Venue:
パラダイスカフェ
Musician:
滝ともはる (Vo)
石井清登 (Gt,Vo / レイニーウッド)
ミッキーヤマモト (Ba.Vo / レイニーウッド)
須貝直人 (Dr)
川勝陽一 (Key)
藤林祐聖 (Sax)
*****
コロナ禍で色々なライブがキャンセルになり、ようやく出てきたレイニーちょっとのライブ告知。
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はい、もちろん、会社のお昼休みに二人分、予約しました。
さて、当日。台風14号が接近する雨の中 (レイニーウッドのメンバーに雨男がいると信じているが)、会社終わって、上野で姉と待ち合わせ、横浜までJRで飛ばし、みなとみらい線で馬車道へ。
6:30開場だったけれど、6:40に入場。
観客は30人限定だったはず。でもそんなにスカスカの感じはない。
白ワインのデキャンタを頼んで、カツサンドとサラダ (トマトとモッツァレラチーズ) でお腹を満たす。
配信もあるせいか、7:29にはメンバーがスタンバイ
ツイキャス配信で見るという選択もあったのですが、先日、別のツイキャスで物足りなさを感じたので、やっぱりライブを選択。
ちなみにツイキャスはPANTAソロライブ 8月2日「PANTA&黒い鷲」でした。
さて、滝さんの歌でライブが始まります。
サムクックの名曲で、柳ジョージ氏 (ジョーちゃん) もよく歌っていました。
滝さんはかなり緊張の一曲だったようです。緊張のあまり、自宅玄関に衣装を忘れてきたとか。。。
2) 本牧綺談
I remember the night... 横浜のイメージが強い曲です。
3) 同じ時代に
前にも書きましたが、特に好きな曲です。
同じ時代に同じ季節を過ごしては来たけど、明日が違った。。。
だからバンドは解散するのですよね
4) ヘイ・ダーリン
俺のバラードに針おきな
これで女は落とせるという話を滝さんがしていましたが、まあ、昔のジョーちゃんが狭いライブハウスで客をナンパしていたのを覚えていますからね。。。
5) 一人
これはデイブ平尾氏の名曲です。傷だらけの天使の最終回のショーケンが水谷豊を連れてさまよう最後のシーンが思い出されます。この曲に関連した人がかなり亡くなっている事実も哀しい
6) テネシーワルツ
この曲もジョーちゃんが好んで歌っていましたね。
そういえば、滝さんが途中で「何枚のアルバムを持っていますか?」という質問をされていましたが、Rainy WoodのアルバムはLPの時代にかなり持っていた記憶があるのですが、ジョーちゃんがソロになってからのアルバムは一枚もないかも。。。
7) 遺言
10月10日がジョーちゃんの命日。9年ですか・・・上綱さんも広島で献杯しているでしょうね。
20:15 第一部が終了。
ここでお店からチョコレートパウンドケーキのふるまい。
もちろん、おいしかったので、帰りに2,000円の現金を出して買いましたよ。
ネットでも買えます。
https://www.paradisecafe2019.com/gallery
さて、15分の休憩後、滝さん抜きでレイニーウッドの数曲。
8) 一人酔い
ミッキーさんの歌です。
9) ハーバー・フリーウェイ
石井さんといえば、この曲です。さあて、何人の女の肩を抱いてドライブしたんでしょうね
10) Fenceの向こうのアメリカ
この曲を聴くと結構不思議な気持ちになります。昔の横浜、福生などの米軍基地のイメージと今のイメージが違うからですね。
11) アフリカの夢
この曲もミッキーさんの歌。夢を追う酔っ払いが海に落ちて死ぬというストーリーなのですが、そんな死に方をジョーちゃんがしなかったのは幸いなのか。。。
さて、ここで滝さん登場。
休憩時間に聞こえた、来年3月2日にこのパラダイスカフェの設立記念でレイニーウッドのライブが決まった話。火曜日か・・・
12) プリズナー
この曲は上綱さんの歌で聞きたかったと姉が言っていました。
13) フォー・ユア・ラブ
中村耕一氏も歌うことが多いのですが、ジョーちゃんのソロはほとんど知りません。
14) Nevada
これは多分初めて聞いたジョーちゃんのソロかも。
レイニーウッドの曲に戻ってほっとしました。でもやはり上綱さんの歌で聞きたかった・・・
16) 酔って候
さあ、この辺りからライブの熱量が上がってくるのがわかります。
やっぱり画面からは熱は伝わらない。
17) さらばミシシッピー
コロナ自粛なんて関係ない! という状況になっております
18) 雨に泣いてる
最後の曲です。ちなみにこの曲はショーケンが主演した「死人狩り」というフジテレビのドラマの主題歌だったのですが、このドラマはDVD化されていないらしい。見たい・・・
滝さん本人にもコメントしたのですが、色々なパターンでジョーちゃんの曲を聴いてきたのですが、今回のライブは滝さんが本当にジョーちゃんが好きだということが分かりましたね。滝さんは本当に歌がうまい。もちろん中村さんも上手ですよ。でもそれとは違う熱量を持った歌声です。
この組み合わせで地方でもやりたいとおっしゃる意味が分かります。
では、また、3月に。