篠原美也子『ありふれたグレイ』(1994年)を聴く 160923

♪流行りの服は好きじゃなくて、わざと知らんふりで歩いた――、で、聴くは、1994年の篠原美也子の4thシングル『ありふれたグレイ』。この世に出て22年の歳月が経とうとしているが、私世代の人間は先ず知られていないマイナーソング。それでも、この曲、良いなと思えたのだから仕方ない。

“MD2000 -ReLIFE Ending Songs-”を入手

センチメンタル・バス“Sunnu Day Sunday”とWhiteberry『夏祭り』ほしさに購入した、アニメ“ReLIFE”のエンディングテーマ曲集。懐かしい歌が入っているが、この曲が世に出た頃にＣＤ買う資金力がなかった私である。
流行りの歌はどこかで触れてはいても、わざと目を背けていた頃の曲達でもあるが、流行りの歌な理由がよくわかる所があった。
私は、そんな流行歌が出ていた時でも、篠原美也子の曲でほぼ染まっていた所があり、世間ずれしてしまっていた自分に気づかされもした。でもどうしょうもない。