吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

北軽への道

2009年06月23日 | 子育て教育
2009年6月20日21日
絵本ジャンボリー@北軽井沢 往路編

今年で6年目になる絵本ジャンボリーは
お父さんによる絵本読み聞かせのグループ
「パパ‘s絵本プロジェクト」主催の恒例イベント。

父の日にあてているのは
パパたちが、日ごろがんばって家族を支えているママに対する
感謝の気持ちをこめて、
ママたちに楽してもらい、子どもたちには
自由気ままに自然の中で絵本や外遊びを楽しんでもらおうという趣旨。

私と娘と、その友だちとママの4人組は
昨年に続いて2回目の参加だった。

昨年は上野から新幹線に乗った直後
岩手県南部地震が起こり、東北新幹線が止まった影響で
大宮までの路線を共有する長野新幹線も待機することになり
出ばなをくじかれたが、今年は災害は起こらず幸いだった。

せっかく軽井沢に行くのだから、
寄り道したいねということで
道中、目的地「北軽井沢」の2つ手前のバス停前にある
お蕎麦屋さんに寄る。

大人1人は天ざるを注文。
残り3人(大人1人と子ども2人)は
ざるそばと、単品の野菜天1と海老天3尾を注文してシェア。
しかし、この野菜天がてんこ盛り。

野草の天ぷらがなんとも言えず美味。
自家栽培の春菊は臭みがなくて、食べやすい。
見たことのない葉っぱは何かと店員さんに尋ねたら
「うど」の新芽とのこと。
これも、パリパリしていい食感。

おそばも、しっかりした腰で、歯ごたえ十分。
地粉を使っているだけあって、
こだわりの味が感じられた。

調子に乗ってメニューに載っていない
「そばがき」を頼んだらやたら大きい。
どんぶりをひっくり返した形のかたまりだった。
私の中の「そばがき」のイメージは、そば粉をお湯で練ったのを
適当な大きさにスプーンなどで掻いたり、ちぎったりして一口大にしたもの。

せいぜい一口大のが5~6個出てくる程度だと思っていた。

でも、このそばがきは、普通のどんぶりに盛られた
おそばより、そば粉の量が明らかに多い。
2倍どころではなく4~5倍?

これはどうがんばっても完食は無理。

ということで、ピン!
そういえばキャンプ用に食器をもってきているんじゃない!
器に入れて、ビニール袋でくるんで
現地まで運んじゃえ。

夕食後、子どもたちが寝静まってからの大人の炭火焼タイムに出したら
いいんじゃない?

ちぎるなり切るなりして表面だけちょっと焼いたら
香ばしくておつな酒の肴になること間違いなし!

北軽井沢までバス停はあと2つ。
もしかして歩ける?
と思ってお店の人に聞いてみたら
徒歩であと30~40分、下り坂だとのこと。
それなら行ける!
と4人組は歩き出したのでした。

30~40分歩いたところで、まだそれらしき景色にあたらない。
一本道だし、間違うはずないよね。
と言いながら、トイレに行きたくなった私。
おりしもゴルフ練習場併設のカフェが道端に。
ここで休んでいこうということで飲み物を注文。

バス代けちったつもりが結局飲み物代になってしまった。
ついでに、ここからさらに歩いて目的地まで何分くらいかを聞いてみると
あと10分くらいという。

それなら、もともとバス停に着いたら迎えに来てもらう話しだったので
ここを出発するときに電話したら、ちょうど出会えるかも。

と、出発時に電話した。

てくてく、てくてく
荷物が重いからちょっとこたえるな~。

てくてく、てくてく。

目的地のバス停よりも手前で迎えに来たOパパのクルマが
横道からバスどおりに出てきたところに
ちょうど出会う。

何かのお導きだ~!

何とかたどりつけてよかったのだ。
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