七夕夜なので、ファンのシンガー曲を引用してみたい。
↑「どうなるものでもないのに、預けた手を握ってくれて、有り難う。そのあたたかさで一生生きていけると、そう思った」(篠原美也子『流星の日』2002年 より引用) 七夕夜、街灯照らす道を手をつないで星を見上げて歩いて、その恋が実ったらカッコいい。
↑「今夜あなたの上に星が降るように。わずかな光が道を照らす様に。明日あなたの歩く空が晴れる様に。悲しみの数だけ喜びがあるように」(篠原美也子“Good Friend” 1996年より引用) そのまんま、と言う感じだが、この歌は、夜の町を寄り添って行く二人は、描かれてはおらず、失恋や届かぬ恋心を抱いた人を励ます様な歌である感じがする。それでも、良いじゃない、今夜あなたの上に星が降るように、七夕夜なんだから、星が降って欲しいものよ。

