木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

桃の季節になりました

2008-07-15 16:09:16 | 日記
生涯学習センターでお掃除当番してたとき。

一緒にお当番の人が御用で一時帰宅して戻ってきたときに、たくさんの桃を持ってきてくれた。

そこには、オイラと代表の2人。

でも、代表も
「私も先日でかいトレイごと桃をもらったからいいわ。木蓮さん持っていきなさい」

もって来てくれた人も
「うちも連日いろいろな人から『はねだしだけど・・・』ってもらうんだよね。さっき家に戻ったら、軒下にこうやって置いてあってさ・・・誰か食べてくれないかなって思ってもってきたさ」

代表もいらないというし、オイラとしては実は桃を見たのが今年初。
もう目がキラキラ・・・

「え?本当にいいんですか」

「木蓮さんとこは、こういう(農家さん)ことをなさってないんだから、もっていきなさい」と代表。

「では遠慮なくいただきます!!」
といって、10この桃をもらって帰ってきたのだ。



これが「はねだし」というんだから驚いちゃう。

今年はさくらんぼがイマイチのできばえだったので、桃は・・・と心配してたのだが、ここ数日の猛暑もあってか結構甘い桃になっているようだ。

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この時期になると必ず閻魔と大喧嘩になる。

なぜか?

「硬い桃」or「やわらかい桃」どっちがうまいか?でもめるのだ。

硬い桃というのは本当に硬くてまるでりんごのような桃らしいのだ。でもそのコリコリという食感と桃の風味が絶品!(閻魔談)

オイラは偽山梨県民なもんだから、「硬い桃は桃とは言わない」派なのだ。

桃といえば「水蜜桃(すいみつとう)」で、やわらかくって、一口するとジュワッ~と桃のジュースが滴り落ちる=桃だぁ!となる。

どうも、この違いは山梨県民かそうでないか?によるらしい。
先日も生まれも育ちも山梨という人と結婚して山梨に来たという人が来たときに、同様の桃談義をしたら、うちらと同じ会話になった。

ようは、山梨県外で育ったところでは「硬い桃」なんて店頭に並ばない。スーパーなどで並ぶときにはみんな「やわらか桃」なわけだから、必然的に「桃=やわらかいもの」っていう固定観念が植え付けられるのだ。

だから、山梨に来て「硬い桃」の存在と柔らかい桃はおいしくない!といわれたら、いままでウン十年、「桃=やわらかいもの」を完全否定されてしまうようなものだから、ぶつかり合うわけだ。

それも、毎年。懲りもせず。
初ものをもらってきた日に大喧嘩の大激論大会を繰り広げる会社もどんなもんよ???と思うがね。

ちなみに皆さんは「硬い桃」派ですか?「やわらか桃」派ですか?(笑)


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