12・7岡田JAPAN誕生へ!再び日本救う
オシム監督の容態が思わしくないと判断したのか、日本サッカー協会が後任監督に
岡田氏を指名したみたいです
岡田氏は、日本代表を先のフランスW杯に連れていった立役者です
協会は、同氏のW杯とJでの実績と経験をかって、急きょ、同氏を選んだのでしょう
ジーコ前監督と同じ選考パターンですね
☆アジア3次予選の組み合わせ
1組 オーストラリア、中国、イラク、カタール
2組 日本、バーレーン、オマーン、タイ
3組 韓国、北朝鮮、ヨルダン、トルクメニスタン
4組 サウジアラビア、ウズベキスタン、レバノン、シンガポール
5組 イラン、クウェート、アラブ首長国連邦、シリア
日本は、比較的楽な2組に入りました(各組上位2チームが最終予選に進める)
最終予選通過予想をしてみると
1組 オーストラリア、イラク
2組 日本、バーレーン
3組 韓国、ヨルダン
4組 サウジアラビア、ウズベキスタン
5組 イラン、アラブ首長国連邦
みなさんは、どう予想するでしょうか!?
最後の方は消化試合にしなきゃ
オシム監督の後を受け継ぐ岡田新監督が、来年2月から始まる3次予選までに、調整をかねた試合を消化できるかが3次予選の通過の鍵を握りそうです
岡田氏が
独自のサッカー理論で日本代表のチーム作りをするのか、それとも、オシム監督の掲げていた考えて走るサッカーの軌道修正を図ってチーム作りをするのかが今後問われそうです
後任監督選考は、日本人よりも
外国人のほうが良かったと思います
中東諸国は、以前は、引いて守ってカウンター(5バック)という戦術でしたが、最近のアジアカップでも見られるように、
中東諸国、韓国、豪州あたりは、
4バックを基本とした欧州サッカーで戦っています
これらの国に見られる布陣は、フラットな4-4-2型か、4-3-3型(4-2-3-1、4-1-4-1)かです
欧州サッカーのようなドリブルを駆使した強烈なサイド攻撃が、これらの国に根付きつつあります
要は、
アジア諸国のレベルが徐々に上がっていると思うのです
だから、日本代表監督を選ぶ際も、
欧州サッカーに精通した外国人監督(オランダ、ポルトガル、スペインあたりを奨励)を選ぶべきだと思います
オシム監督の掲げるサッカーにもうひとつプラスした現代欧州サッカーを日本代表は取り入れるべきだと思いますし、それによってシュートチャンスも増えないですし、決定力不足も解消しないでしょう(
パス一辺倒のサッカーからの脱却、パス&ゴー+ドリブル+クロス→シュート)
岡田氏が今後どういう采配をするかは未だ不明ですが、3次予選を通過しても最終予選で南アフリカW杯の切符を手に入れるかどうかは疑問です
協会には、もう少し地についた監督選考をしてほしかったと思うこの頃である