吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

女三人珍道中~老舗スワン大盛況

2008年07月24日 | ライブ情報
19日の出演は、1964年開店の老舗のジャズ喫茶スワンにて、21時~23時。
遅い時間にもかかわらず、たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

フォッサマグナ
清水貴和子(Piano&Vocal) 吉村京花(Vocal) 柳沢マーヤ(Percussion)

サウンド・チェックで入店した私たちよりも先に、すでにかぶりつきの席を確保されているグループも。
マスターおすすめとの評判を聞いてお越しくださったとのこと。
演奏開始時間が近づくと、どんどんと押し寄せるお客様。
わ~、東京じゃめったにこういうことないな~。
とうれしいやら。

やっぱり、デューク・エリントンさんの曲をと
“In a Mellow Tone”で幕開け。
一曲目からすごい好反応!
大きな拍手、ご声援をいただき、ますます演奏ものります。
私たちフォッサマグナの演奏は、ジャズに軸足を置きながらも、Bossa Nova, Samba、ラテンもの、レゲエ風アレンジ、アカペラ、アニメソング、日本語の曲などもとりまぜて、かなり脱線ジャズ転覆トリオって感じなのですが、それをおおらかに受け止めて楽しんでいただけている様子。
佳境に入ると立ち上がって踊りだすお客様も。
とにかく熱気ムンムンで、反応がいい。
その様子にますますこちらも拍車がかかるという熱い音空間でした。
やっぱり締めはエリントンさんの”It Don’t Mean a Thing”
アンコールの大合唱に感動して、思わず
「今日は何がすばらしいって、お客様がすばらしい!」
って叫んでしまいました。

ボサノバ・ファンのお客様からリクエストいただいた「イパネマの娘」をポルトガル語でお贈りして、お別れとなりました。


新潟、熱いぞ~~!
初新潟ライブは、お客様と一体となった幸せなひとときとあいなりにけり。

終了後、たくさんのお客様から声をかけていただき、それも、「あの曲のこういうところがよかった」とすごく具体的に指摘してくださる方が多い。
ああ、ほんとによく聴いていてくださるのだなとあらためて感激でした。

初日、大成功!
翌日は12時からの演奏を控えていたので「軽く」打ち上げでホテルに引き上げました。
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