オットが年金受給者となり2年。
給料がガク~ンと減ったものの年金の御蔭で人並みに生活出来ております。
老後資金も何とか準備していますが子供たちに幾らかでも残してあげたいので節約生活頑張ってます
行きたいところに行き美味しいもの食べたりしてお金を使う事が日本経済のためには良いのかもしれないけど自分たちの老後生活がどれぐらいあるか解らないのも不安だし
2か月に一度年金が振り込まれる通帳を見て思う事「私らはこうやって受給出来るけど子供世代は大変だろうな~」と。
・・でここ2,3カ月考えていたのが息子二人の年金を追納しようかどうしようか迷うなぁ~
我が家の息子たちは大学生の時「学生納付特例制度」を利用してます。この制度を利用せず親のワタシが納めればよかったのですが当時は大学生の息子二人、家のローンで大変でした。
昨年の年末、年金機構から二人分の「納付書」を郵送してもらいました。ある程度予想していたもののやっぱりその金額を見て「高いなぁ~」と考えていた訳。
この制度を利用した事のある3人の友人にそれとなく聞くと皆「納めない」。予想通りの返事。理由は「納めても将来貰えるかどうか解らないし」でした。
支給額は下がり・支給開始年齢は上がるでしょう、けど日本国が存在する限り年金制度は続く、と思いますが。
いつでも追納できるのであれば子供たちに「お金に余裕が出来たら納めたら?」と言えるけど追納出来る期間は限られています。
納付金額は二人分で安い車一台分の金額です。
納付しようかしまいか、子供の年金より自分の老後資金・・か
結果・・親として今なら出来る、「子供の将来を考える最後の親の務め」と思い納めました。降り込んでしまえばあ~すっきりすっきり
女性コメンテーターでエッセイストの某氏がテレビで母親を語る中で「今の老人はかわいそう」みたいな事を話しておりました。これを聞いて違和感・もやもや感・(多分セレブであろう)あなたが言っても説得力ゼロなんだけど・・
「違う違う、今の若い人の老後の事考えたらそんな事言えないよ」とテレビに向かって突っ込むワタシでした。