吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

卒業式&祝う会でした

2012年03月16日 | ライブ情報
きのうは息子の高校の卒業式でした。
いや~18年間、よくここまで育ってくれたもんだ。
大人への第1歩を踏み出しました。
おめでとう!

午前中は卒業式。
男子校、学ランなので、真っ黒くろで
華やかさは一切ありませんが
かわいらしさの面影を残しながらも
頼もしさも増した卒業生の軍団。
さわやかでした。

式の後は中庭で、写真をとりあったり・・・
親子で写真をとっているご家庭もありましたが
我が家は息子がみつからない。
やっとこさ部活仲間と一緒の写真をとるのがせいいっぱいでした。

夕方からの「卒業を祝う会」(いわゆる謝恩会)
までの時間つぶしに近辺でママたちとランチも束の間。
私は祝う会で演奏することになっているので
一足先に失礼して音合わせのため会場のホテル・ニューオータニへ。

ま~、こんな立派な会場
ほとんどご縁がありませんわ~!

お料理もおしゃれ~~~!
庶民派の私には猫に小判、豚に真珠・・・

卒業を祝う会では、保護者による余興コーナーが
恒例になっているそうで
よくあるパターンでは、
全員でコーラスしたりとかですが
なんだかそれも、みんないやいややってたり・・・
みたいな感じが今一つよね~という話が
担当委員の企画段階で出たそうで
委員のおひとりで私の息子と同じクラスのママが
フォッサマグナのライブを見てくれて
推薦してくださったのでした。

ありがたや、ありがたや!

先生方、ご家族の皆様に感謝の気持ちを込めて
演奏させていただきました!

ジャズのスタンダード曲やアカペラ
そして子どもたちを送り出す門出にふさわしい
"The Greatest Love of All"
など
フォッサマグナのいつものはじける演奏をお届け。

松平家の末裔で、あのお上品な理事長先生も
時代劇の悪代官顔の校長先生も
サッカー部顧問のこわもて先生も
ノリノリで手拍子してくださり、
"Day-O"の合唱にも参加してくだり
存分に楽しんでいただきました。

先生方には
「ディナーショーに来たみたい。ぜいたくな気分」
だとおっしゃっていただき、
企画担当の委員の皆様には
「盛り上げていただいて、ありがとう」
大感謝され、こちらのほうが恐縮。
参加の保護者のみなさんも
口々に「楽しかった!すごくいい会になった」
と喜んでいただけたようでした。

こちらの方こそ、感謝です。
保護者代表の方が締めの挨拶をされるときには
もう涙が止まらぬ様子で、会場、もらい泣き。

大学受験という高いハードルにチャレンジ直後で
状況は各人まちまち。それぞれの思いを胸に
今日のこの日に臨んでいらっしゃいますが
みなさんに共通するのは
子どもたちがここまで無事に育ってくれて
そして一人で歩いていく年齢になったのだ
そのことへの感慨、感謝

思いが一つになった瞬間でした。

あたたかい会を準備してくださり
きめ細かく配慮してくださった
学年委員の皆様、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました!
コメント (2)
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