
人生一寸先は闇ですね。
今日は実感しました。
そして長い1日でした。
会社は休みました。
まったく思いもよらない場所で交通事故に巻き込まれてしまいました。
玉突き事故っていうやつですね。
今日、マイカーで出勤途中、7時25分過ぎのことです。
自宅から6kmほどのところ、半年くらい前に地元市内のJR駅近辺の道路渋滞を緩和するためにできたバイパスを走行中、
ウィンカーを出して減速、普通に左折しようとした、その瞬間、後方からものすごい衝撃が!
追突(オカマ)されその衝撃で斜め左前方に5m以上飛ばされ、
信号待ちで先頭で停車していた軽自動車のエンジン部分に運転席側、横っ腹から激突という事故でした。
この車が事故の原因を作りました。
僕のすぐ後方を走っていたのでしょうね、直進左折ラインです。
左折しようとする僕の車を回避しようと、自分の後方、横を全く確認せず
右の直進ラインにハンドルを突然きったらしくこの黒の車の前輪部分と衝突、
新車で5000kmも走っていないと嘆いていました。
なぜかその場でホイールが割れたと交換していました。
そしてその反動で再び左にはじかれ、左折しかかった僕の車の後ろに激突
事故直後、歩道に移動したところです。
ウィンドガラスは割れてどこかに吹っ飛んでいました。
そしてその勢いで僕の車は斜め前方に弾き飛ばされ、
運転席側のドア部分から信号待ちで停止していた最前列の軽自動車の前部分に突っ込み止まりました。
大したことのないように見えますが、ホイールはグラグラで走行不能でした。
運転席側の窓ガラスも無くなっていました。 ドアは当然開きません。
いや~参りました。
こんなに激しい事故に遭遇するとは、、、、本当!一寸先は闇、予測できない。
時間にして数秒間、アッと言う間の出来事。
最初の激突から次の激突まで1~2秒足らずだと思います。
何もできませんでした、、、車が斜めに傾きながら飛んでいった感じでした。
スローモーションでも見ているように思い出せます。
この最初の衝撃から車が止まるまでの数秒間、車が歪んで壊れて行くその時、
時が止まったように感じて思ったこと、、、
「参ったな~、これで日曜日のかすみがうら、どうしよう?行けないなあ~」
車が壊れた、怪我をした?足が無くなり会社に行けない、面倒くさい事になったなあ~、、なんてのはかなり後から。
その事を事故直後、携帯電話で奥様に事故報告をした時に言ったら、笑われた。
こんな時に、、、呆れたそうです。
事故当事者を含め大怪我をした人がいなかったこと、
歩行者、自転車、オートバイ‥の周辺弱者を巻き込まなかったこと、
不幸中の幸いでした。
加害者の方が温厚で誠実そうで小市民的な方だったことも、被害者としては幸いでした。
ひたすら平謝りでした。 当然のことと言えばそうですが、
世の中には開き直り「オレは悪く無い!」みたいなことを言う輩もいますから。
その後の事故対応、 警察、保険会社への連絡、現場検証、ひとりひとり事情聴取、、、、初めてです。
軽自動車のドライバーさんが右肩、手の痺れ、痛みを訴えたので人身事故となりました。
僕はどう? 今は首、肩が痛いといえば言えなくもない程度、
でも翌日以降に痺れ、痛みが出ることもあるということで、今日中に病院へ行って、
診察を受けて診断書を出してください、と警察からのアドバイス。
その後レッカー移動で自宅近くの三菱のディーラーさんへ車を搬入。
14年目、195、000kmを超えていました、秋には20万キロ予定と
故障知らずでいい車でした。
一緒に沢山の思い出をつくりました。 もう、お別れかもしれません。 愛着一杯、ちょっと寂しいです。
こちら側から見ると綺麗なもんです。
今回の事故は完全な被害者なので、車修理、代車としてのレンタカー、通院費、、、
すべて加害者側の保険にて支払われます。
でも僕の車は古く、市場価値はほとんどなく、修理見積もり額より車の価値の方が低いと思われ、
やられ損になるかもしれません。
相手の保険の補償タイプにもよりますが、最後は休業補償や、精神的な慰謝料の部分も含め、決着まで時間がかかりそうです。
連絡あるまでは待機、そして
しばらくはレンタカ-での通勤です。
午後2時頃、相手保険会社の手配で代車となるレンタカーが到着
比較的新しい車で装備も充実、これなら文句ありません。
最初1500ccクラスを示唆されましたが、断固拒否、
ミニバンタイプの3列シートクラスを要求。
3ナンバーではなく、5ナンバーですがほぼ同クラスなので納得です。
いつまでこの車を利用することになるのか、自分の車をどんな形にしろ手にするまでですから、
しばらく、かなり時間がかかりそうです。
事故直後ということもありますが、慣れない車なのでより慎重な運転になりますね。
病院では「頸椎捻挫、腰椎捻挫、2週間の通院加療を要す見こみ」と診断。
少なくとも来週一杯は通院しようと思います。
そして、そして、ショックなのはやはり15日(日)のかすみがうらマラソン(フル)に行けなくなったこと。
走って走れないことはない、自分一人の生活ならきっと行く、今はそう思える体調だけど。。。
奥様よりレッドカードが出ました。 「症状が2日後、3日後に出るケースもあるから行っちゃ駄目!」と。
当然と言えば当然なこと。 通院する人間がフルマラソンを真剣に走ろうなんて。。。常識では許されないらしい。 残念。
と言うことで、大変楽しみにしていたかすみがうら、DNSとなる模様です。
佐倉マラソンに続きかすみがうらも駄目、次は10月のアクアマリンマラソン。。?
トライスロンでは6月のセントレアIM70.3、 8月の沼津トライアスロン駅伝が出場予定(決定)
9月の佐渡が抽選待ち状態。。。。 セントレアで10月のハワイ切符ってことも0%ではないだろうが、、、
今の実力では99.9%は無理だろう。
全力で頑張ってみるけどね。
フルを一つ今年走っておきたいなあ。。。10月のアクアマリンマラソン、エントリーしとこうかな?
今回は、この程度で済んで良かったと、前向きに考えよう。
いくら注意しても事故に遭う可能性は残ります。
巻き添えというケースです。
それでも自ら事故を引き起こすことの無いように注意して
車の運転をしなければ!とあらためて思いました
車の運転に限らず、練習中の事故も同様です。
ランナー、サイクリスト、トライアスリートの方は公道でトレーニング、練習せざるを得ません。
くれぐれも注意して、無理な走行はやめましょう。
交通ルールを守る。。。どんな小さな信号でも守る。。。ついつい無視しがちです。
他人に迷惑をかけない、思いやり、気持ちにゆとりのある走り、ってことでしょうか。
1分、2分、いや数秒を惜しみ、無理をしたために、一瞬にして事故になることがあります。
貴重な時間を費やし積み重ねてきたものを失う、、、、、
ああ、、、事故って怖い!
See you next time!
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奥様の言うとおり、しばらく大人しくしていましょう。
でも本当に、こればかりは災難としか言いようがありません。
僕も幾度か大きな事故を経験しておりますが、事故後の処理が収束するまでがこれまた大変です。
本来なら考えなくて良いことを考えなければ行けなく、自分が悪くはないのに・・・本当にストレスですよね。
でも、これくらいではへこたれないkumaさんだと思いますので、取り敢えず身体の回復を優先して、一日も早く今までの生活ペースに戻れること願っております。
応援ッス!お疲れッス!
お見舞いのおことば、感謝です。
今のところ、痛みも大したことなく、普通の筋肉痛程度です。
僕の奥様曰く、その普通の筋肉痛が普通じゃない!と。。。
トライアスリートは異常だ、50代のおっさんなのに恐るべしと息子に言っていました。
もう立ち直っています。
昨日は心のダメージが大きく、かすみがうらキャンセルで、一気に落胆、モチベーション低下、免疫力も落ちちゃったのか、風邪をひいてしまいました。
心と体、一心同体ですね。
朝起きたら、背中、首の痛みより、鼻づまり、鼻水、とこっちの方で悩まされています。
暫くリハビリ治療とリハビリ・スイムで
行く予定です。
まだ、この程度、この時期で良かったと前向きに捉え、プラスに転換していきます。 経過報告はJognoteの日記で。