異文化生活 - in Cadiz -

お嫁にきました、スペイン・カディスへ。
周りの心配をよそに、異文化生活のあれ??を楽しく過ごしてます。

甥っ子との一日。

2013-07-13 23:08:27 | 日記

こんばんは

 

お久しぶりの日記です。

ダンナさんがお休みに入ると、めっきり1人時間がなくなんだかんだと動き回ってる状態です。

今宵ダンナさんは親友Rがアイルランドから戻ってきたので、食事会へ出かけていきました

本当は私も行く予定だったけど、来週も2回ほどRを含めての抜けられない食事会があるため

今回はパス

 

何から書こうかな。

そうだ、カディスの風が強くてビーチに行けない日に、甥っ子Mが両親と一緒に我が家のマンションのプールに遊びに来ました。

 

午前中からプールで遊び、我が家でランチを済ませ、夕方からパパさんの用事があるのでそろそろ帰るよ~と支度をし始めたのですが・・・・

『僕は帰らないよ』 とM。

帰らないと言ってもねぇ

Mのパパさんは帰らないといけないし、ママさんは妊娠8か月と大きなお腹を抱えてるし、今夜は迎えに来れないし、チャイルドシートを持ってない私達は送ってあげれないし・・・・

『泊まるから。パパもママも帰っていいよ』 とM。

先週4歳になったばかりで、まだ一人でお泊りをしたことがない甥っ子Mの発言に、みんなビックリ

相当プールが気に入ったらしい。

説得は届かず、パパさんの帰らなくてはいけない時間が来たので、結局Mはお泊りすることに。

ドラえもんを見るM。

『ドラえもんは日本のアニメなんだよね』 とM。 よくご存じで

日本から持ってきたヒゲの海賊が樽から飛び出すおもちゃを気に入ったM、

『これ、いいよね。いくらするのかな? 僕買えるかな?? Kumiのパパに聞いておいて』

『ねぇ、Kumi、なんでチャイルドシート買わないの? どうせ赤ちゃん生まれるんだから、今買えば僕を迎えにこれるよ』

『あ、僕の歯ブラシがないから、今から買い物に行くよ!!』

『そうだ、僕さっきシャワーで滑ったから、滑り止めも一緒に買ったほうがいいよ』

そ、そうだね・・・・ まぁ、よくしゃべるし、よく気がつくこと。

 

まったく泣くこともなく、ご機嫌で夜まで過ごし、

『一緒に寝るでしょ、僕は2人の間で寝るよ

て事で、一緒にベッドに入ったけど、Mの寝相が悪いので私はソファへ

翌朝のM、ご機嫌です 

ダンナさんはMがベッドから落ちないように気を使って、眠れなかったそう

午前中は私の歯科検診に付き合ってもらい、12時からプールへ。

『お昼の準備するし、まだ水着を着てないから先に行ってて

と、少し1人でのんびりしようと企んだ私。

『ん~、ランチはスパゲティでいいでしょ。なんで僕たちが靴を履いてる間に水着を着ないの??

と、まったく言い訳通じず・・・・・賢いな、M。

結局きっちり2時過ぎまで遊んだM。

さすがに疲れたようで、その後シエスタ3時間

パパさんとママさんが迎えにきて、帰り際に

『またね~。あ、このスリッパもう小さいから、これは赤ちゃんのにして、僕には新しいのを用意してね

だって。

ちょうど1年前にM用に購入したスリッパ、もう小さいってさ。

会話の内容もさながら、甥っ子の成長ぶりに驚かされる一日でした

 

 


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