木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

高校ってなんだろう

2006-10-27 15:46:18 | 教育
高校履修不足:県内でも3校判明 甲府一、桂、吉田で450人 /山梨

全国の高校で明らかになっている履修単位不足問題で26日、県内でも県立甲府一、桂、吉田の3校で計約450人が必修科目を履修しておらず単位不足となっていることが分かった。各校は「受験科目に絞った」と話し、今後、土日や放課後などに計70時間の補習授業を行う方針。この日単位不足を知った3年の生徒からは「受験とは関係ない勉強を、今さらやらされても困る」などと困惑の声が聞かれた。

こうなってくると、高校って何?ってたんぽぽに聞かれて、
返事が出来るのだろうか?とオイラ自信も不安になった。

やっぱりあったんだ・・・山梨も。
ないわけないかぁ・・・って。

高校って大学に行くための1通過点なのかな?
●高校卒業っていう肩書きをつけるため?

大人社会ってさ、なんでも肩書きの世界だと思うけどさ。
高校より上の学校を目指すときには(大学や専門学校等)
高校卒業ってことが絶対条件。
そういえば元モーニング娘。の紺野あさみさんも大学目指すので、
その前に「高校卒業程度認定試験」旧大検の勉強をするって言ってたけど、
高校中退では、社会が認めてくれないんだよね・・・今の世の中。
だから、高校に行く・・・っていうのもどうなもんか?

さーてさて、
高校もドタバタですが、
高校入試も「全県一学区制」の元年になる今年は、
中学校もドッタバタ。

昨日の説明会で初めて明かされた「自己推薦制度」(前期試験というが)
やっぱり、調査書重視で高校側では、「成績の良い子が受験してくることを見越している」みたい。
「学業優秀」ってさ、各中学校のトップクラスが均等に前期試験に来るわけないじゃん。
トップの子はそれなりの高校を目指すわけで、
そうでない子は、ムチャな高校への出願はしないって。
それなのに、自分のところの高校は昔ながらのなんていうか、
変な自意識みたいなもの?があって、成績の悪いやつは落とすぞ!ってか。

そうじゃなくってさ、
確かに中学時代の成績はそこそこであっても、
その子がその高校で、自分の将来のために絶対この高校で学んで、
夢の実現のために、これからがんばる!から入れて
っていう、意欲みたいなものを高校の先生たちは、見抜けないといけないんじゃないの?

確かに中学校で作文や面接対策で練習するかもしれないけどさ。
でもそんなメッキって、見る人から見ればバレるでしょ?
会社の面接だってそうじゃない?
大学生がものすごいいいことを言っていても、「こいつ・・・」って。

ま、教育全般がおかしくなっているのは否めないよね。
何がゆとり教育だったのか?
社会では格差だの競争だのが当たり前なのに、
小学校での徒競走などの競技は「優劣をつけるのはよくない」なんて。
ちょっと時代錯誤してないだろうか?
大人たちはいつも上司、同僚、部下との熾烈な競争を日々やってるんだけどね。

っていうか、
今になって、前期試験の全容が明らかにされてくると、
うーん、うちのたんぽぽは前期試験でいいのかな?とも思うが、
実は、たんぽぽには、最初から
あんたは、後期試験の学力試験までやるつもりで勉強していくんだよ!
って言ってたので、前期試験を一応希望はしてるけど、あれはとりあえずやるだけやってみるか?って感じだった。
だから、受かればラッキーだけど、ダメでも「よーし、後期試験いってみよー!」ってオイラは考えていたんだけど。

今頃たんぽぽら3年生、オイラが受けた説明を受けていることだろう。
今日は、おでんをつつきながら話し合うか。









そうそう、わかっちゃいませんよぉ

2006-10-11 11:58:15 | 教育
県立高入試の自己推薦、4人に1人が「理解不足」

自己推薦だからね、とりあえず「行っとけ~」ってか?

この前期試験に関して、
情報が少なすぎるのよ。結局のところ。

親とすれば、
早く受験から我が子を開放してあげたいって思うわけだ。
すれば、1月後半に実施される前期試験で合格すれば、
心もスッキリ!あとは卒業を待つばかりでしょ。

でも、2月下旬から3月上旬に行われる後期試験だと、
卒業式の翌日に合格発表。
なんか卒業式もヒヤヒヤもんで・・・親も子も先生もでしょ?

辛いわなぁ・・・

高校サイドも、
きちんと、3年間の成績でこれくらいの生徒を希望します。
とか言う、明確なものさしがないと、受験生も親もわからんわな。
あまりにも漠然とした生徒像ばっかりを主張するのではなく、
ある程度の数値化が必要ではないか?

そりゃあ、そんなことすれば、
高校だってダメージ受けるとは思うけどね。

だって、昔で言うところの「併願校」になってしまう恐れだってはらんでいるわけだからね。

だったらさ、
高校も特色ある、魅力ある、この学校なら・・・
って思わせるような活力ある学校作りってーのが必要になってきているのではないかな?

とりあえず、普通高校に入ったものの、
この高校なら、ある程度大学進学できるわよね、って思って入学したのに、
ふたを開けたら、うちの勉強だけでは大学には入れませんなんていわれた暁にゃあ、
詐欺に会ったもんだもんね。

大学目指すとか、将来を見据えたうえで、高校を選ばないと、
えらいことになるってことか・・・

うちも頭いたいわ・・・

甲府とその他ですか?

2006-10-03 13:24:12 | 教育
昨日は、校長会テストというテストがありました。

オイラの時代からすると、「業者テスト」みたいな・・・

業者テストだと、
偏差値やら順位やら、
希望高校への合否ライン等、
見極められて、
結構、真剣に取り組んだわけですな。

毎月1度ほどの割合(うーん、月1ときくとな・・・)
でテストやってたような・・・

でも、そのおかげで、
現在自分の力がどの程度で、
希望高校に入れるとか入れないとか・・・
それなりにわかったわけですね。

そんなテストなんだろうな~と思ってたんですわ。正直。

今日の山日新聞に、
中3生7000人力試し

あれ?中3生ってさぁ、9000人ちょいいたんじゃなかったっけ??

先日、第一回目の進路調査を実施!っていう記事が載ってた。
かくいう、たんぽぽもその中の一人。
あの時は9300人とか何とか・・・

すると、サブタイトルで
甲府を除く85校で校長会テスト

え?全中3生じゃないの??

びっくりしたね・・・

確かに
個々の学習到達度の確認のほか、結果は受験高校選択など進路指導に生かす。
そりゃそうだろうさ。生かさにゃあ・・・

偏差値換算や全体の順位、志望校別順位など他校と比較するデータは出さない。

え?どういうこと?それじゃあ、テストする意味が違わなくないか?
7000人もの受験生が受けたんだから、
親としたら、自分の子供がどのくらいの位置にいて、高校に入るためには、今後どうすればいいか?っていう目安ではないのか?

それを出さないなんて・・・

それにさ、
なんで甲府は参加しないの?

甲府だけ、なんで市独自に作成したテストって何よ!?

え?
何様??ってか
全県一学区制だってーのに、
あたかも甲府は別格みたいな・・・

なんかなぁ、
気にいらネェ~

こんなテストなら、
よっぽど、
塾とかでやってる「模擬試験」を受けさせたほうがいいやぁ・・・
って思ったのは、
絶対、オイラだけではないと思う。


氏姓の由来

2006-08-08 14:58:33 | 教育
今朝新聞を見ていたときのこと。
ふと、下の広告欄に気になる文字が。

氏姓を知る

結構こういう類好きなので、
広告を読みふけってしまった。

佐藤さん:佐野の藤原氏、もしくは佐渡の藤原氏という意味。

鈴木さん:古くは「すすき」と読んだ。
      秋に収穫した稲を積んで置いたところ に一本の木をさしておくと
      そこに神が降りてくると言われた。
      その神聖な木のことを「すすき」と呼んだ。

田中さん:田んぼの開発とともに周囲に住んだ「田居中」姓から発生した。

らしい。

では、ほかには??
ということで、ちょいと調べてみた。

川口さん:川の口、つまり河口のこと。またはその付近を指す。

高橋さん:「たかはし」とは天と地を結ぶ場所という意味。
      神聖な場所とされ、そこに住む神官等がこの苗字を名乗った。

竹内さん:竹林に囲まれた土地に住んでいたので

市川さん:市川の市は「市場」の市。
      川沿いや河口の周りには市場が立つことが多く、
      後にその場所が市川と呼ばれ、そこからつけられた。

遠藤さん:遠江守の職にある藤原氏という意味。

今村さん:新しく出来た村という意味。

上田さん:上の方の田という意味ではなく、上質の田を持っていた豪農が名乗った。

加藤さん:加賀の藤原氏という意味。平安時代藤原氏の力は凄まじく、
      大体の役職は藤原氏が占めていたので誰が誰か区別するために
      地名と合わせた 苗字をつくった。

窪田さん:窪んだ土地にある田の意。窪田、久保田は同じ意味。

小池さん:小規模の池。山梨・長野・新潟・宮城・和歌山等にある地名

内藤さん:宮延で働く内舎人の藤原氏という意味。内舎人とは事務官のこと。

武藤さん:武蔵の藤原氏という意味

渡辺さん:古くは渡部(わたりべ)と読み、渡海を職とした人の名

藤原さん:藤の咲く原。全国に藤原という地名はあるが
      中でも有名なのが奈良県高市郡藤原。
      大化の改新後の中臣鎌足が天智天皇から
      現在の奈良県高市郡にある藤原の名を与えられたのが
      藤原氏の起源である。

ということは、
佐藤さん、進藤さん・・・と●藤と名前がつく人はみんな、「藤原氏」と関係があるってことだな・・・

な~んてことを考えてみた。

しかーし!
肝心なオイラの姓名がない!!
えー、これってどういうこと?

結局、
どうでもいい
ってこんけぇ???



今日は学院か・・・

2006-06-18 14:40:02 | 教育
今朝の新聞の裏一面には(全面広告)
山梨学院大学附属中学・高校」だった。

うー、予想がはずれたか?

という問題ではない。

お金持ってる私立だから、
毎週のようにきっと新聞紙面を使って、
アピールしてくるんだろうな・・・

山梨は公立高校に入る子供の数の方が多いから、
生徒確保にやっきにならざるを得ない状況と判断するのが、
いいのかもしれない。

すると、公立高校と差別化を考えたとき・・・

やはり、高い大学進学率とかものすごい教師陣とか、
東京の予備校と手を結んで、
普段の授業+予備校の授業
で、より高い学力を身につけ、大学進学にまい進するって感じなのかな?
って思ったりする。

今回の山梨学院附属高校では
河合塾
と提携して、オンデマンド講座
が受講できるというのが書いてある。

オンデマンドって言うのは、
ビデオで撮った授業を見る、昔で言えば「LL教室」みたいなものかな?
だから、春期講座を受講できない生徒が、夏休みに「春期講座」を復習したいといえば、見られるってわけだ。
同じように、1学期で見損ねた授業も見ることが出来る。

生の先生だと、まき戻しは出来ないけど、
こういうシステムなら、まき戻して学習も

東京の臨場感も味わえるし、
山梨のユルユル~とした雰囲気では、大学入試は厳しいという現実に立ち返れるという魅力もあるってことかな??

でも、
学校でオンデマンドってのもどんなもんか?
とも思う。

学校の先生だけでは、だめなの??って
ひねくれもののオイラなんかは、すぐそう斜め読みしちゃうのね。

とにかく、
生徒奪取に向けて、
高校も大変だな・・・

とくに山梨の場合、
40年間続いた「小学区制」から「全県一学区」に変わって、
初の受験。

きっと伝統校と呼ばれる、甲府の人気高校が突出するんだろうな・・・
となんとなく思ったりする。

すると、そうでない公立高校も必死
私立も尚必死
という構図。

うーん、Wカップ同様、目が離せないわ・・・

駿台といえば・・・

2006-06-17 18:10:40 | 教育
オイラのイメージは
「予備校」
もう、これっきゃない

遠い昔だけど、
東大や早慶にいっぱい送り出す、
入学請負人みたいな・・・
そんな感じがするんだな・・・

だって、
早大に行った先輩とかに聞くと、
駿台って必ず帰ってくる。

浪人して入った友達に聞くと大抵は、
「駿台」とか「代ゼミ」という答えだった。

だから、オイラにすると、
駿台=予備校ってイメージが強いんだ。

山梨に来て、
駿台甲府高校っていう存在をしり、
え??
駿台っていつから学校法人だったの?と

でも、大学は埼玉県にあったことはなんとなく知ってはいた。
あまり気にもしなかったけど、
姪っ子が結婚した相手が、どうもそこの大学出身だったんで、
ヘェー

昨日、公立高校の前期試験に学力を問うような面接をする
なんていう記事が出たばかりなのに、
今日の新聞の生活の隣に「駿台甲府高等学校」なんて
一面ドーン!

なになに??
って思わず、見入ってしまった・・・

そういえば、
ここのところ、私立高校は新聞の一面を使って、
学校のことを載せているように思う。

先日も「北杜高等学校」が新聞の一番最後にドーン

やっぱり、お金があるから、新聞にドーン!
って出せるのかしら??と思ったりする。

次は
東海大甲府かな?
山梨英和かな?


英和は、先日ボランティア活動で老人ホームに花束を持って慰問、っていう記事が出てた。

とすると・・・




学校説明会などの記事が出てたので、
なんとなくだけど、
メモ書きとして、掲載してみました。
(暇ってことではないけどさ・・・役に立てばいいかな

でも、
記事を読んでいたら、
やっぱりって思うとこがあったのよ。

それはどこか?

「オンデマンド学習」
駿台予備校の授業が受けられるっていうシステム。

やっぱり、予備校だよね・・・

オイラの知ってる駿台はこっちなのよ・・・やっぱり

早く試験の方向性を示して~

2006-06-16 11:49:32 | 教育
来春の県立高入試自己推薦 面接で8割が「口頭試問」検討

山梨県立高の入試改革の柱として来春から導入される自己推薦(前期試験)の面接で、全三十校(甲府商高含む)のうち七校が基礎的学力などを確認する「口頭試問」を予定し、検討中を含めると八割近い二十三校に上ることが、山梨日日新聞社の調査で分かった。

面接で、学力を問うような問題を出すってどんなもんだろうか?
ってことは、調査書なんか信じてないって言うことの裏返しか?
とも取れる内容だぁ。

本来面接って、
なぜこの学校入りたいのか?(入学希望動機)
3年間であなたは何をがんばりましたか?(部活動などの話)
この学校に入って、何をがんばっていきたいですか?(向学心などを見る)
最近のニュースで気になることはありますか?(一般常識)

こんなんじゃなかったっけ??

でも、
近年、このような口頭試問ってのは、やってたみたい。
大体10問くらいのうち、五問かな?(定かではない)は数学とか国語、英語の設問があったみたい。ご近所さんのお子さんも、
面接で学力みたいなのを聞かれるから、しっかり勉強しておかないと!
って、たんぽぽに話してくれてたみたいだしね・・・(2年位前)

調査書に記載された中学校時代の成績だけでなく、面接の中で教科に関する基礎的な知識を判断したいとの意図があるようだ。

面接は全体の10%のウエイトを占めている前期試験。

このように学力まで見られるとなると、
面接もある程度、学力問題(基礎力)も取り入れつつ、自己主張できるように、
生徒たちを指導していく必要があるのかもしれない。

とにかく、やるほうも、やられるほうも初めて。
先生も高校もみーんな手探りで、どうしたらいいのか?
ッて感じにも見受けられる。

でも、受験は差し迫っているわけだから、
みんなオタオタ、ガタガタ言ってる場合ではないと思う。

とにかく最善でぶつかっていかねば・・・
ジーコ・ジャパンのように、
「もう勝つしかない!」
その意気込みが、生徒たちに必要かもしれない・・・


新高校入試制度の中学校説明会スタート=について考える

2005-11-12 16:55:02 | 教育
新高校入試制度の中学校説明会スタート-山梨日日新聞 11/12より

山梨県教委は十一日、甲府・県立文学館で、二○○七年春から実施する県立高の新入試制度について、中学校側への説明会を始めた。初日は峡中地域が対象。生徒個人の希望で受験できる新設の「自己推薦」に対し、中学教師からは高校側が事前に示すことになっている“受験資格”の早期提示や、受験校を選ぶ際の指導方法に関する要望や質問が相次いだ。

あれ~??
昨日学年主任の先生は、5校時の授業参観に出てたよぉ・・・
じゃあ、昨日の説明会にはどの先生がいったんだろう?
ちょいと気になるかも。

男性教師の一人は、推薦入試の後に控えている学力試験への準備期間が必要なことを挙げ、自己推薦の実施時期を質問。県教委側は「詳細は今後詰めるが、現行の学校推薦の日程(一月下旬)と大きくは変わらないだろう」との見解を示した。

ここは今までの推薦入試とあまり変わらないんじゃないのかな?
近所のお子さんも確か推薦入試で合格って聞いたときも、
「1月下旬試験、2月初旬に発表」って言ってた。

、「推薦で希望校を受験できても不合格となった場合、学力試験で再度チャレンジを促すことは難しい」との指摘や、「希望受験校と本人の成績がかけ離れている場合、どのように指導すれば良いのか」と悩む声が上がった。「保護者の希望や質問に十分対応できるか不安だ」と、新入試制度の理解に自信が持てない心境を打ち明けた教師もいた。

これはとにかく3者(教師、生徒、保護者)がよくよく話し合って、一番いい方法を模索するしかないんじゃないかな?

というのも、中学受験を考えてもらいたい。
普通なら公立の中学校に入るけど、なかには裕福なご家庭や、
もっと勉強したいというお子さんをお持ちの家庭では、私立の中学を受験したいと申し出るだろう。
このとき、小学校の先生はどうするか?
やっぱり、3者で話し合うだろうし、
この場合は塾の先生も入って4者で、子供の進路を検討すると思う。
だから、小学校の先生が出来て、
中学の先生に出来ないわけはないと思うのね。

オイラのときも、
あまりにも学力と学校のレベルが違いすぎると、
1ランク下げたほうがいいぞ、とか
将来大学まで行きたいのなら、確かにココの高校に行かないと難しいが、
がんばってみるか?とか
色々と先生も一緒になって模索してくれた。
その当時の親も、
今の親と違って、先生にお任せってところもあったから、
先生がそうおっしゃっているなら・・・
という感じだったように思う。

そりゃ、なかにはいたよ。
絶対うちの子は●高校に受けさせます!
とか・・・などなど。

でも、子供もそのつもり(受験)だったしね。
落ちたからって、先生のせいにしたって事もなかったように思う。

それより、今のこの時期から、
高校受験に対する心構えとか、
毎回の定期テストをがんばらないと、高校入試に対抗できないんだぞ!とか言う、
いわゆる「はっぱ」をかけてほしいかな~って思う。

フレンドリーってのも大事。
個性も大事。
でも、やっぱり勉強しないとダメなんだよ、って言ってくれることも大事。
なんじゃないのかな?

県内でいくら説明会をしても、こう言う質問ばかりなら、
他県の先生を招いて、どんな生徒指導、受験指導しているのかを、
仰いで見るのもいいのかもしれない・・・
と思っているのは、
オイラだけだろうか?

おお、新入試制度についての説明会ですか・・・

2005-11-05 16:43:36 | 教育
県立高新入試制度 中学校説明会11日にスタート-山梨日日新聞 11/5付
二○○七年春から県立高校に導入する「全県一学区」の新入試制度について、県教委は十一日、中学校を対象とした説明会をスタートする。峡中地域を皮切りに、十八日まで県内を五地域(教育事務所単位)に分けて開き、中学校を通じて保護者や生徒への周知徹底を図る。中学校側には、新制度への対応に不安を訴える声もあり、どこまで制度への理解を浸透させることができるかが課題となっている。

やっぱり、
新入試システム導入元年のときに、受験する親にとっては、
不安だよね。
自分達が受験したときは恐らく現在の「小学区制」の「総合選抜制」だったことだろうから。

あれ?この日って
授業参観と講演会だったよね。確か・・・
とするとだ、
学年主任の先生は、この説明会に出席のため、
不在?ってことかぁ・・・

内容は、新制度の柱となる「自己推薦」(前期)が中心となる。生徒の学校選択の判断材料として高校側が事前公表する(1)募集定員の割合(2)「スポーツ・文化活動の優秀者」といった「出願の条件」(3)調査書や面接などの評価比重-について、現行制度との違いを説明する。
そうそう、この「自己推薦」っていうのがよくわからないのよね。
どのくらいのウエイトを占めるのか?とか
学校の内申書や成績表などが、高校側からするとどの程度合否に関わってくるのか?などなど・・・

とすると、
ある程度の高校のランク付けみたいなものが必要になっちゃうのかも知れない。
大学進学を考えるのなら・・・
工業系を考えるなら・・・
保育士を考えるなら・・・
看護士を・・・
と、ジャンル分けみたいな、細分化っていうか、
これからの高校の姿みたいなものが、見えないかな?
っていうか、
特色ある高校作りを考える一つの指針にはならないかな・・・
って思うんだよね。

だって、今までのシステムでは、
普通高校に行ってたからといっても、
国公立大にいけるような学力が身につけられないなどの問題があったと思う。

とするならば、
魅力ある、特色あるというところで悩んでいるのなら、
「うちの高校は、看護士になるための専門を2年生から導入し、
卒業後は高専へ入学率が県内トップです」とか、
「保育士になるためのカリキュラムを多く取っています。卒業後は・・・」
「保育士だけでなく、介護士の資格が取れるようなカリキュラムを組みます」
「栄養士として・・・」
などなど、ある程度将来像を思い描けるようなものがあると、
子供もただ漠然と「普通高校へ行こう」と考えず、
目的を持った進路指導を考えるようになるんじゃないかな~と思うんだけど。

ま、あくまでも個人的意見。

そうかな?

2005-10-31 21:10:13 | 教育
新高校入試 全県1学区に不安の声相次ぐ-山梨日日新聞より

山教組(秋山俊一委員長)の第五十五次教育研究集会は三十日、韮崎東中などで再開し、分科会討議をして閉会した。「選抜制度と進路保障」の分科会では、現在の中学二年生から導入される普通科の「全県一学区」に伴う新入試制度への対応が取り上げられた。中学教師からは「競争が激化し、不本意入学が増える」「自己推薦の事務処理が膨大になる」など、新制度に対する不安の声が相次いだ。将来の生き方や目的意識を持たせるための新たな指導研究の報告もあり、将来を見据えた進路指導を模索する中、迫る制度変更への対応に悩む現場教師の姿があらためて浮き彫りになった。

うーん、競争激化はすると思う。
でも、不本意入学が増えるっていうのはどうかな??

だって、今までの小学区制で、
普通高校に合格してるのに、
本人の希望ではなく、住んでる場所などで勝手に振り分けていたじゃん。
テレビでよく3月になるとそういうニュースをよく見たよ。
なのに、「不本意入学が増える」ってどういうことよ??
現行のほうがよっぽど「不本意入学」じゃないのかな?

それにね、
A高校に行きたいって言って、チャレンジしてたとえダメだったとしても、
自分では、それなりに納得できると思うよ。
たしかに落ちるのはショックだろうけど。

だから、なんで
甲府市内の男性教師(40)は通学距離に対する生徒の意識が「『自宅から近い』から『通うことができる範囲』に広がっている」と指摘。現在の学区外から特定校へ希望が集中し「結果として不本意入学者が増えるのでないか」と警戒感を示した。
いうのか、よくわからない。

それは、自分がそういう受験をしたことがないからじゃないのかな?
学校での進路指導は今まで以上に難しくなることは必死だろうけど。
今、先生をしている人たちも現行の高校入試をやってきた人たちだから不安なんだろうけどね。
でも、本質は違うと思うよ。
もっと、他県の高校入試状況を調べ、有識者や他県の中学校の先生と交流を持って、話を聞くって言うことも大事なんじゃないのかな?
って思うんだけど。

だから、
来年からやる!なんてむちゃくちゃであって、
こういうことは5年くらい前から準備して・・・
ってきっとやってたんだろうけど、
いまさら、まだこんなことを言っているなんて・・・。
余計中2の保護者を不安になるような話し合いをしているんじゃないってーの!

決まっちゃったんだったら、それに向けて、
がんばるっきゃないでしょ!がんばるっきゃ!
不安なんてつき物なんだし。
それより、みんなが笑顔で高校入試ができて、
3月に笑顔で卒業できるために、
今何をして上げられるのか?
どうしたらいいのか?

を皆で考えようよ

新入試制度について考える

2005-10-28 14:51:58 | 教育

希望校「学区内」は48%-山梨日日新聞より

2007年春から山梨県立高校に導入される「全県一学区」の新入試制度による最初の受験生となる中学2年生で、進学希望高校が現在の学区内にある生徒は半数に満たないことが、26日までの県PTA協議会のアンケート調査でわかった。新制度では多くの生徒が学区にとらわれず、学校を選択する可能性を示した。また新制度について約7割が制度を十分理解していなかった。甲府市内を中心に「行きたい学校へ行けなくなる」「人気が集中して競争倍率が上がる」と言った不安の声も多く、見えない制度の中で悩む生徒の姿が浮き彫りとなった。

ふむふむ・・・
我が家もこれに入っちゃうわけで、先日の懇談会の最後のときも、
この話がでたな。

タイムリーな内容なので、備忘録的に。

上の図が進学したい学校が何処にあるか?というのをグラフにしてみたもの。
「現在の学区内にある」と答えたのは48%なのに対して、「学区外」11%「全県一学区(単位制高校や総合学科高校のこと)の学校」と言った生徒が12%。「わからない」の29%を加えると5割以上が学区にとらわれずに希望校を選ぶ可能性があり、特定高校への集中なども否定できないという結果が出た。


 次のグラフが「高校選択の基準」について。
「通学距離が近い」に次いで「将来の職業に有利」「部活動が盛ん」「大学進学に有利」という順になっている。この結果からは、通学の利便性を優先させながらも、目的に沿う学校を希望することが伺える。

3つめは、新入試制度と現行制度(小学区、総選制)との認知度をグラフ化したもの。
「理解している」は3割にとどまり、「制度変更は知っているが、内容はあまり理解していない(49%)と「わからない」(18%)をあわせると、7割近くになった。

ふーん、確かに近い高校である程度進学に有利なら、そっちの高校を選ぶってことか。

色々と話を聞くと、
「やっぱり大学進学を考えているのなら、甲府の高校に行かないと無理だね」
というのが、オイラの住んでいる地域では言われている。

だから、オイラのような甲府圏外だった子供たちからすれば、
受験する機会を与えられたってことだから、大いに喜ばしいことだと思うんだけどね。

でも中には家を立てるとき、甲府の高校に入れるようにって言って、
地価が高くてもそういうのを見越してた人たちがいる。

そういう人からすれば、競争率が激化するわけだから、
受け入れがたいよね。「よそ者は去れ!」って。

山梨はこの40年間、大規模な入試改造計画っていうのがなかったらしい。
よく言われているのが、「15の春は泣かせない」って言葉。

総合選抜(総選)制度っていうのが、それで、普通高校に行きたい生徒を、
学区内にある高校で振り分けて入れるみたい。

だから、A高校を希望してたのに、B高校に入れられたってことが、
たびたびっていうかよくある。

どうやってAとBって振り分けているのか?一説によるとその子の住んでいる地域で、分けているって言うことも聞いた。
これでは、学区内であっても行きたい高校にいけないのは、どんなもんか?とも思う。

だったら、最初からA高校に行きたい!といっている子供にA高校を受験させてあげられるんだからいいんじゃないのかな?っておもうのはオイラだけだろうか?

だから、今まで見たいにどこかの総合選抜制のように「どっか入れるでしょ」っていうゆるゆるな考えではダメ!ということなのだ。
真剣に将来を考え、大学進学を考えるのなら、この高校にいかないと難しいって事を子供も親も理解し、入試に取り組まないといけないんだ。

なんか、たんぽぽやその周りの子供たちを見ていて、いつも思うんだけど、
「なんでこんなに『のほほん』としてられるのかな?」と不思議でならない。
オイラは山梨ではなかったので、受験は受けたい高校を受けるという「自己責任方式」だった。株で言えば「ハイリスク、ハイリターン」で行くか「ノーリスク、ノーリターン」で行くかは、中学の先生と嫌ってくらい面接でやられた記憶がある。
それでも、チャレンジしたいヤツはがんばってチャレンジしたし、先生もそれなりに応援してくれた。

今は98%くらいが高校進学する、
もう当たり前って感じだろうけど、今一度なぜ高校に行くのか?を考えるいい機会なのかも知れない。

ここから、今のニートやら引きこもりっていう問題も
もしかしたら、見えてくるような・・・

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2つめの続き

2005-08-31 15:42:34 | 教育
道徳教育って何なんだろう?って。

親であるオイラたちにも責任あるような気がする・・・
よくわからないんだけど。

やっぱり目上の人を敬うとか、困っている人がいたら助けるとか、挨拶をするとか、ありがとうといえる、ごめんなさいといえる・・・などなど。

どれだけの人が実際やっているんだろうか?とふと思う。

これは子供だけじゃない。
若いおねぇちゃんたちだけじゃない。
ヤングミセスだって
若いママだって、オイラ達世代だって、ほとんど出来ていないんじゃないのかな?

なんでこんなになってしまったのか?
一説によると戦後教育が道徳をないがしろにしてきた結果だという。

道徳は一歩間違えると宗教や精神論になってしまって、人を洗脳するから極端な精神的教育を避けてきたんだと思う。アメリカの統治下であったとき、このような部分はだめとされてきたと思う。

だから、いつの間にか心を教えてこなくなってしまい、殺伐とした世の中になってしまったような気がしてならないのよね。

最近の事件なんかみても、何で?と思うことばかり。
子供が親を殺す。弟が兄を殴り殺す・・・余りの非人道的な事件が多いのってやはり心の教育をおろそかにしてきた結果なんじゃないのかな?

また、援助交際やらセフレやらリストカット・・・本当ならとんでもないことなのに、みんな罪の意識を感じない、やったっていいじゃないっていうノリの軽さ。リストカットなんて、手首を切るってことなのに。余りにも言葉の重みが軽すぎて、ファッションのような感じに受け止められる。
誰がこんな軽い言葉で表現したのか?

もう狂っているとしか思えないよ・・・
なんだか、毎日事件やこのような言葉を聞いていると悲しいやら腹立たしいやら・・・なんでこんな無法地帯のような国になっちゃったのかな~

とすると、やっぱり道徳教育って大切なのかも知れない。

話はちょっとそれるかも知れないけど、
老春様のところに良いお言葉が書いてあったので、ここに紹介したい。

仏教に「三福田」という言葉があります。
人の心は、ほっておくと田んぼと同じように荒地になります。荒地に種を蒔いても雑草に負けてしまい、作物は育ちません。心も同じように知恵という鍬で常に耕さなければならない。「人間はそういう心の「田んぼ」をもっている。その耕し方に三通りあるという。
一) 「敬田」~敬う心を耕すこと!今、日本の若者に敬いとか感謝という心を教えていないから、子供が親や先生を見ても敬わない。また「お蔭様だなあ」と自然に感謝する気持ちも持たない。
二) 「恩田」~恩という字は、因がわかるとかいて、それに心を加えて恩といいます。ご先祖様のお陰があったから、日本の諸先輩方が努力されたお陰があったから、今の日本があるというふうに因が分かってくれば、過去の方々に恩を感じることが出来るのです。
三) 「悲田」~これは悲しんでいる人を見た時に、お気の毒だと思える心です。人は年末助け合いや被害にあった人々にお金や物を贈ります。それで良いことをしたとしている人もいます。それはそれで大事なことですが、もっと大事なのは同じ気持ちになって悲しむ心を育てることです。
心も田んぼと同じように耕しておけば、「三つの福」が実るのです!


心も田んぼと同じように耕す、まさに道徳教育って心を耕せ!ってことなのかな?

今一番問われていると思うよ。このままじゃ、この国も危ないと思う・・・orz

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2つ目、先生も大変だよ

2005-08-30 14:52:32 | 教育
先週の金曜日に行われた「道徳教育推進委員会」なるものの第一回会議があった。

前述の通り、愛育会の会長であられる班長殿以下偉い人沢山。すごいプレッシャーを感じた。

でも、よく見りゃ、そこらのおっちゃんなんだけどね。

学校サイドから、なぜ道徳教育の・・・という説明を淡々と受け、10月25日に行われる道徳教育についての・・・何??
結局、オイラたちは何すればいいの??って思った。

資料をみると、先生方がやりたいと思っている授業のタイトルが書いてあったんだけど、みなさんバラバラだし、各クラス単位で行うからタイトルもバラバラであって当たり前なんだろうけど、でもどうせなら、1つの大きな柱にそってやるとか・・・じゃだめだったのかな?ってふと思った。

で、次の会合は10月21日(だったような・・・)そのときは各担任と授業内容についてどうやっていくとかの話し合いを・・・って、ま、オイラは完全無視されてるんだろうな~。だってわからないもん。そんな授業内容についてアドバイスだなんて。ま、お偉い議員さんや保護司さん、●団体の会長さんなどいるから黙ってればいいんだろうね。

でも、中3日で詰められるもんだろうか?
きっと、先生たちに一任する形で毎年終わってるんだろうな、と思う。
じゃあ、何でそんなに地域の人間を・・・と思うのだか、きっといろいろ事情があるんだろうなって、思う。
学校って閉鎖的だとか何とか随分と叩かれているから、それを払拭するのに必死なんだろうね。

でも・・・
無理だよ。
先生たちって道徳教育ばっかりやってるわけじゃないんだもん。
2学期突入して、すぐ文化祭やら体育祭で生徒たちにどっぷり時間をあてつつも、授業をしていかねばならないし、部活だってやらなけりゃならない、テストをした日にゃ~、点数つけたり、進学に関する資料をつけたり、悪いことやるやつを怒鳴りにいかにゃならんかったり、とあれこれ、学校内だけでも忙しいのに、それプラス、市の●会に出席とか、国語分科会とか、外部の用事で出張もしなきゃならない。
と、いろいろ考えると、今の体制では難しいんだよね。
まして道徳教育って精神論的要素が強いから先生のレベルによっても左右されちゃうと思う。

なのに、どうして市や県はそんなに忙しい学校に対してモデル校などといって、推奨させるのか?
先生たちは悲鳴を上げているのに。でも喜んで受けないと・・・という何かあるんだろうね。イヤならイヤといえない大人の社会。あー、イヤだ嫌だ。

あれなら、先生たちにやらせるよりも、
もっと、地域で活躍している人を呼んで月1回講和会みたいなものをやるとかね。あとは、胸に響くいいお話が沢山あるし、ブログでも結構素敵な言葉をいつも投げかけてくれている人たちが沢山いるから、そういう人の文章を子供たちと一緒に読み、考えていくような時間を設けるほうが、いいような気もするんだけど。

とにかく、無理だよ。
ああいうのを、オーバーフローっていうんじゃないのかな?って思った。
難しいっす。

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カレーの染み抜きには・・・

2005-03-09 12:27:39 | 教育
こんにちは。洗濯ものネタですみません。

カレーとかのシミってどうしてますか?
よく、○○などのような衣料用漂白剤などをつかうのが定番ですよね。
これもテレビからの情報なんですが、インドの人たちは洋服についてしまったカレーのシミを石鹸で落とすんですが・・・。ここまでは「部分洗い」で一緒ですよね。
それから、一度ぬった石鹸をこすらないようにして落としてから、いきなり外に干すのだそうです。これはカレーの油分を落とすという作業(石鹸をつけるという行為)で、干す行為はカレーの色素である「クルクミン」は紫外線に当てることで色素が薄くなるのだそうです。実際8時間紫外線を当てたものと、蛍光灯に当てたものとを比較していましたが、ほんと、紫外線に当てたほうがきれいになっていました。「ヘー、さすがカレーの本場、インドだよねー」と感心しちゃいました。