一ヤマ超えて、また一ヤマ…

手術により一命は取り留めたものの、その後の容態は芳しくないばーちゃん。

数日前に危篤の報が入り病院に駆けつけた。

ある程度の覚悟は出来ていたので比較的落ち着いて叔母からの電話に対応できたのだが、車を運転しながら、
何度も最悪の状況を想像し、なんとか間に合えばよいのだがと、そればかり考えていた。



結局、施してくれた応急処置のおかげでヤマはとりあえず越し、今のところは状態が落ち着いている。が、予断は許さない状況には変わりない。


しかし…発症した当初よりは幾分ましになっていた父親の状態が、今回のことでまた元に戻りつつあるのが心配。



電話が鳴るたびにドキリとする日は、まだまだ続きそうだ。