昔はジャムは今、コンフィチュール！

昔ジャム、今はコンフィチュール？！

ハテサテ？コンフィチュールですかぁ。何ぞやと思ってましたら、フランス語でジャムのことをいうらしいですね。最近はイチゴやブルーベリーといった定番以外の種類も増え、素材の味を際立たせた新感覚ジャムが人気みたい。

ふーん、昨日も某テレビ局で銀座のお店を紹介していたけど、今朝も今受信料で罰則も検討しているＴＶ局でも取り上げていたので、首都圏では話題なのかなぁと思ってみております。

でも、そうたくさん食べるわけでもないですし、甘さを控えるとその分保存が利かないし。
「ちょっとアレンジするだけでお料理のレパートリーも広がって楽しいです」みたいなことを言っていた奥様がいらっしゃったが、一般の主婦がやるかな？と思うと怪しい。
だって、最近はお惣菜が充実していて、材料を買って作るより安い！ということで、お料理離れが進んでいるようだ。先日も子供のいる若い夫婦の会話を聞いてしまったんですけどね、
「夫：おい、たまには料理作ればいいじゃん」「妻：え、めんどくさいよ～」
あれじゃ、きっとコンフィチュール（ジャム）を使ってソースを作り、若鶏のソテーにかけて、ハイ！なんてことはないんだろうな～、と思う。

思うに、こういうハイソな楽しみは、首都圏で暮らすリッチなマダム方だけなのかもしれない。
地方でのコンフィチュールは定着しない気がするな・・・。