あざといか、したたかか

本日は大晦日。夕方からは御節料理をする母親とおしゃべりをしながら、きっと紅白歌合戦をつけっぱなしにしておくのだろうな・・・

さて、先日、フジテレビで
松任谷由実のオールナイトニッポンＴＶ
という番組をやっていた。事前のPRをほとんど見かけないまま当日のテレビ欄で見つけてあわてて予約。

浜崎あゆみやaikoに対しては、すっかりおばさんしているYuming。
槇原敬之はかなりキャラが出ていて・・・
小室哲哉は売れていない自分の状況を挽回するため (失礼!) の出演だったのかと思わせる、共演のテンションもウキウキ感も無い合同作業。
しかし、元ニッポン放送社長で、オールナイトニッポンの名物DJだった亀淵昭信氏まで引っ張り出したのは、フジテレビの思惑なのでしょぅか?

まあ、でもYumingに心酔するミュージシャンとの共演にはいいこともあるし、ソングライターとしての Yumingの力量も認めるところですね。

今晩、上海からの中継の紅白歌合戦はどんな具合になるのでしょぅか?
先日、フジテレビの
僕らの音楽
に出ていたような感じになるのか・・・あの場でのYumingはどちらかといえば、プロデューサー的でまだ違和感を持った私。

さて、紅白歌合戦の中継といえば、中島みゆきも忘れてはいけないでしょう。
プロジェクトＸ最終回スペシャル「地上の星たちへ」
でその撮影秘話とスタジオライブをやっていたが、色々不祥事件もあったこの番組。最終回にはキムタクのコメントまで入れて華々しくフィナーレを飾った。
でもね、一部では「あの番組で取り上げられるとものすごい金額を請求されたらしいよ」なんていわれるようでは、天下のNHKの不祥事に終わりは無いのか・・・という気がしますね。

と書いている間に大晦日のお昼も過ぎたので、年越し準備に取り掛からねば。

ひこうき雲 荒井由実 アルファミュージック このアイテムの詳細を見る

ストーンズ来日決定、でも・・・

日程は、現在のところ06年３月22日（水）・24日（金）東京ドームの２公演のみ発表
チケット価格は、S席18,000円／A席15,000円／B席13,000円／C席9,000円（税込）招聘元の＜JECインターナショナル＞（http://www.jec-international.co.jp/）では、06年１月より先行予約受付を開始

あら、UDOではないの?
Fan Clubからはなんとも言ってこないまま年末になったので、優先が取れるのかどうかもわからない (涙)

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Alicia Keys+Bono で涙する

ちょっとへこんだクリスマスにこの曲を聴くと、とにかく泣ける。

Bono and Alicia Keys : Don't Give Up (Africa)

iTunes Music Storeだけであと10日くらいの期間限定のダウンロード販売なのだが、iTunes Music Store in Japan では買うことができない・・・
(チャリティは万国共通の意識というのは、お馬鹿な日本の著作権団体やレコード会社には関係ないのか・・・)

http://www.keepachildalive.org/dont.html
で聴くことができるので、気持ちだけでもALICIA KEYSとBONOに声援を送ろう。

桃尻マドンナの本気度

今週のSMAP×SMAPで踊るマドンナにびっくり。
(カツケンサンバ2005年12月19日（月）22：15～23：24)
また
マドンナ「SMAP×SMAP」に登場！
を読むと、
『SMAP×SMAP』
ビストロSMAP2006年1月16日（月）22：00～22：54
にも出演したという。

彼女がこうしたバラエティに出るのは今までなかったこと。
←マドンナ　ＳＭＡＰを食べる

それだけ日本でのプロモーションに本腰を入れている証拠でしょう。
スマスマはほとんどトップ10に入る視聴率を誇っている番組。
そこらへんの音楽番組に出るよりはよほどプロモーション向け。

もちろん、J-WAVE TOKIO TOP 100でも連続ナンバー1を続ける女帝ですが、アメリカの方ではマライア・キャリーが頑張っていたりするので、うかうかしていられないわけです。

マライアはその悩殺ボディを売りにしています。マドンナももちろんそうした時期を経たわけですが、マドンナの47歳にしてあの柔軟な身体 (ダンサーと絡みながら踊る姿は見習うところが多い・・・) とビジネスに長けた部分。
マライアはデビュー当時から恵まれた環境だったので、わがままが強くなって、ギャラは高いのにアルバムが売れなくてかなりしんどい時期をちょっと前は味わっていました。
マドンナは田舎からニューヨークに出てきて American Dreamをかなえた POP Star。嫌な言い回しだけど、根性が座っています。

Confessions on a Dance Floor Madonna Warner Bros. このアイテムの詳細を見る

ミーハー gig diary (2005/12/14) ～Rick Springfield (3)～

日本で久々の公演なので、Best Hit メドレー的なコンサートになるのも無理なからんこと。

The Day After Yesterday Rick Springfield Doyle Kos DK.E このアイテムの詳細を見る

しかし、最新のアルバム (古い曲のカバーが多い) からイメージされるよりも、もっと骨太のロックンロール・ショーでした。
オフィシャル・サイト
にも掲載されているように、バラの花束を使ったショー・アップも行われたし、デジカメで観客を撮影したり、客席を飛び回ったり、あちこちの観客をピックアップしてマイクを向けて一緒に歌ったりと、今時、珍しいファン・サービス。
2年間、ラスベガスのMGMに出演していたので、かなりべったりとしたサービスが身についてしまったのか、それとも日本は特別だからか。

まあ今回、こうしたファン・サービスの恩恵に私もあずかり、Meet & Greet という企画で1時間半のパフォーマンス後、一緒に写真撮影というチャンスをもらった。着替えてカジュアルな格好で現れたリックは、結構背が高く、またステージでは細くみえたのだが、上半身はがっちり、という感じで、かなり男っぽい

このコンサート後はオーストラリアで家族とバケーションだと書いてあるが、来年2月、3月にはまたアメリカでツアーを再開するらしい。日本にもまたひょっこり来ることもあるかな? それとも Live DVD が出る方が期待大?