残暑の庭で

白いユリが、こぼれ種で増えました。
きょうは時おり日がさす曇りのお天気で、
咲いている場所によって、夜中に降った雨の雫が残ります。



ユリの名前はわかりませんが、調べた植物百科「ユリ類：ユリ科」の項目には
「・・・最も広く栽培されているのは雑種で、目がくらむ程に様々な色がある。
しかし自生種の中には、適当に無視されているものも多い。」と、説明があります。

適当に無視されている中の一種と思われますが、
この名もなきユリは、うちの庭では大歓迎で、注目の的です。

（青人草・62）

お月夜の夕顔

　昨夕6時過ぎに撮影

梨の木に添わせたユウガオ。
満月の日に開いて、感激もひとしおです。
眠る前に、お月夜の下しみじみ眺めて、
明け方の４時に見に行ったときは、しおれていました。

（青人草・60）

ユウガオの蕾

小さなズッキーニ、巻かないキャベツ、少々のオクラ、
ぶかっこうなキュウリ、、、酷暑の夏の収穫物。
細々でも、それなりに重宝しました。
鹿よけネットに這わせたユウガオの開花が待たれます。

（青人草・57）

台風接近

風は強まり、不穏な気配が満ちてきて、
…この空のような微妙な心模様を、万葉人ならどのように表現するでしょう？憧れます。



（青人草・50）

桐始結花

暦の通り、暑い日が続いています。
昨日は「大暑」、そして
「桐始結花－きりはじめてはなむすぶ」日でもありました。
初めて咲いた桐の花の実を、今朝、確かめてきました。

（青人草・33）

朝露の庭で

カイドウの木はクモのお気に入りのよう。
朝露にキラキラして、見とれてしまいます。
わたしの技量では、いまひとつ
輝きが伝わらず残念なのですが。

アセビの木にも、こんな密な巣をつくっていました。
今朝、６時過ぎに。

（青人草・30）

クモの巣と花と

今頃の季節、あっちもこっちもクモの巣だらけ、
いちばん奥の生ごみ置き場に辿りつくまで、
迂回したり腰を屈めて歩かなければなりません。
ヒオウギの花の間にも小さなクモが。。

（青人草・26）

緑したたる・・・

緑滴る…庭の草木たち！
梅雨時の成長はめざましく、
見つめていると、その生命力の強さに、
畏れとも恐れともつかない微妙な感情が湧いてきます。

（青人草・20）

ネムの花

木の下には、ほのかに甘い香りが漂い、
毎日、地面や草木にピンクの花が散っています。
近くのバラの木にも一片舞い降りました。
台風や鹿の被害にあって、けっこう苦労多き人生（？）
わたしには天に向かって腕（かいな）を広げているように見えます。
全体を撮るのは至難の業…大らかな姿はまた別の機会に。

（青人草・17）

霧の朝

ムクゲが咲き出しました。
６時前に撮影しましたが、
８時過ぎ現在まだ霧の中です。
今日は終日、こんなお天気なのでしょう。

（青人草・14）