九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

サッカーお勧め本

2008-03-17 21:14:58 | サッカー
岡田氏が監督に就任して、早3ヶ月が経とうとしています

皆さんは、サッカーをどういう視点でとらえているのでしょうか?

そこで、こういう視点もあるんだよということで、この本を皆さんにお勧めしたい本があります

杉山茂樹著『4-2-3-1』



この本は、布陣をふまえて、欧州、ブラジル、日本サッカーとの比較を書いています

現代サッカーは、トータルフットボールを基本にしています

岡田サッカーを観る上で、参考になる1冊だと思います

この本をサッカーを愛する人達に読んでほしいと思うこの頃である





荒れた東アジア選手権

2008-02-21 21:38:40 | サッカー日本代表
日本代表 1-1 北朝鮮代表

【杉山茂樹 現地レポ】余裕のない岡田監督のチーム作り

杉山茂樹氏が日本代表に闘争心がない(ぱっとしない)理由を指摘しています

欧州みたいにSHの概念が日本代表に定着していないため、日本のSHがサイドにワイドに開かないで自然と真ん中に陣取ってしまうということです

サイドはSBが攻めあがるのを自然に待つことになります

だから、真ん中を固めて引いた相手に対して、縦パスが通らない、あるいは、パスの出しどころがないため、横パスばかりになるといった悪循環に陥ります

日本代表にはボールを奪った後のカウンターに対するスピードがないため、一気に相手ゴールに迫る場面がないということです

北朝鮮は高さがないので、日本代表はサイドを起点としてそこから高いクロスボールを入れて、長身の田代選手を生かしたパワープレーでも良かったと思います

日本代表 1-0 中国代表

岡田監督勝った怒った/東アジア選手権

審判の判定と選任、ラフプレーも辞さない中国代表によって、試合自体が荒れていました

安田選手が相手GKとの1対1になったとき、相手GKが安田選手めがけて弾みで蹴ったのは、選手としてのプレーの資質を疑いますし、一発レッドがでてもおかしくないと思います

このラフプレーに対して、一発レッドを出さなかった審判の判定も不可解でした

審判の選任については、4カ国(日本、中国、北朝鮮、韓国)以外の第三国に審判を依頼したらよかったと思います

敵地中国で相手サポーターのブーイング、相手選手のラフプレー、不可解な審判の判定の中で、日本代表がサイドから長身の田代選手めがけて高いクロスボールを入れて、相手GKがはじいたセカンドボールを山瀬選手がダイレクトでシュートを入れました

こういう形を多く作れば、中国戦でももっとシュートチャンスができたでしょうし、第1戦の北朝鮮戦でもできたのではないでしょうか?

中国代表は、背が高い割には、組織プレーがまだ完成されておらず、個人の技術に頼っていた印象を受けました

日本代表は、韓国代表と勝ち点4で並びました

完全アウェイで韓国代表に有利な状況になっても、日本代表には最後の韓国戦で闘争心を出して東アジア選手権で優勝してほしいと思うこの頃である













スタビライゼーション

2008-02-13 23:27:12 | その他のスポーツ
主働筋だけでなく、補助筋群(スタビライザー)を刺激して、バランス能力・姿勢反射などのトレーニングができ、体幹(コア)と四肢の安定性を高めるフィジカル・コンディショニングをふまえた最新のトレーニングメソッドがスタビライゼーションです

要は、スタビライゼーションは、ピラティス、ヨガ、コアトレーニングに似たようなものです

現代人にとって、体のバランス感覚のケアは、大事です

安光達雄著『スタビライゼーションオフィシャルブック (単行本)』 がお勧めです



スタビライゼーションに興味をわいた初心者には、簡単なものからやってほしいと思うこの頃です



アジア3次予選初戦タイ戦

2008-02-07 23:29:09 | サッカー日本代表
日本代表(4) vs タイ代表(1)

雪の降る埼玉スタジアム

アジア3次予選の初戦タイ代表をホームで迎え撃つ我が日本代表

結果は、日本代表がホームの利を生かしてタイ代表に4-1で勝ち点3を獲得し、得失点を優位にしました

そこで、岡田監督が掲げる『接近、展開、連続』のサッカーが引き気味のタイ代表に対して機能していたかどうかという問題です

パス交換や動き出しでの『接近』はできても、そこからの『展開、連続』がなかなか表に出てこなかったと思います

タイ代表は9人で日本のパスコースを消しに守備をしているのですから、単なるパス回し『接近』では相手の守備は崩せないからです

“ゴール前”からがダメ・・・進歩しない

堅守速攻型のタイ代表に対して、4得点のほとんどは試合の流れの中からではなくて、セットプレーからの得点だからです

タイ代表は日本代表に比べて身長が低いため、日本代表が打つ手は、大型CFタイプを2トップでも3トップでも並べて、豪州みたいにサイドを起点にして高いクロスボールを大型CFに当てても良かったのではないでしょうか?

しかも、大型CFがシュートすると見せかけて、高いクロスポールを落として、後ろから走りこんでくる2列目の選手が積極的にシュートを打つべきではないでしょうか?

日本代表のメンバーに大型CFが巻選手しかいなかったのは戦術的に致命的です

相手の裏のスペースに放り込む縦へのロングボールやクロスボールが極端に少ないように感じました

試合を変えるリズム感が見られなかったことです

『展開、連続』に対する戦術が岡田監督にあったかどうか!?

非常に疑問をもちました

3/26のアウェイのバーレーン戦が日本代表の最初の正念場となる可能性が高いでしょう

日本代表が初戦をものにできたのは良かったですが、相手の戦術を研究し、それをどう自分の『展開、連続』の戦術に当てはめてシュートまで結びつけるかを岡田監督にはよく考えてほしいと思うこの頃です













圧勝!?ボスニア・ヘルチェゴビア戦(日本代表)

2008-01-31 23:07:31 | サッカー日本代表
日本代表(3) vs ボスニア・ヘルチェゴビア代表(0)

岡田JAPANの第2試合目、ボスニア戦です

岡田監督の秘ぞっ子である山瀬選手がらみのシュートが3得点を呼んだ試合でした

ここで、ボスニア戦の親善試合が、アジア3次予選に向けて、初戦のタイ戦の対策になったかという問題があります

日本代表は圧勝しましたが、この試合自体、ボスニア代表の激しいプレスがなかったために、プレスをかけてカウンターを狙ってくるタイ戦の練習にはならなかったと思います

ボスニア代表の選手達が、時差ぼけなどもあって、攻守にわたって動きに精彩がなかったためです

再三、右サイドから上がってきた右SBの内田選手は、フリーでボールを受けたにもかかわらず、シュートを選択せずにパスを出した場面がありました

相手のプレスがあまりかかっていない状態で、同選手には積極的にシュートを打ってほしかったです

日本代表は、プレスのかけてこない相手に対して、パスは通りますが、後方の選手が前線の選手を抜いてもっと上がってもよかったのではないでしょうか?

レベル低いボスニア相手 リスク冒してせめなきゃ

試合観戦をしたオシム監督は、レベルの低い試合にがっかりしたのではないでしょうか?

日本代表がボールを奪ったら、速攻か、リスクを冒して数的優位で攻めるしか、相手の守備網を崩す手段はないと思います

おそらく、タイ代表は敵地で引き分け狙いの守備を固めてくるだろう

日本代表の選手達には、全体の判断力を速くして、リスクを冒してすばやく攻めて強引にシュートまでもっていってほしいと思うこの頃です





親善試合(VSチリ戦)

2008-01-26 21:42:41 | サッカー日本代表
日本代表(0) VS チリ代表(0)

1月26日に、国立競技場で、岡田JAPAN初の親善試合がありました

結果は、日本代表もチリ代表もドローでした

日本代表が高原選手と巻選手との2トップ(4-1-3-2)でくるや否や、ビエルサ監督は、すかさず3-3-3-1のマンマークぎみで対応してきました

そこで、日本代表がどういう攻撃をしたいのかという問題があります

代表は中盤までボールをもたせてくれましたが、相手ゴールエリアに近づくにつれて相手に肝心なところを抑えられていたため、どういう攻撃がしたいのかがはっきりせずにシュートまでもっていくのが難しかったと思います

両チームとも中盤でのボールの奪い合いに終始したので、緊迫した試合となり、シュートまでなかなか進展しなかったのが理由です

前半はそうでしたが、後半に、高原選手に代えて大久保選手を投入したときに、日本の攻撃のリズムが変わりました

大久保選手のアグレッシブなプレーがシュートまで結びついたこと、左サイドの駒野選手のクロスから巻選手の頭までシュートチャンスをつなげたことは良かったのですが、大久保選手のシュートの精度が良くなかったのが落第点だったのではないでしょうか?

日本のシステムに合わせて、マンマーク気味にくる相手に対して、ドリブルや3人目の動きによる崩しがサイドからほとんどみられなかったのではないでしょうか?

この試合は、セルジオ越後氏が次こそ“開幕戦”と提言しているような感じですね

日本代表には、シュートの精度もさることながら、アグレッシブに相手陣形を崩しながら、できるだけ相手陣内でシュートまでもっていってほしいと思うこの頃です

岡田JAPANの船出

2008-01-24 23:20:20 | サッカー日本代表
岡田監督、初の長期合宿に満足=真剣勝負で課題解消なるか-サッカー日本代表

岡田日本代表は、今年1月に、鹿児島指宿市で、アジア3次予選に向けて、初戦の親善試合(チリ戦)のため、今年初の長期合宿を行いました

岡田日本代表がチームとしてのオートマティズム(自動性)を有しているかどうかが問題となりそうです

チームとしての連動性とゴールを常に意識するプレーが親善試合に現れなかったら、アジア3次予選突破は少し難しいと思います

代表選手達のチームの連動性意識がパスに向きすぎて、ゴールへ向かう姿勢が見られないのが理由です

去年のアジアカップでも見られるように、オシム前日本代表監督のサッカーがそうでした

高い位置からプレスをかけて連動した守備に対する意識はいいのですが、ボールを奪った後の素早い攻守の切り替えができないと、なかなかゴールチャンスまで結びつかないのではないでしょうか!?

チームの連動性とは、パスだけではなく、ドリブルの崩しや三人目の動きがあって成り立つものですから、これらを考えて走らなければゴールまでは遠いのではないでしょうか!?

近年、豪州がアジア枠に加わって、アジアのレベルが高くなりました

新生岡田JAPANには、パス依存サッカーに陥らないようにしてほしいと思うこの頃です















ACミランVSボカ・ジュニアーズ(トヨタカップ)

2007-12-17 21:16:12 | サッカー
ACミラン(4)VSボカ・ジュニアーズ(2)





まさに、トヨタカップの決勝戦にふさわしい欧州VS南米対決!!

攻めのミランとカウンターのボカという戦い方の構図でした

結果は、ACミランが念願のタイトルを獲得しました

ACミランは、クリスマスツリー(4-3-2-1)の布陣で、攻守のバランスが取れたチームという印象でした

3であるピルロがゲームメーカーに徹していて、彼がボールを左右中央にパスを出していました

ピルロの両脇を固めるアンプロジーニとガットゥーゾが攻守のバランスを取っていました(攻めあがった両SBのカバーリングに入る)

ミランの基本は、中盤からの激しいプレスによる組織的な守備からの攻めでした

ボカが引いていたので、ポールポゼッションはミランのほうが高かったと思います

基本(パス、ドリブル、トラップ、体の入れ方)と状況判断力の速さが、先のレッズ戦やボカ戦でも、ミランの各選手達にはみられた光景でした

彼らは、ボールのもらい方(ファーストタッチ)とボールの奪い方(体の入れ方)が非常に上手かったと思います

これらのプレーが集結した結果が、試合の流れの中での4得点に結びついたのだと思います

カカ、セードルフの両シャドー(STに近いOH)のプレーが上手くて目立った試合でした

トヨタカップを機に現役引退を表明したマルディーニ選手は、最後のフル出場試合を最高の形で終わって、優勝で感慨にふけっていた姿はとても印象的でした

ミランの選手達がマルディーニ選手にトヨタカップの優勝という最高のプレゼントを与えたすばらしい試合だったと思うこの頃である













日本代表新監督選考!?&3次予選通過予想!?

2007-11-28 18:45:57 | サッカー日本代表
12・7岡田JAPAN誕生へ!再び日本救う

オシム監督の容態が思わしくないと判断したのか、日本サッカー協会が後任監督に岡田氏を指名したみたいです

岡田氏は、日本代表を先のフランスW杯に連れていった立役者です

協会は、同氏のW杯とJでの実績と経験をかって、急きょ、同氏を選んだのでしょう

ジーコ前監督と同じ選考パターンですね

☆アジア3次予選の組み合わせ

1組 オーストラリア、中国、イラク、カタール
2組 日本、バーレーン、オマーン、タイ
3組 韓国、北朝鮮、ヨルダン、トルクメニスタン
4組 サウジアラビア、ウズベキスタン、レバノン、シンガポール
5組 イラン、クウェート、アラブ首長国連邦、シリア

日本は、比較的楽な2組に入りました(各組上位2チームが最終予選に進める)

最終予選通過予想をしてみると

1組 オーストラリア、イラク
2組 日本、バーレーン
3組 韓国、ヨルダン
4組 サウジアラビア、ウズベキスタン
5組 イラン、アラブ首長国連邦

みなさんは、どう予想するでしょうか!?

最後の方は消化試合にしなきゃ

オシム監督の後を受け継ぐ岡田新監督が、来年2月から始まる3次予選までに、調整をかねた試合を消化できるかが3次予選の通過の鍵を握りそうです

岡田氏が独自のサッカー理論で日本代表のチーム作りをするのか、それとも、オシム監督の掲げていた考えて走るサッカーの軌道修正を図ってチーム作りをするのかが今後問われそうです

後任監督選考は、日本人よりも外国人のほうが良かったと思います

中東諸国は、以前は、引いて守ってカウンター(5バック)という戦術でしたが、最近のアジアカップでも見られるように、中東諸国、韓国、豪州あたりは、4バックを基本とした欧州サッカーで戦っています

これらの国に見られる布陣は、フラットな4-4-2型か、4-3-3型(4-2-3-1、4-1-4-1)かです

欧州サッカーのようなドリブルを駆使した強烈なサイド攻撃が、これらの国に根付きつつあります

要は、アジア諸国のレベルが徐々に上がっていると思うのです

だから、日本代表監督を選ぶ際も、欧州サッカーに精通した外国人監督(オランダ、ポルトガル、スペインあたりを奨励)を選ぶべきだと思います

オシム監督の掲げるサッカーにもうひとつプラスした現代欧州サッカーを日本代表は取り入れるべきだと思いますし、それによってシュートチャンスも増えないですし、決定力不足も解消しないでしょう(パス一辺倒のサッカーからの脱却、パス&ゴー+ドリブル+クロス→シュート

岡田氏が今後どういう采配をするかは未だ不明ですが、3次予選を通過しても最終予選で南アフリカW杯の切符を手に入れるかどうかは疑問です

協会には、もう少し地についた監督選考をしてほしかったと思うこの頃である
















五ヶ山走行

2007-11-24 20:08:22 | サイクリング
南畑ダム~五ヶ山豆腐店まで走行しました

祭日の紅葉シーズンの車の多さを考えて、平日走行をしました

385号線は、普段は車の多い道路ですが、平日走行は思いのほか少なかったので車にあおられることなく、目的地まで走行できました

目的地の五ヶ山豆腐店まで、坂道続きで、目的地に到着したときはハングリー状態でした



五ヶ山豆腐店の写真です

ここの店の豆腐(試食)、パン(クリームパン、豆乳入りピロシキ)、水が美味しかったです

豆腐をはじめとした店の製品は、何といっても美味しい水で作っているのですからいいですし、何より水が命って感じがしました

美味しい店を求めて、ロードを漕ぎたいと思うこの頃です