弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

「政治利用」との批判続々…なでしこ官邸訪問ー官邸訪問をしなければもっと日本の貢献になったのに

2011-07-20 | 意見発表
「政治利用」との批判続々…なでしこ官邸訪問
(2011年7月19日20時40分 読売新聞)
. 菅首相は19日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した日本代表(なでしこジャパン)を首相官邸に招き、世界の頂点を極めたことを祝福した。


 ただ、与野党からは首相の行動に対し、「“なでしこ人気”の政治利用だ」(民主党幹部)などと批判が出ている

 首相は官邸で、「日本中に勇気を与えてくれた」と称賛し、選手一人一人と握手。衆院予算委員会では「『なでしこジャパン』の行動に、私もやるべきことがある限りはあきらめないで頑張らなければならないと感じた」と述べ、「なでしこ」にあやかり政権運営への意欲までアピールした。

 政府は、国際的に活躍したスポーツ選手の功績をたたえる際、通常は帰国から数日おいて首相官邸に招待している。森内閣当時の2000年、シドニー五輪の女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子選手が、官邸を訪問したのは帰国翌日だった。

 自民党の小坂憲次参院幹事長は19日の記者会見で、「帰国して大歓迎を受ける選手を官邸に呼ぶと、爽やかな気分が冷める」と不快感を示した。


1.なでしこジャパン、優勝は素晴らしかった。コマネズミのように動き回って、早くから優勝の可能性を外国メデイアも報じていた。そしてその通りになった。
2.そのナデシコジャパン、官邸に招かれて優勝の報告するのは当然として、管首相に報告はして欲しくなかった。
3.管首相は「私もやるべきことがある限りはあきらめないで頑張らなければならない」なーんて言い出すんじゃないかと思っていた。案の定言ったではないか。
4.なでしこジャパンは監督の指示に従い、練習を積み、チームワークを良くし、戦略を立て、相手チームを研究し、この金メダルを獲得し、国民に喜びをもたらしたたのです。
5.管首相とは大違いです。管首相、貴方は何をしているのです。国民は貴方の顔も見るのは嫌だと言っているのです。貴方が「本当に見たくないのか」と三度繰り返したあの映像を見てください。下品な人間性しか見えません。私はあのビデオを見るのも嫌です。
貴方は私利私欲のため国民から搾取しているのです。大切な国益を損なっているのです。国民に貢献しないで不利益を与えているのです。なでしこジャパンとは正反対といえるくらい違っています。
6.国民は貴方に「ガンバレ」という応援の声は決して出しません。「早く引っ込め」と言っているのです。その声が聞こえないのですか?状況判断が出来ていないと思います。下記に一例として「首相孤立…脱原発方針、閣僚が火消しに奔走」という記事を載せています。こんな事ばっかりです。ストレステストを急に言い出した場合、等閣僚から軸の訂正をされ統一見解など出されたのです。首相の体をなしていません。
7.そう言う管首相に対し、なでしこジャパンは官邸招待を断り「早く引退してください。私達は管首相を認めません」と言えばって、辞任に追い込めるでしょうし、そうなれば国民からもう一つ金メダルがもらえたでしょう。しかし・・・そう言う非常識なことは出来ませんよねー。
8.ただ一つの国民の鬱憤ばらしは、管首相にカップを渡す前に渡したのが「仙谷副長官」だったのです。一番でなきゃ価値がありませんといったのが管内閣でしたよねー・・・管首相は2番ダシで喜んでいました。


首相孤立…脱原発方針、閣僚が火消しに奔走
(2011年7月15日01時41分 読売新聞)

 菅首相が表明した将来的な「脱原発」方針は14日、枝野官房長官らが相次いで軌道修正を図るなど、閣僚らが“火消し”に走る異例の事態に発展した。

 日本のエネルギー戦略をめぐる重大な政策転換について、閣内での事前調整がないまま首相が打ち出したことへの反発が大きいとみられるが、首相がもはや閣内すら掌握していないことが明白になった。

 首相が「将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく」と発表した13日の「脱原発」方針について、枝野長官は14日の記者会見で、「遠い将来の希望という首相の思いを語った」と述べ、内閣の政策目標ではなく、首相の個人的な「思い」に過ぎないとの認識を示した。

 玄葉国家戦略相(民主党政調会長)も14日の党政調の会合で、「政府内でも、原子力の依存度を徐々に減らしていくことはほぼコンセンサス(意見の一致)がある。ただ、ゼロにするかどうかの大きな議論は、もう1回やらざるを得ない」と述べ、政府の方針となっていないことを強調した。

 海江田経済産業相も14日の衆院本会議で、長期的なエネルギー政策の見直しについて、「原子力発電の位置付けを含め、今後のエネルギー政策のあり方は予断なく議論を行う」と述べた。首相の脱原発の方針に縛られず、見直しを進める考えを示唆した形だ。

 閣僚らが首相方針に冷淡なのは、事前調整抜きだった経緯に加え、内容的にも、日本のエネルギー戦略や経済情勢に十分目配りをしたとは到底言い難い、稚拙な発表だったためだ。


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