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東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県に「緊急事態宣言」が再々発令

2021年04月25日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は5606人、感染者の累計は56万4460人
国内では24日、2回目の「緊急事態宣言」解除後最多の5606人の感染が確認されました。
感染者が急増している大阪府は1097人で、26日連続で東京都の新規感染者数を上回りました。
1日の感染者が過去最多を更新したのは、兵庫県の635人、京都府の174人、大分県の76人、三重県の72人、徳島県の47人、石川県の37人です。
これで国内の感染者は56万3748人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は56万4460人になりました。
また、新たに確認された死亡者は54人で、死亡者の累計は9939人になりました。
重傷患者は前日より21人増の837人となりました。
重症化しやすい変異ウイルスの急拡大で関西圏及び首都圏では医療提供体制や病床がひっ迫していますので、重症化しても専門病床に入院できない最悪の事態も起きています。
4月25日から5月11日まで、東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県に「緊急事態宣言」が発令されますが、「宣言」慣れ、自粛疲れしている現状では、感染力が非常に強い変異株による感染爆発を抑制することは不可能だと思います。
「緊急事態宣言」を全国に発令して、東京五輪ありきの中途半端な対策ではなく、人の流れを遮断するような強力な対策をとらなければ、感染爆発はこれからも続き、日本経済は大打撃をこうむります。
ワクチン確保競争に敗れた菅内閣には強い対策は期待できず、最前線で治療にあたる医療関係者からは落胆の声も上がっています。

都内の新たな感染者は876人、感染者の累計は13万4538人
東京都では24日、2回目の「緊急事態宣言」解除後最多の876人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は13万4538人となりました。
このうち、10歳未満から30代が509人で全体のおよそ58%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ15%の133人でした。
24日までの7日間平均は714.0人で、前週比では125.5%と増加しています。
また、経路不明の感染者はおよそ58%の512人です。
なお、新たに確認された死亡者は3人で、死亡者の累計は1872人になりました。

新規感染者数の動向>


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計


身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、解除後も不要不急の外出を自粛しましょう。

国内の感染状況



世界の感染者1億4606万人超え、死亡者は309万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間25日午前8時20分の時点で1億4606万8356人となりました。
また、死亡者は309万5611人となりました。

主な国・地域の感染状況



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