物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

ミーハー gig diary (2008/3/15) ~Fan-key Radio Show

2008-03-30 14:35:26 | コンサート備忘録
Venue:
 Zepp Tokyo
Musicians:
 スガシカオ

*-*-*-*

さて「春の宴」の大阪編まで終了したようなので、いよいよ本編です。

タイトルは「Fan-key Radio Show」。
最初にアコースティックギター1本で2~3曲歌ったら、ステージ上にラジオブースが出てきました。
ナビゲータは大阪FM局で番組を持っているという中島さん。
関西弁ではなかったけれど、かなりノリのよい話しっぷり。
そのおしゃべりに、J-Waveでかなり危ないトークを披露していたスガシカオが絡むのですから、まあ、笑えること。
そして、ファンクラブのサイトで投票をしていた「カバー曲のリクエスト・ベスト10」と「ここで歌ってほしいベスト10」から本人が生で歌うという趣向。
いやはや、頑張るな~ファンクラブ事務局という感じでした。

さて、カバー曲は以前にテレビで披露したことがある Only You とか You've got a friend なども入っていましたが、実際に歌ったのは、Yuming の「卒業写真」とミスターチルドレンの曲。

「卒業写真」をうたうスガシカオは、とても40歳を過ぎているとは思えない青臭い感じでしたね。
照れながら、そしてブツブツ言いながらだったので余計にそう感じたのかも。

ミスターチルドレンは、友達だということで、わざわざメールで色々聞いて歌ったということでしたが、私は彼らの歌はほとんど知らないので、なんとも・・・

リクエスト曲の方は、普段ステージであまり演奏しない曲が中心だったので、「月とナイフ」を聞いた時は「あれれ・・・」という感じでした。最初の方の曲? と思ったのですが、実はこれはサントラ版に入っていたとわかったのは、帰宅してから自分の手持ちのCDとamazon 検索をしてから。

ハチミツとクローバー オリジナルサウンドトラック
TVサントラ,スピッツ,THE BAND HAS NO NAME,スガシカオ,YUKI,スネオヘアー,草野正宗,八熊慎一,渡辺健二,林有三,林有三&サロン’68
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しゃべりながら、歌いながら、と忙しいショーだったのですが、最後は「午後のパレード」。
リズムボックスが壊れたのでちょっとサワリだけ・・・と始めたら、ファンの手拍子と踊りに煽られて、結局最後まで歌っていました。

いやいや、サービス精神満タンという感じのショーは6時に始まり、8時半に終わりました。

そして、帰り際にお土産あり! はい、5,500円は安い!! と言えた「春の宴」でした。

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ミーハー gig diary (2008/3/15) ~FKT-Meeting~春の宴~

2008-03-16 11:30:02 | コンサート備忘録
Venue:
 Zepp Tokyo
Musicians:
 スガシカオ

*-*-*-*

昨日は、このイベントの初日。まだ、このイベントは来週末まで続きますので、内容とは別の部分だけ今日はアップ。

ここにアップしたチケットは特別なもの。
というのも、今回はファンクラブのイベントなので、すべてのチケットに会員番号、名前、そして整理番号が入っていたはず。少なくとも私が受け取った1階スタンディングのチケットはそうでした。

ラッキーなことに私は整理番号13番だったのですが、アンラッキーなことにそれを受け取った時点で私は左足にギブスを巻いている身・・・

それなので、だめもとでファンクラブ事務局に嘆願。うれしい事に2階のシート席に交換してくれる、という親切な返事が来ました。

さて、当日、朝一番で病院にリハビリに行き、午後一番で往診のマッサージを受けて、万全の体制でりんかい線で国際展示場前まで行って、ゆりかもめに乗り換え、青海へ。

パレットタウンはできたばかりの頃、一度来ただけ。Zepp Tokyo は未踏の地・・・
大観覧車の下ということで、ウロウロ・・・というのも、目の前に見えている入場待ちの場所に下りていくための階段をサッサと下りることができないので、エレベーターとかエスカレーターをとりあえず探していたのです。

ようやく隣のビルの中のエスカレーター経由でZepp Tokyo へ降りていき、ファンクラブの受付でチケット交換。上記のやり取りがあったせいか、ファンクラブのメンバーズカードも身分証明書も見せることなく、ドリンク代の500円を払って入場。

ドリンクを買ったところまでは良かったのですが、さて2階に上がるのは?
そう、Zepp Tokyo は、他の多くのライブスペースと同じような作りで、階段のみ・・・
まあ、座席は指定だったので、ゆっくり登ればいいや、と思い直してピョコピョコと2階へ。

2階席は、車椅子の方など私のようにスタンディング席はちょっと無理、という人と関係者かな・・・
すべての席を売ったわけではなかったようでした。隣の人が始まるまで喋り続けていたので、どうなることかと思ったのですが、まあ始まってしまえば単なるミーハーちゃんだったので胸をなでおろしました。

内容は今月末にでもアップしますが、なかなか面白いものでした。
また、ファンクラブならではの揃った場面を上から見て、かなり不思議でしたね。

最後は今度リリースされる新曲のPV放送で終わりました。

NOBODY KNOWS(初回生産限定盤)(DVD付)
スガシカオ
BMG JAPAN

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しかし、それにしても、ファンクラブは色々だな~と実感したイベントでした。

かなり昔、かなりコアなファンクラブに入っていた時は、メンバーとのお茶会があったグループもありました。

PANTAのファンクラブでは、バースディ特別gig をやったこともありました。

でも一般的にはファンクラブに入っていてもチケットがなかなか取れなかったりして、それで更新忘れで脱会したファンクラブもいくつかあります。

おっとそういえば、まだ Rolling Stonesの今年のプレミアが届いていないな~
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グループサウンズ大全集

2008-03-01 20:15:13 | POPS
1月17日、NHKホールで行われた「BS永遠の音楽 グループサウンズ大全集」が先週末オンエアされました。

*****
1.青空のある限り
2.愛するアニタ
3.思い出の渚 …加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ

4.キサナドゥーの伝説
5.君に会いたい …ザ・ジャガーズ

6.バラ色の雲
7.この花~亜麻色の髪の乙女 …ヴィレッジ・シンガーズ

8.ダンシングセブンティーン
9.スワンの涙 …真木ひでと(オックス)

10.廃墟の鳩
11.花の首飾り …加橋かつみ(ザ・タイガース)

12.春の海 …井上宗孝とシャープ・ファイブ

13.ついておいで …シャープ・ホークス&エミー・ジャクソン、モト冬樹
14.遠い渚 …シャープ・ホークス&エミー・ジャクソン

15.何故?
16.あなたが欲しい …ザ・ハプニングス・フォー

17.長い髪の少女
18.モジョ・ワーキング
19.本牧ブルース …ザ・ゴールデン・カップス/サポート=スティーブ・フォックス、樋口晶之

20.トンネル天国 …瀬川洋(ザ・ダイナマイツ)/演奏=森園勝敏、上原裕ほか

21.太陽野郎 …黒沢 博、鈴木義之(バニーズ)

22.涙の太陽 …エミー・ジャクソン

23.赤毛のメリー …ザ・ガリバーズ

24.小さなスナック …今井 久、綿引則史(パープルシャドウズ)

25.スーパーGSメドレー..鳥塚しげき、植田芳暁、今井久、綿引則史、加橋かつみ、真木ひでと、岡本信、トメ北川
・好きさ好きさ好きさ
・エメラルドの伝説
・神様お願い(トメ北川リードボーカル)
・君だけに愛を
・シーサイド・バウンド
・たどりついたらいつも雨ふり
・この手のひらに愛を
・いつまでもいつまでも
・あの時君は若かった
・バン・バン・バン 

26.青い瞳
27.北国の二人
28.ブルー・シャトウ …ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
*****

昔、あれほど長髪で不良! と決めてかかってテレビ出演もなかなかOKしなかったNHKがこうして毎年、GS特集をしているのも、時代の流れなのでしょうか。

一昨年はカーナビーツのアイ高野、昨年はモップスの鈴木ヒロミツとそれなりに時代を象徴していたヴォーカリストの訃報があって、そんな年齢になっているのだと痛感します。

でもここの中で、やはり特筆すべきは、今までこんな集まりには出演を嫌がっていた瀬川さんと相変わらず美声を聞かせたトメ北川さんでしょうね。

瀬川さんは自分のバンドの時にも遊びのように「トンネル天国」をやっています。でも、結構、元ダイナマイツのベースの吉田さんが飛び入りすることもあり、かなりあのベースがイメージに強いので、今回の出演分は・・・

でも今回の出演がきっかけになったのか、先日の横浜のライブには森園さん欠席の代わりではないのでしょうが、The Golden Cupsのエディ藩氏がかなり聞かせてくれたようです。

しかし、この日のカップスは、ベースは GO-DIE-GOのスティーブ・フォックス、ドラムは樋口昌之、まーちゃんはギターという編成。

瀬川さんのところの森園さんと合わせて考えるとかなり豪華なメンバーがひっそりとステージに立っていたということになりますね。

一方、トメさんの美声で、ハプニングスフォーのサイトのBBSに来る人間が増えたようです。
私はこのNHKの収録直後のクロコダイルに行ったので、かなりたっぷり彼の美声に酔ったのですが、あまりライブに行っていない人には物足りなかったかも。

まあ、どこまでのステージになるのかわかりませんが、この手のコンサートが6月、7月と開催予定です。

6月は神奈川県民ポールでGSフェスティバル2008“僕たちの青春”

7月は中野サンプラザでグループサウンズ・カーニバル 2008

3月はチケットが2枚、4月はROCK LEGENDSのチケットも買ったし、おっと頑張ってロック体質に戻さねば・・・

究極のグループ・サウンズ全集Vol.1
オムニバス,オックス,ザ・テンプターズ,ザ・ランチャーズ,ジャッキー吉川とブルー・コメッツ,ザ・カーナビーツ,ザ・ジャガーズ,ザ・サベージ,ザ・ダイナマイツ,ザ・スパイダース,ザ・タックスマン
渡辺音楽出版

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