ORNETTE COLEMAN。
*LPの一部
最近の情報が無いなって思ってたけど、亡くなってしまったかぁ。
仕事中だったからビックリした。
ジャズ聞き始め、というかディグり始めた18歳辺りにベスト盤聞いてわからず、聞かなかったなぁ。


このアルバムね。
(今見るとBlues Connotationとかも入ってたんだぁってくらい記憶に無いです)
ドルフィーも同じ。
非常階段(正確にはSOB階段)や灰野敬二辺りのアルケミー、PSF周辺を聞き始め、ペーターブロッツマン、デレクベイリー、バールフィリップス辺りから入りINCUS、FMP、ICPを聞き始めた。
少しあとに阿倍薫、高柳昌行をはじめとした日本フリーも。
それがあって高円寺の無力無善寺の大晦日に繋がった「でらくし」メンバー。
後にでらくしでもロンリーウーマンをやった。
その際に改めてオーネットコールマンに耳を向けたら、見えなかった音があって新鮮だった。
それから色々掘り起こし集め聞いた。
まだ聞いてないアルバムも勿論ある。
けど、初期からATLANTIC期、impulse!期、BLUE NOTE期ゎなかなか再発が無い中、探して買って聞いてきた。
特にATLANTIC期ゎ大好き。
始めに好きになったのはON TENORだった。
THIS IS OUR MUSICも今でもよく聞いてる。
何度も理解しようとORNETTE!も聞き返してる。
FREE JAZZゎ逆にあまり聞いてない。
大好きなDOLPHYが参加してるのに全然聞いてないw
最近ゎ全然抜けてた「The Art Of The Improvisers」を何度か聞いてた。
アウトテイク集になるのかな?
でもオーネットもチェリーもかこいい曲が多い1枚。
梅津さんも書いてたけど、あのアルトの音が好き。
オーネット=ロンリーウーマンじゃなくて、他にも名曲が多い。
BLUES CONNOTATIONとかカッコいい。
RAMBLIN'とかも良いし。
オーネットの音楽があって、高柳さんのクールがより好きになれたのも事実ある。
いつ聞いても、コルトレーンやドルフィー同様何か刺激を与えてくれる。
オーネットの音楽ゎフリーの開拓者として言われるけど、根本的にブルースで、音楽理論的ルールやジャズのアドリブのシステムを自由化しようとしただけで、音楽的にゎ60年代末期からの怒濤のフリージャズでゎ無く、ジャズと言う規制の中でのフリーであって、可能性を広げたブルースなんだと思う。
「ORNETTE!」を何度聞いても?が浮かんでくる。
でも自由にアドリブを試みたアルバムであるからそう感じるのかもしれない。
「FREE JAZZ」での試みも、COLTRANEの「ASSESION」と違って、ダブルトリオ編成でフレディーハバードのぎこちなさが印象深いアルバムで、言わばオールドスクーラーとニュースクーラーのセッションみたいな感じが残ってて全然聞いてないのかも。
パットメセニーとの「SONG X」も聞きやすいアルバムだけど、良い内容の印象が残ってる。
「ゴールデンサークル」ゎ何度も確認で聞いてるけど、「AN EVENING WITH〜(クロイドンコンサート)」や「TOWN HALL」ゎ全然聞いてない。
「Chappaqua」ゎ持ってない可能性が出て来たので、「The Complete Science Fiction Sessions」と共に買いたいと。
プライムタイム関連も数枚持ってるけど、フュージョン/ファンクに行った時の音ゎあまり好んで聞けない可能性もある。
個人的にゎオーネット、コルトレーン、ドルフィー、高柳、高木、この5者だけは他のLP/CD処分しても、必ず残す大切な見本。
聞いたら開眼するかもしれないね。
R.I.P. Ornette Coleman.
thanks!

最近の情報が無いなって思ってたけど、亡くなってしまったかぁ。
仕事中だったからビックリした。
ジャズ聞き始め、というかディグり始めた18歳辺りにベスト盤聞いてわからず、聞かなかったなぁ。


このアルバムね。
(今見るとBlues Connotationとかも入ってたんだぁってくらい記憶に無いです)
ドルフィーも同じ。
非常階段(正確にはSOB階段)や灰野敬二辺りのアルケミー、PSF周辺を聞き始め、ペーターブロッツマン、デレクベイリー、バールフィリップス辺りから入りINCUS、FMP、ICPを聞き始めた。
少しあとに阿倍薫、高柳昌行をはじめとした日本フリーも。
それがあって高円寺の無力無善寺の大晦日に繋がった「でらくし」メンバー。
後にでらくしでもロンリーウーマンをやった。
その際に改めてオーネットコールマンに耳を向けたら、見えなかった音があって新鮮だった。
それから色々掘り起こし集め聞いた。
まだ聞いてないアルバムも勿論ある。
けど、初期からATLANTIC期、impulse!期、BLUE NOTE期ゎなかなか再発が無い中、探して買って聞いてきた。
特にATLANTIC期ゎ大好き。
始めに好きになったのはON TENORだった。
THIS IS OUR MUSICも今でもよく聞いてる。
何度も理解しようとORNETTE!も聞き返してる。
FREE JAZZゎ逆にあまり聞いてない。
大好きなDOLPHYが参加してるのに全然聞いてないw
最近ゎ全然抜けてた「The Art Of The Improvisers」を何度か聞いてた。
アウトテイク集になるのかな?
でもオーネットもチェリーもかこいい曲が多い1枚。
梅津さんも書いてたけど、あのアルトの音が好き。
オーネット=ロンリーウーマンじゃなくて、他にも名曲が多い。
BLUES CONNOTATIONとかカッコいい。
RAMBLIN'とかも良いし。
オーネットの音楽があって、高柳さんのクールがより好きになれたのも事実ある。
いつ聞いても、コルトレーンやドルフィー同様何か刺激を与えてくれる。
オーネットの音楽ゎフリーの開拓者として言われるけど、根本的にブルースで、音楽理論的ルールやジャズのアドリブのシステムを自由化しようとしただけで、音楽的にゎ60年代末期からの怒濤のフリージャズでゎ無く、ジャズと言う規制の中でのフリーであって、可能性を広げたブルースなんだと思う。
「ORNETTE!」を何度聞いても?が浮かんでくる。
でも自由にアドリブを試みたアルバムであるからそう感じるのかもしれない。
「FREE JAZZ」での試みも、COLTRANEの「ASSESION」と違って、ダブルトリオ編成でフレディーハバードのぎこちなさが印象深いアルバムで、言わばオールドスクーラーとニュースクーラーのセッションみたいな感じが残ってて全然聞いてないのかも。
パットメセニーとの「SONG X」も聞きやすいアルバムだけど、良い内容の印象が残ってる。
「ゴールデンサークル」ゎ何度も確認で聞いてるけど、「AN EVENING WITH〜(クロイドンコンサート)」や「TOWN HALL」ゎ全然聞いてない。
「Chappaqua」ゎ持ってない可能性が出て来たので、「The Complete Science Fiction Sessions」と共に買いたいと。
プライムタイム関連も数枚持ってるけど、フュージョン/ファンクに行った時の音ゎあまり好んで聞けない可能性もある。
個人的にゎオーネット、コルトレーン、ドルフィー、高柳、高木、この5者だけは他のLP/CD処分しても、必ず残す大切な見本。
聞いたら開眼するかもしれないね。
R.I.P. Ornette Coleman.
thanks!