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カンフー・パンダのトレーニング日記

ウェイトトレーニングのログ。新しく発売されたサプリメントを使っての人体実験、中国武術などの格闘技関係の話。

剛柔流の立ち方

2017-05-05 19:25:10 | 武術
 全空連(全日本空手道連盟)によると、基本の立ち方は13種類、なぜかその他の立ち方が3種類あって、合計で16種類となっています。
 
 剛柔流の立ち方は10種類とされてるんですが、全空連の基本の立ち方に含まれていないもの(弁足立ち)があるので、共通するところは9種類となる訳なんですが、交叉立ちは十八手(セイパイ)に出てくるので、これも入れて11種類の方がいいんじゃないかと思ったりはします。
 
 さらに、最初に習った剛柔流では、内八字立ちというものがあったんですが、最初の道場では、本来は剛柔流の型ではない抜塞とかも習いましたから、他流派の立ち方が剛柔流に入ったときに内八字立ちと呼ばれるようになったのではないかと推測しています。
 
 画像が弁足立ちなんですが、猫足立ちのバリエーションと言うよりは、交差立ちのバリエーション、つまり半交叉立ちだと考えた方がいいようには思います。


(全身)


(拡大)



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カリ・スティック/ダブル・スティック/スタンス、構え

2017-04-08 09:32:48 | 武術
 カリ・スティック。両手にスティックを持つダブル・スティックの基本的の構えの説明です。
 
 まずはオープン・スタンスです。





 こちらがクローズド・スタンスですが、シングル・スティックのクローズド・スタンスとは少し異なります。




 クローズド・スタンスを横から見たものです。日本のスティックは平行ではなく、先端がよる形、2本のスティックと前腕で二等辺三角形を作る形になります。





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カリ・スティックの練習

2017-04-03 18:33:18 | 雑談
 スティックをの練習をしてから、仕事に戻ったら、腕が震えてキーボードが打てない。

抜塞(バッサイ)

2016-12-24 10:01:36 | 武術
 そういえば、初めて通った剛柔流の道場で、抜塞を習ったことを思い出した。覚えてないけど…。
 
 あれはなんだったんだろう…。抜塞は首里手系のはずなのだが…。

ガン・ディスアーム

2016-11-29 23:00:13 | 武術
 ガン・ディスアーム(敵から拳銃を取り上げる技術)を知っていて良かったと思った瞬間。





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胡蝶双刀&鴛鴦鉞

2016-11-17 19:40:34 | 武術


 主人公が最初に使っているのが、胡蝶双刀(こちょうそうとう)で、主に南方で使われる武器です。先に書いておくべきでしたが、中国武術は、黄河を境にして北側と南側では風格がまったく異なります。なので、『少林寺三六房』でこの武器が出てきたときには違和感があったりしました。少林拳は北方武術ですので…。
 
 空手にも伝わっている釵(さい)と同様な使い方ができますし、十手のように刀に対して対応するには好適です。逆に、槍、棒に対しては刀に対してもっているアドバンテージが発揮できないような気がしないではないです。主人公が、杜仲で武器を持ち帰るのは、そうした意図ももあったのではないかと思います。
 
 後半で使っているのが、鴛鴦鉞(えんおうえつ)で、八卦掌で使われる武器として有名ですが、なかなか使いにくくて、葉裏蔵花(ようりぞうか)で、自分で自分を傷つけてしまったりします。

クボタン

2016-10-27 20:18:09 | 武術
 画像は、小型のヌンチャクではなくて、クボタンと呼ばれる護身用具で、白黒、各一本です。直径1.6cm、長さ14cmの円筒形になってます。




 発案者は、在米日本人空手家の窪田氏で、アメリカでは警棒のことをバトンと呼ぶので、窪田氏の開発した警棒(バトン)と言うことで、クボタンと呼ばれるようになりました。ロサンジェルスで、女性警官を対象として導入されて、日本でもブームになりました。1970年の後半のことです。
 
 14cmと言えば、市販のボールペン程度の長さなんですが、短期間のトレーニングで、打突もちろん、絞めたりするのにも使えるといううたい文句ではありますが、正直、それほど簡単なものではありません。
 
 個人的には、点穴に応用することが多いので、少なくとも上半身の急所の位置くらいは覚えておく必要はあると思っています。鍼灸ではありませんので、ピンポイントである必要はなく500円玉くらいの誤差があっても効かせることは可能なんですが、とは言いつつ、動き回る相手に的確に当てるためにはかなりの修練が必要になると思ってます。
 
 逆に、クボタンを使ってできることを、素手でできないかと、中高拳とか鶏口拳とかを研究していたりもします。

今日の武術/三十六手(サンセール)

2016-10-18 19:48:37 | 武術

 三十六手(型)で象徴的な定式です。敵の攻撃に対する対応としては、ステップバックして避けるか、ステップインして間合いと敵の攻撃を潰すかのどちらかな訳ですが、剛柔流は間合いを潰す方向を選んだわけです。剛柔流が接近戦だというのはこのあたりの事由があります。サイドステップした方が安全に応敵できるという話は、この際しないでおきましょう。



 
 この部分の動きは、右前蹴り→右肘打ち→左下段突きという流れになっているんですが、ポイントは最後の下段突きのところで、右の肘打ちが当たっている短い距離(間合い)で、有効打となる下段打ち(短打)を練習する型です。
 
 もちろん、型の解釈(分解)については限定的に考えるべきではないので、敵の左フックをアームブロックして左の突きで返すという考え方もありだとは思います。

今日のウェイト(脚編)

2016-04-07 13:13:49 | ウェイトトレーニング
◆ランジ(スミスマシン、サブセットはハンガリアンスクワット)
 ・ 80kg×9レップ×1セット
 ・115kg×9レップ×1セット
 ・120kg×9レップ×1セット
 ・110kg×9レップ×1セット
 
 結構、隙間時間を使ってトレーニングしていることもあって、60分をいかに配分するかに心を悩ませたりします。前回、40kg、80kg、120kgとウェイトを上げたんですが、120kgで十分なパフォーマンスが発揮できなかったりしました。脚のトレーニングは、上半身のトレーニングに比べて十分なウォーミングアップを行った方が良いというのは経験で分かってはいるんですが、なんとか時間内に修めないと行けないという意識の方が前に出てしまって失敗しました。なので、今回は40kg、80kg、115kg、120kgと刻んでいます。本当は125kgにも挑戦したかったんですが、別の種目を行う時間がなくなってしまうので、涙をのんで次回に期待をかけることにしました。
 

◆ヒップ・リフト
 やり忘れました。完全に頭から抜けてました。
 
 
◆レッグ・カール(シーテッド)
 ・100lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・120lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・110lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・100lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット

 

◆レッグ・エクステンション
 ・ 80lbs×6レップ(両足)×1セット
 ・150lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・170lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・150lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット

 片足でエキセントリックを行うこともあるんですが、150lbsでも臑パットが薄く停滞です。前回から、臑パッとと臑の間にタオルを挟むようにしたんですが、それだと問題なくできそうです。ただ、大腿直筋を狙うフォームで行うことができないので、別途、シシー・スクワットとかは必須種目になりそうです。
 
 
◆ハック・スクワット
 ・00kg×9レップ×1セット
 ・20kg×9レップ×1セット
 ・00kg×9レップ×1セット

 大腿全面を鍛えたいと言うよりは、膝周りの筋肉を鍛えたいと考えていて、深い姿勢でのスクワットをやりたいと考えていたんですが、ハック・マシンが入りましたので、愛用したいと思います。初回ですので00kgから始めています。実際には、シート自体の重量がありますから00kgではないはずです。多のトレーニーの様子を見ていると60kgくらいのウェイトでもかなり辛そうですから、初回で20kgは、様子見なら良い感じだと思います。


◆シシー・スクワット
 ・00kg×9レップ×2セット
 
 大腿全面がパンパンだったので、果たしてできるのかという思いはあったんですができました。

今日のウェイト(背中編)

2016-04-05 21:22:16 | ウェイトトレーニング
◆ベントオーバー・ローイング(スミスマシン)
 ・40kg×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 ・50kg×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 ・55kg×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 ・50kg×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 
 
◆マシン・ロー
 ・160bs×6レップ(片手)、1レップ(両手)×1セット
 ・170bs×6レップ(片手)、1レップ(両手)×1セット
 ・180lbs×6レップ(片手)、1レップ(両手)×1セット
 
 
◆ロー・ロー
 ・ 60lbs×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 ・ 70lbs×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 ・ 80lbs×6レップ(片手)、9レップ(両手)×1セット
 
 このマシンのローレット(滑り止めのギザギザ)が痛いので、困ってたんですが、今回はDグリップに取り替えて挑みました。
 

◆ラット・プルダウン(マシン)
 ・160lbs、130lbs、100lbs
 ・175lbs、145lbs、115lbs
 ・160lbs、130lbs、100lbs
 
 
◆スティッフ・アーム・プルダウン
 ・30lbs×9レップ×3セット