田中耕一さんがノーベル賞受賞するまではそれまでの受賞者の名前も言えたのですが・・
最近の受賞ラッシュで覚えきれなくなりました、嬉しいことです
ノーベル賞でちょっと忘れられない事がありまして、まぁどうでもいいことなんですが。
10年以上前、小柴昌俊教授がカミオカンデでニュートリノ発見でノーベル受賞した時の事。
ある若い男性アナ「教授、それって私たちの生活に何か役に立ちますか??」みたいなことを言いました。私の記憶では教授は何もお答えにはなりませんでしたが顔が一瞬こわばったように見えました。
その時の私の気持ち(あ~あ、言っちまった)
そして昨年は小柴教授の弟子(?)梶田教授がノーベル賞を受賞した時雑談で「ニュートリノで皆さん生活が良くなるというわけでもないので・・」のようなことをニコニコ穏やかなお顔で仰ってました。
同年に生理医学で受賞された大村教授の発明した薬で大勢の人が病から救われた、と大々的に報道されるものだから少し気になったのかな~当時思いました。
素人にも解りやすい特効薬の発見vs説明されてもわかるはずもないニュートリノ。でも生命の起源、宇宙の事が解明されるかと思うとワクワクします。
先日、ラジオで科学専門の記者3名が集まりノーベル賞についてあれこれレクチャーする番組がありました。
大村教授と利根川進教授はもう一つ受賞してもいいぐらいのすごい発見をしているのだと。
偉い先生方が「口内炎」が一発で治る薬、「咳が止まる薬」を発見してくれないものかしら。
3月頃より口内の荒れ、口内炎が無くなったことはありません。今も3か所ほどありまして。。食欲ありません、体力落ちました、ついでに体重も落ちました(喜んでばかりもいられない)
一時的によくなった「咳」。薬を飲み終えたとたんまた眠れぬ夜が始まりました
そして一番の願いは「地震予知」ですね