木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

干渉、過干渉、ひいき、無関心

2006-09-18 21:26:55 | ココロヘ
この3連休、ちょっと問題勃発!で、
いろいろと考える3連休となった。

別にオイラ自身、という訳ではないのだ。
子供がらみってことで。

           

オイラは、恐らくものすごくたんぽぽに対して「干渉」している親だろうな・・・
って思う。

でも、「転ばぬ先の杖」を差し伸べるってことはしていないつもりだ。

ただ、中学生といえども、
まだまだ未熟。
いくら大人ぶって悪ぶって見せても、
半人前だと思っている。

だから、「親しき中にも礼儀あり」で親(オイラや旦那など)に向かって、
間違った行為をすれば、烈火のごとく注意する。

やはり、礼節、礼儀を重んじることは小さい頃から大切だし、
大人になって一番大切になってくるからだ。

最近のニュースで、
「おびえる教師」というのを見た。
何でも小学生が、先生に向かって暴力を振るい、
注意すれば「教育委員会に言いつけてやる」などという脅迫めいた言葉を吐くそうだ。

聞いてあきれた。

この小学生たちは一体、自分が何様だと思っているんだろうか?
オレ様?
王様?

自分達が一体それが何を意味しているのかわかっているのだろうか?
十分理解していないくせに。
タカダカ、10年くらい生きてきたからって・・・
それで1人前と思っているのか?

親も、またしかりだ。
子供をいい気にさせるにさせてはいないか?
ちやほやしてはいないか?
我が子、かわいさに盲目になってはいないか?

また、干渉しないといいながら、過干渉していることはないか?
その反対に、干渉しない=子供との係わり合いを持たないことはないか?
ようは、干渉しない=見て見ぬふりをしてはいないか?ということだ。

喫煙や飲酒など、
大人へのステップと勘違いしているとこがある。
「根性焼き」ではないが、
喫煙できる=カッコイイ
飲酒=大人っぽい
という公式があるんだと思う。
オイラ自身の中学生のころを考えてみると、
そう思うもの。

でも、それは違う。間違っている。
心も体も未発達な中学生は、喫煙も飲酒も大人が体を張って止めなくてはいけないんだ。
心や体にどれだけの悪影響を及ぼすのか?を教えないといけないのだ。
なのに、それを見て見ぬふりをする。

自分の子供が本当に大事、かわいいと思うのなら、
子供に「うざい」と思われても、
色々な場面で話し合ったり、時にはぶつかることも大切だとオイラは思う。

オイラには、
たんぽぽを1人前に
社会に出ても恥ずかしくない人間にする義務があるから。




古臭いけど

2006-08-31 17:57:08 | ココロヘ
オイラ、
「努力・精進」ってのがすき。

努力や精進をした分だけ、
必ず良い結果を導き出せるって思っているから。

天才なら、そんな「努力・精進」なんて無いのかもしれないけど、
世の中、天才なんてほんの一握り。

でも、世の中には沢山ものすごい人がいる。
その人たちは、見えないところで人には言えないくらい「努力・精進」をしてきているんだと思う。

たまに、そういう「努力・精進」をしたから・・・と自慢するやつもいるが、
それは違うだろ?「努力・精進」したことは、人に言うもんでもないし、
そうやって語らなければわかってもらえないってことは、「努力・精進」が足りんとオイラは思っている。
本当に「努力・精進」してきている人は、口になんて出さなくっても、そのオーラでみんながわかっているんだよ。
             
格差だのワークプアだのと、
マスコミでは「人生お先真っ暗」みたいなドキュメントをよくやっているが、
だから、どうだ?というんだ、といいたい。

ふざけるな!
勝ち組だの負け犬だのって、勝手にランクつけてるのはお前らだ。
そして、そういうドキュメントを見て、人生を悲観して何も動けなくなっているヤツ!
甘ったれてんじゃねぇぞ!
悲観ばかりして、何やる気失ってんだよ。
そんなのいいわけだろ。

悲観や人を非難、世間を非難することで、自分は救われるのか?
勝ち組になれるのか?豊かな生活ができるのか?
批判ばかり言っているやつに限って、動きゃしない。
「オレは努力してるのに・・・・」
やめてくれ!
そういうヤツにカギって、動いてねぇんだよ。
冷静に自分を分析してみろ。
絶対に、何か「そうだ・・・オレは動いていないかも」ってことに気がつくだろう。

気がついたら、今からでも遅くない!

がんばればいいんだよ、とにかくまっすぐに、正直に、そして熱くだ!。
バカと言われてもいいじゃないか。
それくらい努力・精進してみれば、きっと何かつかめると思う。

さ、ブツブツ嘆いてなんていないで、
行動あるのみだ!

さあ、みんな
ぶつかってくぞ!!オラッ!


亀田長男の試合を見て

2006-08-03 13:11:15 | ココロヘ
木蓮でごわす。

賛否両論あるとは思いますが、
昨日の亀田長男の泣きっぷりに、
何となくジーン!ときてしまった感があります。

「コイツ悪ぶっているのは外見だけで、
本当は純粋にボクシングの訓練をつんできたんだな、
あのオヤジの元で」と思うことがありました。

もし、長男があの試合後にいつものようなパフォーマンスをしようがものなら、絶対受け入れられないと思っていたのですが、顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくる姿は、ある意味において、オイラ的には感動でした。

ま、みんなどこか突っ張ってないとやっていけない・・・
各言うオイラだってそのうちの1人だと思うわけでして。
でも、本当はみんな優しくって、純真で、恥ずかしがりやの努力家なんですよね。
ただ、それを人に見せたくないんですよ。

でも・・・
もっと肩の力を抜いてもいいんじゃないのかな?
彼も・・・

なんかそんな気がしました。

            

もっと素直になろうよ。
もっと肩の力を抜いてみようよ。
大きく深呼吸して、はぁ~って言って見ようよ。
そのついでに、言いたいことも言っちゃいなよ。

一人で悲しみや苦しみを背負わなくてもいいんだよ。
みんな受け止めてあげるから。

もう強がることなんかないのさ。
いくら、外見が強そうに装ったって、君の本心じゃないんだから、
いつかその「メッキ」ははがれてしまうものさ。

それなら、そんな「メッキ」なんか脱いじゃいなよ。
そんなことをしなくたって、
もう君は弱虫なんかじゃないんだからさ。

現役引退にむけて

2006-07-10 10:50:17 | ココロヘ
現役引退。

中田選手は自らの選手生活にピリオドをつけました。
29歳です。
早いか遅いか?
オイラにはわかりません。
でも、お疲れ様でした・・・といいたいです。

そして、
たんぽぽも同じく現役引退です。
彼女たちの場合は、中学校生活という決められた時の中で、
どうにもならない、
やりたくても、続けたくても、
タイムリミットのための「引退」です。

あのメンバーで
あの顧問殿の下で、
泣いたり、笑ったり、怒ったり・・・
彼女たちは、永遠に続くと思っていたと思うのです。
何と言っても、生まれて初めての「引退」劇ですからね。

でも、
だからこそ、
中学校生活で光り輝く思い出になるのでしょう。

エースだった男の子が200m決勝で、転んでしまったとき、
初めて、たんぽぽたち陸上部が心ひとつになって、
スタンドから、ずーっと応援をしつづけたそうです。

シーンと静まり返った競技場で、
このままではいけない・・・
と、知らないうちに各々が声の出る限り応援したそうです。

あれだけバラバラで、
しょっちゅうケンカしていたのに・・・
やっぱり仲間なんでしょうね。

その話を聞いて、
泣けてきました。

たんぽぽも、もうあのフィールドに立つことができない、
という現実を昨日知ったとき、
ショックだったようです。

でも、それが大人への階段を上っていくための、
登竜門です。

3年間の
陸上部で培った教えを胸に抱いて、
これからの人生、がんばってもらいたいです。

きっと、この先何が起こっても、
へこたれることはない、と
思っています。

たんぽぽ、
いい友達、いい顧問殿とめぐり合えて、
本当によかったね。

悲しいとき

2006-04-26 14:41:54 | ココロヘ
どうしたの?
何かあったの?
様子を見ていればわかるよ、だって私もたくさんの傷を持ったヤツだもん。

とっても傷ついているんだね。
あなたにとって、とってもとってもツライ出来事なんだね。悲しかったんだよね。
泣きたかったのに、人の目を気にしていたから、泣くことすらできなかったんだね。
あなたのツライ気持ちを誰に話していいのか?迷っていたんだね。

ごめんね。
気が付かなくって。

でも、もういいんだよ。
私に話せば。全部聞いてあげるから、全部受け止めてあげるから。
心配しないで。

苦しいとき、つらいときはね、
思いっきり泣いていいんだよ。
大声を出して、泣き叫んでいいんだよ。

そして、気持ちが落ち着いたら、
ツライ気持ちを全部丸ごと受け止めちゃおう。
「なんで私ばっかりこんなツライ気持ちになるの?」じゃなくって、
「何のために、私にこんなツライ気持ちが襲ってきたのか?」
「ああ、こんな気持ちになったのなら、その気持ちを楽しんじゃえ!」って考えられるようになれば、もうそのツライ気持ちは、あなたのココロを押しつぶせなくなるんです。

だから、ツライのなら我慢しない。
話を聞いてもらえる人に打ち明けて、とにかく話してみる。
話すことで自分が何を悩んでいるのか?気持ちの整理がつくからね。
そして、かなしいのなら、
大声で泣いてしまいましょう。
涙であなたのココロを浄化しましょう。
ちっとも恥ずかしいことなんかじゃないんですよ。
みーんな、みんな、意地を張っているだけなんだから。
人間ってそんなに強いものじゃないんだから。
むしろ、弱いくらいなんだから。
本当は、みんな泣きたいって思っているんだから。

泣けるあなたは幸せなんです。
いまよりもっと幸せになれるチャンスがそこから生まれてくるんです。

がんばれ

メッセージ

2006-04-25 17:41:46 | ココロヘ
小さいころ、オイラは「いじめられっ子」でした。

オイラの場合は、近所でのいじめだったので、
引越ししたいな~と真剣に考えていました。

だから、学校が長期の休みになると、
決まって遊ぶので、それが嫌でいやで、何とかして遊ばないように「アリバイ」工作をしたものです。

別の友達と遊ぶと、翌日は学校でつるし上げ会議にかけられ、よく泣いたものです。
なんでこんな目にばかり遭うんだろう・・・

ちょっと学年で目立てば、すぐイチャモンつけてくるし、
表彰されては、すぐ「あんたのお母さんが自慢げに話してるんだよね」って嫌味をいうし。子供心にかなりきついいじめだったと思います。

いつか、絶対見返してやる!!
それしか頭にありませんでした。
だから、勉強してあいつらを見返すんだ!と執念でした。

しかし、学校は嫌いじゃなかったし、
学校に行けば、親友と呼べる友達がいて楽しかったので、それでがんばれたんだと思うんです。

そして、クラスでいつしか人気者になっていったオイラは、それ以後、周囲から頼られる存在となりました。
結局、いじめられていて、怨念のように「見返してやる」と思っていても、いいほうには進まず、かえって学校で思いっきり楽しんで、はじけて、がんばればみんなが認めてくれる→あぁ、オイラも輝けるんだ!→なんか楽しいな~
と、明るくなれたようでした。

いじめは小学校5年くらいまでありました。
でも最後は、仲間割れの状況になって、いじめグループが自爆したって感じです。
結局、ターゲットであったオイラが、連中にいじめられても、クラスで輝いているからそれ以上手出しが出来なくなっていったのです。

今、思えば、
あの時のいじめがあったからこそ、
「あいつらを勉強で見返してやる!」って思って、勉強に食らい付いていったから、ちょっとは勉強が人より出来たのかもしれません。

あの時いじめられたから、人の痛みをわかる人間に成長できたのかも知れません。

人生には嫌なことが沢山あります。
それは大人になればなるほど、辛く大変なことです。
気の合わない人とでも一緒に仕事をしていかなくてはなりません。
悪くないのに怒られることもしょっちゅうです。
でも、そこから逃げ出すわけにはいきません。
生きていかなくてはならないからです。

だから、
今たとえ、どんなに辛くっても、悲しくっても、耐えられないと思っても、小さな夢や希望を持ってさえいれば、きっとその辛さ悲しさから抜け出せると思います。

そして、今なんで私ばっかり??って思っているかもしれませんが、
あなただからこそ、この試練を乗り越えられるから神様が与えているんだを言うことを思っていてください。

絶対、大丈夫。
あなたなら、きっとその暗闇から抜け出せますよ。
貴方にはキラキラと輝く光がみちあふれているから。

木蓮はそんな貴方をずーっと応援しています。
がんばれ!!負けるな!!



あきらめる前に

2005-11-26 21:25:03 | ココロヘ
なんでもそうだけど、
できないと思ったらできないんだろうな・・・
でも、できないってあきらめる前に、どうしたらできるんだろう?って考えてみたらどうだろうか?

なんで不幸なんだろう?
って思うなら、不幸にならないためにはどうしたらいいんだろうか?って。

辛いな~
なんで辛いんだろう?って思うより、じゃあ辛くならないようにするにはどうしららいいんだろう?

肩の力を抜いて、
思いっきり深呼吸して、
新鮮な空気を体いっぱい吸い込んで、
思いっきり吐き出す!
嫌なこともぜーんぶ体の中から吐き出してみる。

そして、
前を向いて歩き出す。

高い壁、分厚い壁にぶち当たっても、
負けない強い意志と勇気をもって。

そして、とにかく笑う。
笑顔。
辛気臭い顔をしてると、誰もちかづいてくれないけど、
笑って、大声で笑って、ニコニコしていれば、
みんなが近づいてきてくれる。

と、オイラはそう思う。

がんばれ!

お坊さんのお話

2005-10-10 20:03:46 | ココロヘ
ご存知の通り、
この連休は、葬儀告別式でお坊さんと一緒にいる時間がありました。

ま、お坊さんのことについては、
あとで、ちょっと書いておこっかな~と思っていますが。

昨日の初七日でのお話をちょいとばかり。

人間は、死によってすべてが終わりになる訳ではありません。
人間は、肉体・幽体・霊体(魂)の存在です。
死は魂の衣である肉体の消滅です。幽体は、しばらく存続しますが、
やがて消滅します。しかし、人間の本体である魂は、死後の世界・
あの世、霊界に移動します。

そして、生まれ変わり死に変えりして、
輪廻転生する永遠の生命の存在です。

人生は、人間の魂の向上のための修業場です。
修業場ですから、苦しい修業は避けられません。

しかし、どんな修業でもやがて終了の時を迎えます。
それが死であり、その卒業式が「お葬式」です。
そして同時に、来世への「入学式」でもあります。


ふーん、
確かに、お葬式ってとっても悲しいものって思うけど、
こういうふうに言われると、
ごもっとも!とも思えた。

でもな・・・
じゃあ、途中でその人間界での修業を打ち切ってしまった人は、
あの世への入学は、できないのだろうか?

意地悪な質問だったかな?

そうそう、
子供は、
この親の元で修業したいと思って、
自ら進んでこの世に生を受けたのだから、
「好きでこんな家に生まれてきたんじゃネェ」
「産んでくれだなんて、言ってない!」とか言うのは、
間違いらしい。

ということは、
たんぽぽは、オイラの元で修業したくって、
自らオイラを選んだってことか?

うーん。
こんなオイラで、
よかったんでしょうか?

悩みます・・・

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