道徳教育って何なんだろう?って。
親であるオイラたちにも責任あるような気がする・・・
よくわからないんだけど。
やっぱり目上の人を敬うとか、困っている人がいたら助けるとか、挨拶をするとか、ありがとうといえる、ごめんなさいといえる・・・などなど。
どれだけの人が実際やっているんだろうか?とふと思う。
これは子供だけじゃない。
若いおねぇちゃんたちだけじゃない。
ヤングミセスだって
若いママだって、オイラ達世代だって、ほとんど出来ていないんじゃないのかな?
なんでこんなになってしまったのか?
一説によると戦後教育が道徳をないがしろにしてきた結果だという。
道徳は一歩間違えると宗教や精神論になってしまって、人を洗脳するから極端な精神的教育を避けてきたんだと思う。アメリカの統治下であったとき、このような部分はだめとされてきたと思う。
だから、いつの間にか心を教えてこなくなってしまい、殺伐とした世の中になってしまったような気がしてならないのよね。
最近の事件なんかみても、何で?と思うことばかり。
子供が親を殺す。弟が兄を殴り殺す・・・余りの非人道的な事件が多いのってやはり心の教育をおろそかにしてきた結果なんじゃないのかな?
また、援助交際やらセフレやらリストカット・・・本当ならとんでもないことなのに、みんな罪の意識を感じない、やったっていいじゃないっていうノリの軽さ。リストカットなんて、手首を切るってことなのに。余りにも言葉の重みが軽すぎて、ファッションのような感じに受け止められる。
誰がこんな軽い言葉で表現したのか?
もう狂っているとしか思えないよ・・・
なんだか、毎日事件やこのような言葉を聞いていると悲しいやら腹立たしいやら・・・なんでこんな無法地帯のような国になっちゃったのかな~
とすると、やっぱり道徳教育って大切なのかも知れない。
話はちょっとそれるかも知れないけど、
老春様のところに良いお言葉が書いてあったので、ここに紹介したい。
仏教に「三福田」という言葉があります。
人の心は、ほっておくと田んぼと同じように荒地になります。荒地に種を蒔いても雑草に負けてしまい、作物は育ちません。心も同じように知恵という鍬で常に耕さなければならない。「人間はそういう心の「田んぼ」をもっている。その耕し方に三通りあるという。
一) 「敬田」~敬う心を耕すこと!今、日本の若者に敬いとか感謝という心を教えていないから、子供が親や先生を見ても敬わない。また「お蔭様だなあ」と自然に感謝する気持ちも持たない。
二) 「恩田」~恩という字は、因がわかるとかいて、それに心を加えて恩といいます。ご先祖様のお陰があったから、日本の諸先輩方が努力されたお陰があったから、今の日本があるというふうに因が分かってくれば、過去の方々に恩を感じることが出来るのです。
三) 「悲田」~これは悲しんでいる人を見た時に、お気の毒だと思える心です。人は年末助け合いや被害にあった人々にお金や物を贈ります。それで良いことをしたとしている人もいます。それはそれで大事なことですが、もっと大事なのは同じ気持ちになって悲しむ心を育てることです。
心も田んぼと同じように耕しておけば、「三つの福」が実るのです!
心も田んぼと同じように耕す、まさに道徳教育って心を耕せ!ってことなのかな?
今一番問われていると思うよ。このままじゃ、この国も危ないと思う・・・orz
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親であるオイラたちにも責任あるような気がする・・・
よくわからないんだけど。
やっぱり目上の人を敬うとか、困っている人がいたら助けるとか、挨拶をするとか、ありがとうといえる、ごめんなさいといえる・・・などなど。
どれだけの人が実際やっているんだろうか?とふと思う。
これは子供だけじゃない。
若いおねぇちゃんたちだけじゃない。
ヤングミセスだって
若いママだって、オイラ達世代だって、ほとんど出来ていないんじゃないのかな?
なんでこんなになってしまったのか?
一説によると戦後教育が道徳をないがしろにしてきた結果だという。
道徳は一歩間違えると宗教や精神論になってしまって、人を洗脳するから極端な精神的教育を避けてきたんだと思う。アメリカの統治下であったとき、このような部分はだめとされてきたと思う。
だから、いつの間にか心を教えてこなくなってしまい、殺伐とした世の中になってしまったような気がしてならないのよね。
最近の事件なんかみても、何で?と思うことばかり。
子供が親を殺す。弟が兄を殴り殺す・・・余りの非人道的な事件が多いのってやはり心の教育をおろそかにしてきた結果なんじゃないのかな?
また、援助交際やらセフレやらリストカット・・・本当ならとんでもないことなのに、みんな罪の意識を感じない、やったっていいじゃないっていうノリの軽さ。リストカットなんて、手首を切るってことなのに。余りにも言葉の重みが軽すぎて、ファッションのような感じに受け止められる。
誰がこんな軽い言葉で表現したのか?
もう狂っているとしか思えないよ・・・
なんだか、毎日事件やこのような言葉を聞いていると悲しいやら腹立たしいやら・・・なんでこんな無法地帯のような国になっちゃったのかな~
とすると、やっぱり道徳教育って大切なのかも知れない。
話はちょっとそれるかも知れないけど、
老春様のところに良いお言葉が書いてあったので、ここに紹介したい。
仏教に「三福田」という言葉があります。
人の心は、ほっておくと田んぼと同じように荒地になります。荒地に種を蒔いても雑草に負けてしまい、作物は育ちません。心も同じように知恵という鍬で常に耕さなければならない。「人間はそういう心の「田んぼ」をもっている。その耕し方に三通りあるという。
一) 「敬田」~敬う心を耕すこと!今、日本の若者に敬いとか感謝という心を教えていないから、子供が親や先生を見ても敬わない。また「お蔭様だなあ」と自然に感謝する気持ちも持たない。
二) 「恩田」~恩という字は、因がわかるとかいて、それに心を加えて恩といいます。ご先祖様のお陰があったから、日本の諸先輩方が努力されたお陰があったから、今の日本があるというふうに因が分かってくれば、過去の方々に恩を感じることが出来るのです。
三) 「悲田」~これは悲しんでいる人を見た時に、お気の毒だと思える心です。人は年末助け合いや被害にあった人々にお金や物を贈ります。それで良いことをしたとしている人もいます。それはそれで大事なことですが、もっと大事なのは同じ気持ちになって悲しむ心を育てることです。
心も田んぼと同じように耕しておけば、「三つの福」が実るのです!
心も田んぼと同じように耕す、まさに道徳教育って心を耕せ!ってことなのかな?
今一番問われていると思うよ。このままじゃ、この国も危ないと思う・・・orz
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