SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

リーダー

2007-05-29 22:58:58 | Weblog
NHKのプロフェッショナルという番組。
今日は、過去放送され、
反響が強かったリーダーの格言をまとめて放送。

以下、放送の格言の抜粋をお届けします!

●リーダーは夢を与える存在。
自分の人生がこの会社で仕事ができることに
よってどんどんよくなるということを
描かせ、持たせなければ失格だ。

●人材育成は人のプラス面を評価する。
マイナスで評価すると平均的な人間しかできない。
つまり、つまらない会社、平均的な会社しかできない。

プラスで評価し、そこを伸ばすことで
人とは違う特徴ある人間が集まり
差別化された会社になっていくという。

●人材育成について
「正」「反」「合」
仮説を正しいとすると
その反対の意見を持つ
その間で壁打ちしながら
その間の合をつくる。
そしてまた、その合に反を作って
新たな合を作り出す。

これを繰り返している間に
価値が深ぼりされ、
自分がやりたかったのは
こんなすごかったのか!
と気づき、人が育っていく。

●リーダーとしての役割
まずビジョンを示す。
そしてそこに行くことへの共感を得ること。
人は楽しいとか、自分がそうしたいと思わない限り動かない。
そこに行くことによっての素晴らしさを伝えること。
そして一緒に行く人が、
是非行きたいと共感してもらうこと。


●トップダウンが問題ではない。
トップダウンのやり方が問題。
ただやれでは人は動かない。
なぜこれをするのかをきちんと理解される。

そして、思いを伝え続けるには、
平易に簡単に、何度も繰り返していう。
社員がまた同じこと言っているよ
とバカにされてもよい。
しかし、これを続けていくと
社員は経営者が信じていることと
とらえられる。
何度も繰り返して、繰り返して
社員の意識が何割かでも変わっていくことに
よって会社が変わっていく。

どのリーダにも共通しているのは、
社員にパーソナルモティベーションをもたせることだ。

参加ではなく、いかに参画させ、
ヤル気をもって取り組ませるか。
そのための表現方法は皆、違うが、
ここに皆哲学をもっていることだ。

実践者の言葉はやはり心に響く。
皆様早速活用しましょう!