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熊本レポート

文字の裏に事件あり

村の観光を韓国に委ねる熊本県南阿蘇村 ?

2025-03-23 | ブログ
●現在、円安の影響から韓国人投資家による日本のゴルフ場買収が熱気を帯びている。
「狙われているのは韓国から近距離に在る九州のゴルフ場で、既に佐賀の2ヶ所、それに鹿児島のゴルフ場も韓国の運営会社に買収された。そして熊本のゴルフ場も売買に支障のないパブリックコースということで、これが買値の倍という19億円前後の値で転売という噂だ。韓国投資家の買収には地元の反対もあって、取り扱いは東京、大阪の仲介業者だが、噂はそこから入手した話で、まず事実。そりゃ地元は「嫌だ」と言っても、半年前の買値7、8億円が倍以上の19億円前後で売れるとなれば、そりゃ誰だって転売するさ…」



●語ってくれたのは福岡の開発業者だが、プレーフィー(料金) が 円高で2割は安く、それに「日本の観光旅行ついでにゴルフ」という韓国人が増えているのも事実で、それを狙っての韓国人投資家による日本のゴルフ場買収。
●ところが、決して偏見や差別ではなく、そうした韓国人観光客が嫌われているのも確か。
●あの中国人がオリンピックの際に「韓国人の来客お断り」の看板を店の前に掲げた程で、BBC(英国放送)が「世界で最も嫌われる観光客」として挙げたのが韓国人。
●その指摘されるマナーの悪さは細かく説明しないが、韓国人投資家に買収されたゴルフ場の地元で「反対運動」が起きている事で問題点は推察される。
●さて肝心の「韓国投資家へ転売と噂のゴルフ場」だが、それを探ると南阿蘇カントリークラブ(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰5254)が浮上。昨年7月に譲渡され、転売には支障のないパブリックコース。阿蘇山を一望する雄大なロケーションの丘陵に在って、109万平方メートルの敷地の中には18ホールのコースとクラブハウス。そのクラブハウスの中には風呂、それに阿蘇山を展望出来るレストランも在って、韓国人プレイヤーには期待の観光施設。ただ韓国人投資家へ譲渡となると、難題は同ゴルフ場の7割が地元地主からの借地という点。



●ところでここで断っておくが、同ゴルフ場が韓国人投資家へ転売と既に決まった訳ではなく、次に述べる現在の運営会社による実質的な運営も想定される訳で、話は福岡経由の噂、信ぴょう性の高いと見た噂によるレポート。
●南阿蘇カントリークラブは、平成21年頃から㈱肉の大塚がオオツカグループとして経営に乗り出して来たが、同社の経営悪化に伴いアーデンホテル阿蘇との一体で同ゴルフ場を肉の大塚は手放す事になった。



●噂の発信源が同関係者なのだが、南阿蘇カントリークラブの運営に在ったアーデンホテルとの2つ一体での売買が、どんな理由で分離譲渡となったかだが、これがゴルフ場の韓国人投資家への転売噂の鍵で在る。
●地元では「大塚側の関係者と同級生が地主(地元)に居た」と証言されるが、その同級生が
「アーベンホテルとの一体売買」では都合が悪かったと理解される。
●その中身はともかく令和6年7月、不動産開発会社の㈱奥羽興産(奥羽哲也代表・熊本市中央区水前寺公園7143)が同ゴルフ場を買収。価格は8億円前後であったと、地元では語られる。それが噂通りなら2倍以上の価格、半年で10億円以上の利益を生む転売なので、先述の同級生、奥羽興産には期待以上の商売。勿論、噂通りならと断った上での想定。
●一方、地元には「外国には転売しない」という確約が、ゴルフ場7割の地主と交わされていた(賃貸契約)。理由は、先に述べた韓国人観光客との文化の違いで、地元観光業者、住民の懸念を考慮しての確約条項。
●ところが、この7割の土地賃貸が売買されていると噂される。健全なゴルフ場の経営には賃貸解消、「土地購入が必然」は理が叶っており、仮に奥羽興産の意向なら計画は当然。
●だが、噂通りに韓国人投資家に転売された場合、先述の同級生、奥羽興産には多額の利益が転がり込むが、南阿蘇村にとっては観光産業の再構築を迫られる事になる。地元には「転売はしない」という確約事項があるという声も在るが、権利を失った以上、法が脆くな事は周知の事実。



●改めて述べるが、「奥羽は南阿蘇村と一体となって健全なゴルフ場運営に努める」という見解の在るのも事実で、そうした見解には要らん世話ながら噂に基づくレポートである。
●何れにしても村を二分する喜怒の結論は、これから2年内に訪れて来る…(詳しくはブログNote)。


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