木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

ダウンプルーフ加工

2008-07-15 21:45:22 | 羽毛布団のお勉強
今日ははりきって勉強している・・・めずらしいとわれながらに思う。

今回は「ダウンプルーフ加工」。

さっき朱子織のところで、「羽毛布団のダウンプルーフ加工」という言葉があった。

ダウンプルーフ加工・・・気になる、気になる。
調べなきゃだわさ。

ダウンプルーフ=羽毛や羊毛の布団では、側生地の織目やミシンの縫目の間から中綿が吹き出しやすいため、使用する側生地の織密度を上げ、ダウンプルーフという織目の目つぶし加工を施す。

高密度に打ち込んだ均一な織物を、高圧スチームで蒸しながら、圧力を加えた金属ローラーの間を通し、プレスにより織目をつぶす。

側生地には、最小限の通気性や快い風合いを保つために、体に層しなやかさ(フィット性)が要求される。

綿100%織物側生地で、糸番手40~80番、打ち込み250~300本/in 程度の織物が使われている。

糸は細く、打ち込み本数が多いほど肌触りがよく、緻密なので綿の吹き出しが防止できる。

最近では、高品質の超長綿や、絹、ポリエステルの極細繊維を使った高密度の側生地もある。

・・・
ということは、「ざる」のあの編み目の大きさみたいな関係かも。(ちょっとちがってるとこもあるけど)
ざるの目が大きいと、小石も混ざってしまうが、編み目が細かくなっていると、砂のみしか通さない。

細い糸であればあるほど、打ち込み数が多ければ多いほど、よりしなやかで肌触りがよく、しわになりにくい。
適度な光沢もあれば、まるで絹のようなゴージャス感もでようというものだ。

なんかだんだん側生地ってやつがわかり始めてきたかも・・・

 羽毛布団リフォーム専門店「あるぷす堂」 がんばってます

          

サイズを変えて作り直したい。

側生地が色あせて汚れてきた。

側生地が縮んできた。側生地が磨り減って破れてしまった。

羽毛が飛び出してきている。

マスからマスに羽毛が移動。羽毛の少ないマスがある。

結婚したときの思い出の布団(ご両親、知人からの大切な人からの贈り物)、何年も使っているけど捨てられない。

捨てようかどうしようか?迷っている。

このようなことでお悩みの方は、ぜひ一度私のとこのHPをご覧ください。

朱子織(しゅすおり)

2008-07-15 17:47:53 | 羽毛布団のお勉強
三原組織のトリをつとめる「朱子織」。

経糸(たて糸)(または緯糸(よこ糸)だけが表面に浮いて、なめらかで光沢のある概観を呈する織物または織物組織のこと。本来は「繻子」と記す。

完全組織は経・緯とも5本以上で、その交差は完全組織の中で1回だけ、しかも、その組織点は将棋の「桂馬」飛びのように離れて飛び、それが組織的に並ぶ。

経・緯が5本でリピートするのが「5枚朱子織」8本が「8枚朱子織」という。



経浮きの多い朱子を経朱子といい、織物では経糸の織密度を多くして織る。



緯浮きの多い朱子を緯朱子といい、織物では緯糸の織密度を多くして織る。

朱子織の織物には、綸子(りんず)緞子(どんす)、羽毛布団用のダウンプルーフ加工布などがある。

経糸と緯糸の組織点が離れているが、織物では糸の密度が多いので、経朱子では隣り合う経糸の組織点の近いどうしが、緯朱子では隣接する緯糸の組織店の近いどうしがつながって、朱子線が現れる。

朱子線は、綾線と同様に、糸の撚り方向によって、はっきり現れたりぼやけたりする。

朱子線はぼやかして、光沢を表現することが多い。

これがサテンとかなわけで、羽毛布団の側生地の中でも当ショップでは「ラグジュアリコース」以上(「エクセレントコース」)のものからサテン生地を使用していることになる。

光沢があってなめらか・・・確かにそうだわ。

 羽毛布団リフォーム専門店「あるぷす堂」 がんばってます

          

サイズを変えて作り直したい。

側生地が色あせて汚れてきた。

側生地が縮んできた。側生地が磨り減って破れてしまった。

羽毛が飛び出してきている。

マスからマスに羽毛が移動。羽毛の少ないマスがある。

結婚したときの思い出の布団(ご両親、知人からの大切な人からの贈り物)、何年も使っているけど捨てられない。

捨てようかどうしようか?迷っている。

このようなことでお悩みの方は、ぜひ一度私のとこのHPをご覧ください。

斜文織

2008-07-15 16:41:11 | 羽毛布団のお勉強
さて、店長さんのお勉強は続く。

今日は斜文織。

綾織ともいう。

三原組織のひとつ。連続した経(たて)浮き(または緯(よこ)浮き)が、順次右上がり(または左上がり)にずれることにより、斜めの織線(綾線、綾目)が現れる織物組織または織物。完全組織の糸数は、経糸(たて糸)、経糸(よこいと)とも3本以上で、3本のものを3枚斜文(三つ綾)、4本のものを4枚斜文(四つ綾)という。

この組織の織物には、デニム、サージ、ギャバン、ビエラ、フランス綾、カルゼなどがあり、綾線が45°以上のものをダイヤゴナルという。



経(たて)斜文は、経(たて)浮きが多く現れた綾織で、織物では経(たて)糸の織密度を多くして織る。



緯斜文は、緯浮きの多く現れた綾織で、緯密度を多くして織る。

・・・・・

ふーん、デニムかぁ。
と視線を下に下ろして、そっと自分の履いているジーンズに目を落とす。

斜文織だったのね・・・
またひとつお利口になった気分だ。

 羽毛布団リフォーム専門店「あるぷす堂」

          

サイズを変えて作り直したい。

側生地が色あせて汚れてきた。

側生地が縮んできた。側生地が磨り減って破れてしまった。

羽毛が飛び出してきている。

マスからマスに羽毛が移動。羽毛の少ないマスがある。

結婚したときの思い出の布団(ご両親、知人からの大切な人からの贈り物)、何年も使っているけど捨てられない。

捨てようかどうしようか?迷っている。

このようなことでお悩みの方は、ぜひ一度私のとこのHPをご覧ください。

桃の季節になりました

2008-07-15 16:09:16 | 日記
生涯学習センターでお掃除当番してたとき。

一緒にお当番の人が御用で一時帰宅して戻ってきたときに、たくさんの桃を持ってきてくれた。

そこには、オイラと代表の2人。

でも、代表も
「私も先日でかいトレイごと桃をもらったからいいわ。木蓮さん持っていきなさい」

もって来てくれた人も
「うちも連日いろいろな人から『はねだしだけど・・・』ってもらうんだよね。さっき家に戻ったら、軒下にこうやって置いてあってさ・・・誰か食べてくれないかなって思ってもってきたさ」

代表もいらないというし、オイラとしては実は桃を見たのが今年初。
もう目がキラキラ・・・

「え?本当にいいんですか」

「木蓮さんとこは、こういう(農家さん)ことをなさってないんだから、もっていきなさい」と代表。

「では遠慮なくいただきます!!」
といって、10この桃をもらって帰ってきたのだ。



これが「はねだし」というんだから驚いちゃう。

今年はさくらんぼがイマイチのできばえだったので、桃は・・・と心配してたのだが、ここ数日の猛暑もあってか結構甘い桃になっているようだ。

※※※※※※※※※※※※※※※※

この時期になると必ず閻魔と大喧嘩になる。

なぜか?

「硬い桃」or「やわらかい桃」どっちがうまいか?でもめるのだ。

硬い桃というのは本当に硬くてまるでりんごのような桃らしいのだ。でもそのコリコリという食感と桃の風味が絶品!(閻魔談)

オイラは偽山梨県民なもんだから、「硬い桃は桃とは言わない」派なのだ。

桃といえば「水蜜桃(すいみつとう)」で、やわらかくって、一口するとジュワッ~と桃のジュースが滴り落ちる=桃だぁ!となる。

どうも、この違いは山梨県民かそうでないか?によるらしい。
先日も生まれも育ちも山梨という人と結婚して山梨に来たという人が来たときに、同様の桃談義をしたら、うちらと同じ会話になった。

ようは、山梨県外で育ったところでは「硬い桃」なんて店頭に並ばない。スーパーなどで並ぶときにはみんな「やわらか桃」なわけだから、必然的に「桃=やわらかいもの」っていう固定観念が植え付けられるのだ。

だから、山梨に来て「硬い桃」の存在と柔らかい桃はおいしくない!といわれたら、いままでウン十年、「桃=やわらかいもの」を完全否定されてしまうようなものだから、ぶつかり合うわけだ。

それも、毎年。懲りもせず。
初ものをもらってきた日に大喧嘩の大激論大会を繰り広げる会社もどんなもんよ???と思うがね。

ちなみに皆さんは「硬い桃」派ですか?「やわらか桃」派ですか?(笑)

夕立の後の空風景

2008-07-15 15:47:40 | 日記
13日の日曜日。

5時過ぎよりものすごい勢いの雷雨に見舞われたのだけど、6時半にはやんで。



西の空はまだまだ黒い雲に櫛形山は覆われていて、まだ雨でも降ってるのか?と思うような風景だった。

でも真上を見ればこんな光を浴びて雲が薄ピンク色にそまって綺麗だった。

びっくりすること多し

2008-07-15 13:51:56 | 日記
今日はお掃除当番ということで、生涯学習センターへ。

お掃除当番だから・・・と油断してたら、
留守番頼まれ、いきなり「ホールと交流室と生涯学習室を見せてください」ときた。

一瞬、その人、オイラの顔をジッーと。オイラもジィー・・・

なぜかというと、たんぽぽの小さいときよく検診とかでお世話になった「保健婦さん」(今は保健士)だったからだ。

相手もやっぱり覚えているらしく、「お子さんいらっしゃいますよね・・・」と。

「ええ」

「中学生ですか?」

「いや、高校2年になりました・・・」

「えー?!はやいものですね。どこかで見たなって思ってたんですよ。」

そんな会話をした。

さて、ご案内して歩くのは初めてのことで、特にホールなんて一度も一人で云々なんてやったことがなかったので、びびった。

気が動転しているとろくなことはなく、ホールの電気は管理室ってことをすっかり忘れて、ホールの真っ暗闇の中を「電気、電気、電気はどこだ・・・」と壁にタッチしながら歩いた。

で、電気はなんとかなったんだけど、今度は「プロジェクターって・・・」

え?プロジェクターってどこ?マイクならこの間どこぞにあったけど・・・
冷や汗ものだ。

スクリーンも用意しないと・・・ってそれってどこ?

うわぁ・・・しっかりしなきゃだわ・・・とこういうときに思う。

相手が市の健康関係の人だったので、なんとなくホールなどわかってくれてたみたいなんだけど、いつねぇ・・・見知らぬ人に説明しなきゃならないってこともアリだからさ・・・とまたひとつ勉強がふえてしまった。

冷や汗かきながら、職員の人と話をしてたら、入り口のほうから大声が・・・

うわっ、代表だ。

「受付が誰もいないじゃない・・・」
あわてて「すみません」と飛び出していくと、

「あら、あなたはお掃除当番でしょ?受付のお当番は?」

「ちょっと御用があって留守番してるんです」

受付に一人の男性。

「さきほど、電話した保護司なんですが」

そうそう、くるって言ってた人だ。

お部屋を見てから、どうするか?を決めるということだったので、お部屋にご案内・・・と思って顔をみたら、「あれ?大家さんだ」

そう、受付に来た保護司というのは前の店舗でお世話になってた大家さんだったのだ。
びっくりしたな・・・
と思ったけど、大家さんもオイラだとわかったら、安心したそうで気さくに笑いながらお部屋に。

見ると「ここなら大丈夫。きれいですよね・・・お部屋」と感心してた。

まさかこんなところでお会いするなんて思ってもいなかった。
とっても驚くことが多い半日。