木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

グースとダック

2008-07-21 16:03:07 | 羽毛布団のお勉強
羽毛とは、水鳥のはねの総称をいいます。

羽毛布団の中わたにはグースとダック、2種類の水鳥の羽毛が使われています。

一般的には、

* ダックの場合は北京ダック等の食肉・採卵目的
* グースの場合は、肉や肝臓(=フォアグラ)の採取目的

として「食用に育てられた鳥」から副産物として羽毛が採取されています。

と考えると、最後の最後まで無駄なく使う・・・まさに現代で言うところのエコロジーだったり、mottainaiの精神に当てはまっていると思います。

また、グースとダックの羽毛を比較した場合、

* 体長が大きいグースは比例してダウンも大きく、かさ高性に富んでいる
* グースのダウンは細くて柔らかく、ドレープ性に富んでいる
* グースのダウンは絡まりにくい構造のため、優れたかさ高性を生み出しやすい

以上の点から、一般的にダックよりグースの羽毛が優れていると言われます。



産地によっては羽毛布団用にグースを飼育しているところもあります。

この羽毛は品質もよく、希少価値も高くなります。

一般的にダックよりグースの方が大型なので、羽毛(ダウンボール)自体も大きく良質です。
4~5年間飼育された親鳥(マザーグース)の羽毛は大きくて高品質です。

種類により、白っぽい羽毛(ホワイト)で覆われた水鳥と、灰色っぽい羽毛(シルバー)の水鳥がいます。

一般的には暖かい地域よりは寒い地域の水鳥、ダックよりグース、シルバーよりホワイトが品質的に良いといわれています。

当ショップでは、お預かりした大切な羽毛布団は解体後、個別管理されて、まずお預かりした羽毛の計測と検査をします。
その結果をお客様にメール等でご連絡しています。
『W』となっているときは「ホワイトダウン」、『G』となっているときは「グレーダウン」ということをあらわしています。

          

サイズを変えて作り直したい。

側生地が色あせて汚れてきた。

側生地が縮んできた。側生地が磨り減って破れてしまった。

羽毛が飛び出してきている。

マスからマスに羽毛が移動。羽毛の少ないマスがある。

結婚したときの思い出の布団(ご両親、知人からの大切な人からの贈り物)、何年も使っているけど捨てられない。

捨てようかどうしようか?迷っている。

このようなことでお悩みの方は、ぜひ一度羽毛布団リフォーム専門店「アルプス堂」をご覧ください。

羽毛布団リフォームや打ち直しについて、ご相談・お問い合わせは こちらまで 

やっぱり桃が硬いのです

2008-07-21 14:31:33 | 日記
たんぽぽが2泊3日の合宿から戻ってきました。

といっても、今回の合宿は「K高校」。じぶんとこの学校で合宿です。

なので親も子も合宿といわれても、近くにいるので「ご近所さんとこに『お泊り会』?」なーんて勘違いする場面もあったり。

昨日の晩は、保護者により炊き出しがあったようです。

オイラは2年生ということで、今回お呼ばれもなく助かったわけですが。

カレーライスに唐揚、なすの煮びたし、いんげんのゆでたもの。サラダと・・・
ものすごい量だったらしく、「せっかく作ってくれたのだから残すわけにも行かない」と部員たちは必死で食べて、食べて、食べまくったために、たんぽぽはその後温泉に行ったら一発で具合が悪くなったようです。(食いすぎだろ??)

でも、とーーっても楽しかったらしく、顧問の先生もなすの差し入れなどがあり、ひょっとすると来年以降、学校での合宿が恒例になるかもしれない・・・とちょっぴり汗かいたりしてます。(笑)

さて、その夕食のときのデザート。

旬の桃がでたのですが、(たんぽぽは桃が嫌い)
食べられなかったので、うちに持って帰ってきたその桃は・・・

硬い。。。

やっぱり
山梨県の人からすると、この硬い桃がおいしい!ということなのでしょうか?

納得できましぇ~ん!!

だって、硬い桃を食べるとなんか「パサパサ」していて甘さがそう感じられないんですもの。

桃は水蜜桃に限ります!
ジュワッ~と甘い汁が滴り落ちるやわらか桃が一番おいしいんです!

と、また戦いを挑んでしまった・・・
今晩またこれで三つ巴の大喧嘩の大バトルが勃発だぁ?!

          

サイズを変えて作り直したい。

側生地が色あせて汚れてきた。

側生地が縮んできた。側生地が磨り減って破れてしまった。

羽毛が飛び出してきている。

マスからマスに羽毛が移動。羽毛の少ないマスがある。

結婚したときの思い出の布団(ご両親、知人からの大切な人からの贈り物)、何年も使っているけど捨てられない。

捨てようかどうしようか?迷っている。

このようなことでお悩みの方は、ぜひ一度羽毛布団リフォーム専門店「アルプス堂」をご覧ください。

羽毛布団リフォームや打ち直しについて、ご相談・お問い合わせは こちらまで 

炊く?煮る?

2008-07-21 10:35:47 | 日記
山梨に来てすでに18年?くらいになるけど、
それでも今でも気になることが、いまだにたくさんあるのってどんなもんよ??

先日、お釜に穴があいたので、
我が家に新たな炊飯釜が登場。

その炊き上がりは実に上々なわけで、
家族も好評。

だけど水加減とか火加減の微妙なさじ加減ってやつに、
現在苦戦悪戦中。
なんでも慣れだと思っているので、後1週間もすればなんとかなるか・・・
といささか楽観的。

昨日、「今日はご飯煮るの?」とダンナに言われた。

「ウン、炊くよ」

「そっか、煮るのか

って、すでにお米を洗って炊けるようにお水に浸してあるのに、いまさら何を言う~(早見優・・・は古い)

以前から、ひっかかっていたのだ・・・お米からご飯に変化する動詞の使い方。

なぜかダンナもボスもボスのところの家族も・・・みーんなご飯を煮ると表現する。

オイラは、お米は「炊く」ものだと思っているので、どうしても「煮る」といわれると一瞬ではあるが「アハ~ん??」

どうも夕べはそれがひっかかったので、辞書を引いてみた。

●「炊く」:[動カ五(四)]《「焚く」と同語源》
1 米などの穀物を煮て食べられるようにする。「かゆを―・く」「赤飯を―・く」
2 (西日本で)煮る。「野菜を―・く」[可能] たける

●「煮る」:[動ナ上一]
水などの中に食物を入れ、火にかけて熱を通す。
「強火でにる」「魚を甘辛くにる」

お米をやっぱりご飯にするんだから、「炊く」なんだ・・・

間違ってはいないことがわかって一安心だったんだけど、するとこの「ご飯を煮る」といっている、ここらへん(山梨)の人のまたしても一種の「方言」なのか???

<追記>
だって、ダンナに
「「ご飯は煮る」じゃなくって「炊く」って言わない?」と聞いても、
「そっかぁ???」で受け流されてしまって、真相はいつも「藪の中」なんだもん・・・

          

サイズを変えて作り直したい。

側生地が色あせて汚れてきた。

側生地が縮んできた。側生地が磨り減って破れてしまった。

羽毛が飛び出してきている。

マスからマスに羽毛が移動。羽毛の少ないマスがある。

結婚したときの思い出の布団(ご両親、知人からの大切な人からの贈り物)、何年も使っているけど捨てられない。

捨てようかどうしようか?迷っている。

このようなことでお悩みの方は、ぜひ一度羽毛布団リフォーム専門店「アルプス堂」をご覧ください。

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