなる。救助隊はテントを押し上げている。出来るだけ近づくのを待つ、その方がより安全にテントに落ちることが出来る。
 ともかく的が近づくのを出来るだけ待つのです。

いろいろやっています。いつか出来るようになるでしょう。

波が寄せてくる会は何故かわかりませんが、矢がまとまり的中が良かったように思います。
そして2番矢は前に外れ、3番矢は後ろに外れるという感じを持ちましたが、それは何日もかけて確認するものです。


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