「オリックス‐阪神」オープン戦（観戦記その２）

空を覆っていた雨雲も阪神ファンの熱気で吹き飛び、試合開始の頃には時折強い日差しが照りつけ初夏を思わせる陽気となった。なんと、ランニングシャツ１枚の子供も居たくらい暑かった。

阪神‐能見、オリックス‐平野佳の先発で始まった試合は阪神が３回表、浜中のセンター２点タイムリーヒットで２点を先制！
能見は２回裏に打者清原を迎えるが初球サードゴロに打ち取るなど、４回まで投げてヒット２本の無失点というまずまずの出来だった。

しかし清原はやっぱり威圧感があったなぁ…。デカイし、あの面構えやもんなぁ～。スタンドからはエールを送る者もいれば、野次を飛ばす者も居た。

その後、５回に１点差に追いつかれたものの６回に代打出場した町田、浅井のホームランが飛び出して１‐５となった。周りのファンの方達が言うにはホームラン風（追い風）がかなり吹いていたらしい。
そして７回にはリンがライトへツーランホームラン！これで１‐７となった。
この日、リンは３番を打っていた。公式戦で３番をまかされるのもそう遠いことではないような気がする。



回も終盤になった頃、ようやくオリックスは打線が繋がるようになったが結局終わってみれば４‐１１という大差で阪神が勝った。

７回には無事（？）風船も飛ばすことができた（笑）。

大好きなチャンスマーチも歌うことが出来た。



あぁ…、今度は聖地、甲子園で…、公式戦で風船飛ばし＆チャンスマーチを歌いたい…。もうかれこれ１２、３年は行ってないなぁ～。
あ～、行きてぇ～（笑）。