読みごたえある短編コミックであった 2015年10月06日 00時59分06秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59 ↑河原和音著『愛のために』(集英社 2002年)。読みきり3編集録物。読んでみて、なぜか読みごたえがあった。タイトルにもなっている『愛のために』の主人公は見ていて羨ましく思えた。人の幸せを素直によろこべる人は心の出来が違うようだ。携帯の電話帳メモリー一杯です――と出てくる物語ははじめて見た。 一度見たり一方的でも見知ったりした人の顔と名前は忘れない主人公――と言う能力、私も欲しい。それに、一度聞いた携帯の番号は忘れない、と言うのも凄い特技の持ち主でもある主人公。私は自分の携帯の番号すら覚えるのに苦労したくちである。
恋の形の1つを見た物語読破 2015年10月06日 00時46分00秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59 ↑藤野恵美著『わたしの恋人』(角川文庫 2014年)。登場人物2人の語り形式で物語が進行するものだったが、そんな形式の物語を読むのはどれくらいぶりだろうか? 恋の形は様々で、こんな感じもありか――と思いつつも、人生初の恋する人が出来た時の感じは、一生に一度で、こんな形の恋もありだなと思う。 読み易い体裁で書かれていて、少女漫画の小説版みたいな感じでさらっといけるのが良かった。
コミック『マジェスティックプリンス』が宣伝されたものを見る 2015年10月06日 00時15分28秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59 ↑何かのコミックマガジンの宣伝で、アニメにもなった『マジェスティックプリンス』が宣伝されていたので、目がいった。まだ連載されていたようで、へー、と思った瞬間だった。