物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

ミーハー gig diary (2019/12/22) ~Metal Police〜

2020-01-05 19:09:15 | コンサート備忘録

Venue:
 渋谷 La Mama
 http://www.lamama.net/
Musician:
 DonSheeNa Group
https://punx.exblog.jp/30576846/

金属恵比寿
https://yebis-jp.com/

アキマ&トシ

頭脳警察
https://www.brain-police.com/

*****

以下は、頭脳警察のFacebookから

+-+-+

第19回『UNTI’Xmas2019「METAL POLICE」』

今、最も注目される日本プログレバンドの雄、金属恵比須との対バンライブもさ流ことながら
「紫のプロズムにのって」の完全版演奏、頭脳警察変拍子楽曲からの初演奏曲、そして旧メン
バー後藤マスヒロ参加による「金属警察」があの名曲を演奏するのか!?と話題にことかかな
いため発売数日でチケットが完売いたしました。

+-+-+

私はファンクラブなので、15:30にチケット販売、16:00に入場となる旨のメールが届き、雨の中、渋谷マークシティ脇の急な坂道をトボトボと3時過ぎに上っていきました。
チケットを無事にゲットし、ついでにPantaの『PANTAと仲間たち/ヤルタ★クリミア探訪記』を買って、どこかで時間を潰そうかとマークシティに入ったのですが、どこも満席。ノートPCやお勉強で長時間滞在する人間が本当に嫌だなと思いましたね。


結局、246近くのタリーズでコーヒーを飲んで、4時ちょっと前にLa Mamaに戻りました。でもなかなか開場にならず、ファンクラブのメンバーが雨の中、震えていました。

 

さて、このイベントは19回目。私は頭脳警察を追っかけてもうすぐ48年ですが、初めての参加。というのも、通常はクリスマスはファミリーイベントで忙しい。でも今年は、12月21日に早々とそのイベントを済ませてしまったので、渋谷で雨に濡れることになった次第。

固い椅子に詰め込まれるような形で17:00開演。

オープニングは、DonSheeNa Group。うーん、何を目指しているの?

続いて 金属恵比寿。女性ヴォーカルって、よほど上手くないとダメ。
5弦ベースが気に入りました。

アキマ&トシについては、PantaのFacebooのコメント通り:
スティーヴ・トゥック時代の曲をコンガを前にしたミッキー・フィンとプレイしているようなアキマ&トシ

持ち時間が15分と聞いて、いやマークボランの曲は3分程度だから、当日になって曲を増やしたという話。マークボランがこの世からいなくなってもう42年? でもまだあちこちのCMに使われたりしていますよね。

さて、頭脳警察が始まる前に注意のアナウンス。一曲目は気が散るので撮影不可。そうですね、なかなか難しい曲で始まりました。でも私はこの曲、かなり好きです。

1  紫のプリズムにのって

このおおくぼけいというキーボード奏者もなかなかぶっ飛んだサポーターでした

2  桃源郷
3  パラシュート革命

4  今日は別に変らない
5  PEOPLE

6  乱破者
7  煽動
8  軍靴の響き
9  銃を取れ
10   ~マラブンタバレー
11  アウトロ
12  戦士のバラード

Enc
13  STARLESS 頭脳警察(宮田岳Tp,樋口素之助Sax)
+金属恵比寿 スターレス髙嶋

これが5弦ベース

ここの部分に関するPantaのFacebookコメント
朗々と唄いあげるスターレス髙嶋、初めての金管木管で人前に登場、素晴らしい吹きっぷりを魅せてくれた頭脳警察乱破隊♬

今回の頭脳警察の若手は、芸達者ですね。「頭脳警察のかくし芸大会?」とコメントした人がいましたが、本当ですね。


14  コミック雑誌なんかいらない(全員)

ここで、気になったのは、「20歳になったばかりのシャウトを聴かせた詩奈」とPantaが目を細めるおねーちゃん。真っ赤なマニュキュアを塗る暇があるなら、今回のメインの頭脳警察の新しいアルバムを聴いて、この有名な曲をちゃんと歌えるようにしてきましょう。Respectが足りん!

15  BLOOD × 3(Drs 後藤マスヒロ)

ここでいったん終了。外に追い出され、軽食 (焼きそば、コロッケ、おでん、から揚げ、稲荷寿司など) が用意された会場にもう一度入りました。

AFTER

16   破戒~金属恵比寿 
17   小泉今日子 他
18  真夜中のマリア
19  メタル銃を取れ

ちなみに今回、最初の告知は
料金 前売:¥ 5,000(消費税込)※全自由/入場整理番号付。

 ※当日1ドリンク代(¥600)が別途かかります。

◉ ライブ終演後に「AFTER PARTY 」開催! 会費(当日):¥3,000(2ドリンク
+フード付)
当日 タイムテーブル(予定 出演者等により終演時間の変更の可能性があリます)
15:30 開場
16:00 開演 ~19:00 終演予定(3時間予定)
19:00~19:30 入れ替え~準備(30分)
19:30~ 21:00 AFTER PARTY(1時間30分予定)

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ミーハー gig diary (2019/12/4) ~ようやく来日したU2〜

2020-01-05 16:10:47 | コンサート備忘録

 

Venue:
 さいたまスーパーアリーナ
 https://www.saitama-arena.co.jp/
Musician:
 U2
https://www.u2.com/tour
 https://www.u2japan2019.com/

*****

U2の来日公演は13年振りと言われて、あれ?
私の記憶は、もっと前かも、と探してみたら、
ミーハー gig diary (1989/11) ~U2
https://blog.goo.ne.jp/ktoku3/e/f7dcd89f49f993afba903221b68e311b
でしたね。この時は、今回のような姉とではなく、友人と行き、その時にボーノが「ギタリストはいないか?」とステージに招き入れようとする声に、私は隣にいたギタリストを突っついた記憶がある。

さて、今回の来日チケットは、色々事前予約に登録してもハズレ・・・が続き、結局
SS席(グッズ付き)
¥38,800
という涙が出そうなチケットを3枚、入手。これで会社都合でいけないなんてことになったら、会社を辞めようかとも思っていました。
でも、結局は、無事に当日6時過ぎにはさいたま新都心駅で姉と待ち合わせをして、ドトールで軽く食事をしていました。

 

 

おや、新都心はすっかりクリスマスムード

 

事前にプロモーターからこんなメール。

*****
ご来場のお客様へのお願い・注意事項に関して
https://www.u2japan2019.com/notices-and-regulations.html

会場内への持ち込み禁止物
バックパック、PCラップトップ、大型の荷物、ダッフルバッグ、大型のカメラバッグ、全ての食料品等。
注:だだしナイロン/革など柔らかい生地のリュックサックの持ち込みは可。サイズ目安:リュックサックは20L/縦48cm程度のサイズまで。フレーム付き・プラスチック製など硬い素材を使用したカバン、リュックサックの持ち込みは一切不可。
食べ物、飲み物、缶、ビン、ペットボトル、水筒(マイボトル等 ※素材問わず)。
注:ただしお水のみ(未開封のペットボトルに限り)、持ち込み可。
*****

このサイトを見て、主催者にビジネスバッグはどうか? とメールで質問したのですが、埒のあかない回答しか返ってこなかったので、同行予定の甥っ子は一度帰宅して着替えてくるという騒ぎになりました。

しかし、入場の際のボディチェックもあまり厳格ではなく、中でビールも売っているということで、なんだかな・・・

そんな状況で19:30ちょっと過ぎに開演

Sunday Bloody Sunday

客席に飛び出た形のステージで、エッジのギター、ボーノの艶のある声が響き渡ります。

I Will Follow

この2曲目で甥っ子も無事合流

New Year’s Day
Bad
Pride (In the Name of Love)

ここでメインのステージに移動。巨大スクリーンも活用して、THE JOSHUA TREE のアルバムからの曲が続きます。

Where the Streets Have No Name
I Still Haven’t Found What I’m Looking For
With or Without You
Bullet the Blue Sky
Running to Stand Still
Red Hill Mining Town
In God’s Country
Trip Through Your Wires
One Tree Hill
Exit
Mothers of the Disappeared

普段、聞いているのは、U2のベスト盤が多いので、あまり耳なじみのない曲もありました。

Angel of Harlem

憧れと失望の国、アメリカを映像化したコンサートでした。

Encore:
Elevation
Vertigo
Even Better Than the Real Thing
Every Breaking Wave
Beautiful Day
Ultra Violet (Light My Way)
Love is Bigger Than Anything in its Way
One

世界で活躍する女性の中に紫式部の浮世絵版とか、ちょっと違和感があった場面もあったのですが、音楽としてよかったので、よしとしましょう。もちろん、ボーノも他のメンバーも年を重ねています。でも、だからといってパワーが落ちているわけではありません。とにかく行って良かった。

ちなみにSS席のグッズはこれ

 

3組もあるので、誰かに貢ぐ?

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