暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

特別な

2024年03月09日 | 古民家
 見上げる先が晴天とは…
心なしかホクホクと満たされ…
お上りさんの驚きは…
いつもより…ドギマギと冷やかされ…
見渡す景色を手に入れる気持ちは解らなくても…
背伸びして…肩車をねだり…
もっと高くて特別な場所を探してしまうのは…
単純な想いの延長線なのかも…。




ひと所に居続けると…
立ち位置に迷い…方向が見えなくて…
不安や後悔が途切れなくうつむき…
やり切れない想いが先か…諦めが後か…
想いをぶつけて、前に進んで行けるのか…
雑な迷路にハマる時…目の前全てがつまらなく…
無知な先に未来を憧れ…
おひさまの照らす、陽だまりとは逆の…
日陰を育てる、光を見つけて飛んで行く…。




引き寄せる瞬きは一瞬の…
灯し続く繋がりは永遠に…
願い求めて守るには…ほころびを紡ぎ、見上げる事もなく…
つまらない約束を渡したその先に…
一息寄せる粗末な場所が…取り戻せない居場所になる。

コメント
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