葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

ずーじゃーじゃー

2013-09-01 16:17:09 | Weblog
FRANK LOWE/BLACK BEINGS(ESP-DISK)

ESPの作品の中でも好きなアルバムでもあるコレ。
フランクロウの熱い熱いブロウが炸裂です。
2008年にデジパックCDで再発されたのを激安で買ったので改めて聞いてるのです。
1曲目と3曲目ゎアナログ収録時間の関係でカットされた部分が、完全な形で収録されてるんで◎。
1曲目で8分30秒、2~3曲目で7分程がカットされてた訳だから、完全版ゎLP片面近くが追加されてる。
近年の技術なら片面35分も収録可能だけど、音質がね;
フランクロウに負けない位激しいジョセフジャーマンも良いです。
久しぶりに聞いたぁ(´∀`)
カコイイ。
こーゆーリリースて良い。
夏に熱々なフリージャズも最高ですなぁ♪


NOAH HOWARD/PATTERNS,MESSAGE TO SOUTH AFRICA(EREMITE)

若干音の悪い暗いサウンドで、モーダルなギターから怪しくスタート。
スピリチュアルなサウンドで、どこかシャーマニックな感じで。
ど頭の方はなんだか変につまらない音の様で、フリージャズ演奏になった辺りから良い感じ。
でも何かぱっとしない様な;
単純に長い!w
「PATTERNS」の方だけで36分半あるけど(それでもフェードアウトしてる;)、多少退屈な演奏の部分も多く、ヨーロッパらしい「FREE IMPROVISATION」。
起伏を演奏のヴァースの様に取り入れてるけど、始めの方のシャーマニックなハワードのヴォイスゎ要らないかなぁ;
後半は聞きやすい。
71年オランダ録音。
マスターテープの劣化で音が揺れたり、チャンネルによっては途切れたりしてるけど、まぁ貴重な録音が出て来て良いかな。
「MESSAGE TO SOUTH AFRICA」ゎ79年フランス録音で音も良く、CHRIS McGREGORが参加してる。
歌うアルトを聞かせる感じで、ブルースをだらだらやった様な・・・アーチーシェップとかにも有りそうな演奏かもw
んーどちらもガッツリ来る演奏ではない辺り、お蔵入りテープorラジオ放送のみでも良かったのかもと思っちゃうけど、そんな演奏なんてもっとあるし、このCD以下の内容だっていっぱい有る事を考えると、マシなリリースなんだと思う。
ESP-DISKやFMPでの演奏を期待するとはずれなのかも。
でもノアハワードのアルトは好きですよ。
なんだろ、この、「よーやく終わったか」感ゎwww


STANLEY JORDAN「FRIENDS」

大好きなスタンリージョーダンの2011年作。
今作でもあのトーンゎ健在で、炸裂してますね。
クリアーなトーンゎどちらかと言うと 中域は控えめなPUな印象で、少し太く出る様なアンプセッティングなのかな?
弦も少し細いのを選んでる気もする。
あとアルミネックを採用したVigier guitarsだからかな?
Vigier guitarsって最近になってから日本でもちょっと名が通る様になって来たブランドで、スタンリージョーダンも結構前から使ってると思う。
使ってみたいブランドでゎあるけど、ロゴがださいw
日本だと30万前後かな?
色々と考えられてるブランドで、どんな音がするのやら。→Vigierのこだわり
ブリッジのフロイドローズ(フロイドローズ2/シャーラー)は独自のシステムに改良されてて、なんか良さげになってたあたり使ってみたいなぁ。
話戻して、このアルバム、スタンリージョーダンの近年の作品て聞いてなかったけど、FUSION的な内容じゃなくJAZZしてるから凄く聞きやすいし、様々な「FRIENDS」と楽しく演奏している様でプレイもリラックスして聞ける。
曲も5~6分が多いから聞きやすいのもあるけど。
でも1本のギターからと言う音に思えないくらいな事もあり、やっぱ凄いなぁってにんまりしてしまうのです^^
このアルバムゎ個人的にゎ「おー」ってなりましたね。
聞きたかった感じの演奏がぎっしりだったから。
良いです。
参考に。STANLEY JORDAN 2013



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