葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

適当に~

2009-08-12 00:00:41 | Weblog
MISHA MENGELBERG「PECH ONDERWEG」(BVHAAST 016)
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1978年 2月26日 録音
MENGELBERGのソロライヴ盤。
クラシックとジャズを行ったり来たりする様なフリーなピアノを奏でてます。
オランダ、BVHAASTらしい作風ですね。
最後の「SUITE BANANA/バナナ組曲」ゎまさにMENGELBERGらしい鼻歌を歌いながらピアノを弾き、足踏みを鳴らすスタイルが聞けます。
タイトルも、、、らしいですねぇ~(^^)
MENGELBERGを知らない人もまぁ居るかなと思います。
得にFREE JAZZを通らない人には知名度ゎ少ないかなと。
オランダジャズシーンでは古くから自身のQUARTET等を持ち演奏活動していて、60年代後半にHAN BENNINK、WILLEM BREUKERと共にINSTANT COMPOSERS POOL=ICPを立ち上げ、オランダフリーの中心で動いていた人物の1人。
作曲家としても活動をしていて、オランダのレーベルからオーケストラ盤が出てたような気がします。
かの有名なERIC DOLPHYの「LAST DATE」でもHAN BENNINKと共に参加してたので、この演奏が1番有名です。
10年くらい前に法政大学で豊住芳三郎さんとあと誰だったか、トリオをやってたと思います。
仕事で行けなかったんだよなぁ…;
また日本来ないかなぁ…
堅そうで柔らかい楽しいジャズを聞かせてくれる奇才の1人で、このアルバムでもそのぉ遊び的な部分が見えかくれしていて楽しかったです。

THE HATERS「BREAKTHROUGH」
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変態的かつアート的な激シブNOISE作品をリリースし続けるTHE HATERSの1995年の7インチです。
恐らく数種類のガラスを叩き割るサンプル音を基に創り上げた破壊NOISEで、聞いてて爽快です♪
THE HATERSの中で1番好きな作品です☆
カッコイイです。
ライヴパフォーマンスや音源自体ツマラナイんですけど、それが良いんですょ。
永遠とレコードをパンチマシンで穴開けるライヴや、紙にパンチを開けパチパチしたライヴ等など。
伝説が多いです♪
ステキですネo(^-^)o

JOHN McLAUGHLIN「ELECTRIC GUITARIST」
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1978年にリリースしたアルバムです。
正直A面を聞くと良くない気がします;
しかしB面ゎジャズロックしてて、ギタリスト葛葉からするとビシビシ熱くなるフレーズが出てきます☆
ドラムにもJACK DeJOHNETTE、TONY WILLIAMS参加でまた♪♪♪
でも正座して正面向いて集中して聞くアルバムじゃないかな f^_^;
ギターのヒントとして聞いてみただけです;;;

WAYNE SHORTER「SCHIZOPHRENIA」(BLUE NOTE 4297)
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WAYNE SHORTER(ts)
CURTIS FULLER(tb)
JAMES SPAULDING(as,fl)
HERBIE HANCOCK(p)
RON CARTER(b)
JOE CHAMBERS(dr)
出だしからノリの良いJAMES SPAULDINGのテーマからBLUE NOTEらしいサウンドの曲が始まり、「これこれ♪」ってニンマリしちゃいます;
HERBIE HANCOCKが参加するとHANCOCK調の曲にも聞こえてしまい、都会的な印象、ニューヨークというか、そんな感じがしちゃいますf^_^;
タイトル曲もテーマがカッコイイです。
ただ残念な事に、、、正直全体的にぱっとしないアルバムなんですょね;
中途半端と言うか何と言うか微妙ですけど、常に「惜しい」感が漂う印象を受けちゃって途中で針を上げる事がしばしば。
まぁ今ゎ聞き時じゃ無いのかも。


お金がなさすぎてヤバいです…
大阪ツアー、泊めて欲しいですなぁ(*_*)


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