異文化生活 - in Cadiz -

お嫁にきました、スペイン・カディスへ。
周りの心配をよそに、異文化生活のあれ??を楽しく過ごしてます。

甥っ子の誕生。

2013-08-18 12:27:10 | 日記

こんにちは

 

今日も暑いヘレスですが、涼しめの朝はベランダで朝ごはん

日本も異常気象で大変暑いようで、みなさんお体に気を付けてお過ごしください

 

さて、この1週間は本当にバタバタでした

ダンナさんと2人で海に行き、そろそろ帰ろうか・・・・なんて支度をしてたら、

ママから義理姉Bが陣痛が始まったよと連絡があり、急いで帰ってシャワーを浴びて

泊まる準備をし、まずはBがいるカディスの病院へ

結局その日はお産にはならず、夜22時頃へ実家へ。

 

実家の周りはいつも人通りがあるので、ほとんど眠れないまま、仕事へ行くBのダンナさん

に代わって9時には病院へ

スペインの公立病院は、24時間体制で家族が付き添うのが鉄則。

10時を回ると、親戚やらなんやら友達やらみんな集まって病室は大騒ぎ

相変わらずです

 

日本でのマッサージの勉強を活かし、陣痛が来るようにツボを押したり、腰をマッサージしたりと

なんだかんだと時間が過ぎ、14時を過ぎても強い陣痛が始まらないので義理弟とバトンタッチで

実家に戻りランチ。

 

そしてシエスタ最中の16時半頃、陣痛が始まったと連絡が入り再び病院へ

待合室で待ってる間、親戚みんなが

『Kumiもカディスで産みなさいよ!』 『そうよ、みんなで面倒みれるわよ!!』 etc..と騒ぎ、

『ちょっとここ痛いのよ、触ってみてくれる??』 とついでにマッサージもさせられる始末。

 

面倒をみてくれるって?! いやぁ、ありえないでしょ。

私はこのやかましさから逃れるために、あえてヘレスでお産を迎えたいのよ

と後でダンナさんに強く主張させていただきました。

 

そして8/12 18:30 生まれました、甥っ子。

病室にBと共に運ばれる甥っ子を見るために21時まで待ち、23時近くになって実家へ戻って夕食、

疲れ果てたので家には戻らず就寝。

外が騒がしくて熟睡できないまま朝になり、また9時に病院へ

 

いとこ達とお留守番していた甥っ子Mが病院へやってきて、

昨日誕生した弟とご対面

どうしていいのかわからない様子・・・

徐々に距離が近づいてきて、

いつものMの笑顔が戻りました

 

素敵な光景でした

 

それにしても本当に疲れました

24時間家族付添いとかありえないんですけど・・・・

 

我が家はダンナさんの夏休みが長いから、必然的に出番は多く、

夫婦は一緒に行動するのが掟のスペインでは、当然私も出番になるわけで。

私も妊婦ですよ~、疲れやすいんですよ~ と叫ぶ前に無事出産が終わって

良かったです

 

その日の夕方には私の健診があり、元気な心臓の音を聞けて一安心。

 

それにしても今思い出しただけでも疲れる・・・

一昨日も実家で義理兄の誕生日パーティがあり、お産後のBも赤ちゃんもみんな参加。

日本ではありえないですよね。

 

ありえないと言えばこちら。

完璧にぶつけられてます、我が家の車

 

そんな感じの1週間でした・・・・

では、また

 

 
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