ミーハー gig diary (2005/4/23)

Venue:
神奈川県民ホール
Musician:
柳ジョージ & Rainy Wood

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～イントロダクション　雨に煙る森（インスト）
1.プリズナー
2.CROSS EYED WOMAN
3.ハーバー・フリーウェイ
4.本牧綺談
5.FENCEの向こうのアメリカ
6.眠りのない街
7.コペンハーゲン・パーク
8.一人
9.娘よ・・・
10.ブライト・ライト・イン・ザ・シティ
11.同じ時代に

12.ロンリネス
13.そんなんじゃない
14.チャイニーズ・クィーン

15.時は流れて
16.SINFUL GIRL
17.ヘイ・ダーリン
18.雨に泣いてる・・・
19.微笑みの法則
20.酔って候
21.さらばミシシッピー

アンコール
1.TENNESSEE WALTZ
2.STORMY MONDAY
3.青い瞳のステラ、1962年 夏・・・

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レポート
柳ジョージ＆レイニーウッド復活！一夜限り再結成ライブ (Sanspo.com)
柳ジョージ＆レイニーウッド　一夜だけの復活ライブ (中日スポーツ)
Rainy Wood のファンサイトのBBS

結構熱い気持ちがレポートされています。

私と姉は違う意見でしたが。
レイニーウッドは柳ジョージと一緒の時も、その後分かれて Wood になっても、最近再結成しても見に行っているので、今更何ということは無いのです。
でもね、まるで今回の主人公のようなジョーちゃんに疑問附がつくのです。
声が出ていない。特に高い音。だから全体的に低めになっているし、歌詞は間違えるし。

「雨に泣いてる」の後に「微笑みの法則」が始まった時、ちょっといやな気持ちになりました。あの曲がこのバンドの運命を解散の方向に向かわせたと思っていたから。もちろん、祭りなのだからそんなこだわりも超えて演奏したのだと思います。でもその割にはジョーちゃんの歌はボロボロ。

はっきり言って、アンコールの手拍子が続いた時、これ以上歌えるの? という気持ちでした。
レイニーの連中が達者なやつらで救われた、というのが正直な感じかな。

ジョーちゃんが嫌いなわけではないです。24年前に解散する前はかなりな数、ライブに行ってました。でもゴールデンカップスだってやるときゃやるのよ。レイニーだって、年齢詐欺に思えるほど、まだ溌剌としているのよ。それなのに、あんなに渋い歌手だったジョーちゃんはどこ?

幸か不幸か今度の28日、FM東京の公開録音のチケットが当たりました。行くかどうか迷っています。

だから転がり続けなければ

The Rolling Stones の「ロン・ウッド、またもや禁酒に失敗」というニュースには心が痛む。でもこのニュースにも書かれているが、
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バンドの関係者は以前、ウッドのアルコール問題はストーンズのツアーがないときに浮上すると話していた。「彼の問題は、いつもストーンズのツアーが終わると出てくる。時間を持て余しちゃうんだ」。
ストーンズは、この夏にツアーを再開することを発表。ウッドの健康のためには、出来るだけ長くツアーしていたほうがいいのかも。
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ツアー中は夢中だし、ミックの厳しい監視下にあるものね。

さて、そのストーンズのツアー。「ストーンズ、U2らがウェンブリーのオープニングを巡り争奪戦」と書かれていたが、やはりストーンズが名誉あるそのオープニング・コンサートをやるようだ。
The Rolling Stones Fan Club of Europeが作っているIt's Only Rock'n Roll サイトに掲載されているツアー日程には、噂というただし書きがついているが、
5月　記者会見
5月/6月　ウェンブリー・スタジアム
7月/8月　トロントでのリハーサル
8月21日のボストン公演
などについて書かれている。まだ、ウェンブリー・スタジアム以外は、アメリカ、カナダ、中南米のみなので、日本のファンは別報を待たねばならないけども。

花吹雪

「さくら」というキーワードだと福山雅治の「桜坂」とか河口恭吾や森山直太朗を思い出す人が多いのかもしれない。でも、今日のような散り急ぐ桜を見ると浮かぶ歌は別の曲。
南佳孝の「口笛を吹く女」。
これは本当にタイトルの付け方が下手だよね。もちろん、小説的だし、この「SEVENTH
AVENUE SOUTH」の全体のイメージからはしっくりくるのだけど、歌詞の良さがパッと思い浮かぶタイトルではないもの。

狂い咲きの桜が雨に散り急ぐ
フロントガラス埋める花で何も見えない

松本隆の詞はすごい!
Sony のダウンロードサイトで視聴できるのだが、このアルバムの紹介文は「1曲1曲がきめ細かくていねいに作られており、まるで優れた短編集を読むような味わいのある作品。ベスト・セラーを記録した最高傑作。」

YEBISU BAR LIVEに掲載されているのは、南佳孝の作品のほんの一部です。

今度の土曜日は目黒のBlues Alley Japanでライブの予定あり。先日の次郎吉でのライブは体調不良により逃してしまったし、頑張っていくようにしよう。

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"How long to sing this song?"

U2の9ヶ月に渡るツアーがサンディエゴのスポーツアリーナで3月28日に開始したそうです。
つまり、今年は来日しないってことなので (T_T) その雰囲気をちょっとだけ、新聞のレビューから。
2時間22曲。演奏曲は
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City of Blinding Lights (How to Dismantle an Atomic Bomb)
The Electric Co. (Boy)
An Cat Dubh (Boy)
Into the Heart (Boy)
Beautiful Day (All That You Can't Leave Behind)
New Year's Day (War)
Miracle Drug (How to Dismantle an Atomic Bomb)
Sometimes You Can't Make it on Your Own (How to Dismantle an Atomic Bomb)
Love and Peace or Else (How to Dismantle an Atomic Bomb)
Sunday Bloody Sunday (War)
Bullet the Blue Sky (The Joshua Tree)
Running to Stand Still (The Joshua Tree)
Zoo Station (Achtung Baby)
The Fly (Achtung Baby)
Elevation (All That You Can't Leave Behind)
Pride (In the Name of Love) (The Unforgettable Fire)
Where the Streets Have No Name (The Joshua Tree)
One (Achtung Baby)
All Because of You (How to Dismantle an Atomic Bomb)
Yahweh (How to Dismantle an Atomic Bomb)
40 (War)
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本当に新旧取り混ぜてという感じですね。
最後の「40」で観客が表題のフレーズを歌う中、メンバーがステージから消えていったとのこと。うーん、見たい。