“おちちゃん”とこの今日の記事の中に
「ほんなら、いぬぜよ」(訳:じゃあ、帰るよ)
という土佐弁が使われてました。
実は昨日、とーちゃん(夫)と息子との間で、こんな会話が…。
夫「○○君は、“いんだ”かえ?」
息「…お父さん、それ何語?どういう意味??」
息子には、時折とーちゃんが発する“ド・土佐弁”が通じないことがあるのです(苦笑)
【いぬ】→帰る
【いね】→帰れ
【いんだ】→帰った
土佐弁ミニミニ講座でした(笑)
「ほんなら、いぬぜよ」(訳:じゃあ、帰るよ)
という土佐弁が使われてました。
実は昨日、とーちゃん(夫)と息子との間で、こんな会話が…。
夫「○○君は、“いんだ”かえ?」
息「…お父さん、それ何語?どういう意味??」
息子には、時折とーちゃんが発する“ド・土佐弁”が通じないことがあるのです(苦笑)
【いぬ】→帰る
【いね】→帰れ
【いんだ】→帰った
土佐弁ミニミニ講座でした(笑)
西原理恵子先生のマンガに先生のお母さんが出てきて、会話の中で語尾に「~ぞね」って浸けるんですよね。
あと調べてみたら坂本龍馬が言う
「~ぜよ」というのは今ではほとんど使われてないようで。方言も時の流れで変わっていくんですね。
息子さんに土佐弁が通じないというのは、
「でんがな」「まんがな」「でっしゃろ」
など、コテコテの関西弁を若い人が言わないのと同じなんですね。
このての関西弁は
生まれも育ちも大阪のお年寄りや商売人、上方落語の中、もしくはドラマの中で関西出身ではない俳優が違和感のあるエセ関西弁を使っているぐらいですね。
で、これ、古語らしいです。
高校の古典の授業で若い女の先生が「古語」といったときに固まりましたよ、ええ。
小学生の頃「帰ろう」を「いぬらあ」と言ってたもので(汗)
関西弁の「おお」が全部訛って「ああ」になる土地柄のためこんな妙な発音になってしまいます。
>西原理恵子先生のマンガ
絵の感じも好きだし、同郷で親近感もあるしで、前々から気にはなっていたんですが、
いまだに読んだことが無いんです
>「~ぞね」
マンガの通り、母親が子供に向かって何かを言う時に使う場合が多いです。
(とは言っても若いお母さんは使いませんが)
子供同士の会話を聞いていると、テレビの影響か、「ド・土佐弁」は、
さすがに聞かれなくなりました。ちょっとさびしいような…。
>「でんがな」「まんがな」「でっしゃろ」
さんまの顔が浮かんできました(笑)
そういえば、さんまも落語家出身でしたよね?
(まめ)たぬきさんへ
え~!高知以外にも「いぬ」を使ってるところがあるのですね。知りませんでした。
>古語
そうそう、私も確か高校の時に先生から聞いた覚えがあります。
土佐弁は結構、古語からきてるものが多いようです。
「げに(実に・本当に)」とか。
>「帰ろう」を「いぬらあ」
あ、微妙に違いますね。
土佐弁で「帰ろう」は、「いのう」と言います。若い人は使いませんけどね^^
過日、101歳になる祖母が亡くなりましたが、人が亡くなることを”みてる(満てる?)”という言葉も久し振りに聞きました。
「え?まがっちゃった??」とまちがっちゃっタおりがみです。
土佐言葉奥が深い。
大河ドラマの方言指導今から心配ですわ・・・。
お返事が遅くなってしまってすみません
>土佐には古い言葉が多く残っているようで…
ほんと、そうですね。
まだまだ私の知らない土佐弁も山のようにあることでしょう。
夫の話す土佐弁を聞いて初めて知った言葉もあります。「しぶった」とか(笑)
>みてる
もう随分聞いてない言葉なので、なんだか懐かしい感じがします。
おりがみさんへ
>「え?まがっちゃった??」
「ちゃがまった」「まがっちゃった」「まちがっちゃった」
うわぁ~~、こんがらがってくるぅ~(笑)
そういえば、体の具合が悪くて寝込んだ時にも「あしゃー風邪ひいて、ちゃがまっちゅう」とも言いますね(笑)
>大河ドラマ
きっとまた変テコな土佐弁が飛び交うことでしょうね。あんまり期待しとかんとこ(笑)