２月４日の立春の日、立志式が開かれました。
串本町教育委員会や民生委員さんなど来賓のみなさんや、お忙しい中を出席して下さった保護者のみなさんの見守る中、式典は始まりました。
立志式を迎えるにあたり、学校評議員である名田さんにお話をしていただきました。
14歳をこれから迎える生徒たちにこれからは行動に責任が伴うため、自分でしっかり善悪の判断をする大事さを語って下さいました。また、情報あふれる世の中で見た目に騙されずに判断するために、たくさんのことを学校で学んでいるのだということもおっしゃられていました。ユーモアあふれる語り口調に子どもたちが熱心に話を聞いている姿が印象的でした。
立志の誓いでは、これから大人になっていくために何を大切にしたいか、どんな大人になりたいかの決意を一人ひとり宣言しました。
緊張しながらもそれぞれがしっかりと大きな声で、堂々と誓いを宣言する姿に私たち教師も中学入学からを振り返り、成長したなあと感じました。見に来て下さった保護者の方もそのように感じてくれたのではないでしょうか。
また、立志式にあたりいただいていた保護者の方からのメッセージも紹介させて頂きました。
・人とのつながりを大切にできる人になって下さい。
・上手に生きるんじゃなくて、正しく生きる大人になって下さい。
・努力を惜しまず、誠実な人になって欲しいと願っています。
上記以外にもたくさんのメッセージを頂き、ありがとうございました。
保護者の方の思いにふれ、子どもたちがさらに成長してくれることを願っています。
立志式を記念して１年生全員で『朝の風に』を合唱しました。
各クラスの記念写真です。
