「夜に紛れる人達。開いた傘で顔が見えない。12時過ぎればひとりづつ待ち疲れたシンデレラ。朝になったらいつもの様に笑顔をくばりながら、誰かの望む自分でいる事に少しずつ疲れていく」
(篠原美也子“Tokyo 22:00” 1994年 より引用)
たまたま22時が近い時刻に、画像のような時計に出くわしたので22時00分を狙って撮影。22時と言えば、冒頭に引用した篠原美也子の“Tokyo 22:00”。何時かの12月のライヴで歌われたのが印象的であるし、ひとりカラオケでは割と定番曲として君臨している。 これも本当はこんな月曜の深夜じゃなくて、金曜深夜とか土曜深夜に取り上げた方がそれなりに意味が出てきそうだな、と書いた後に思う。タイミングがなかなか合わない。それが私急行特急TH的2009年のようだ。