物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

ミーハー心を満たす紅白歌合戦は?

2005-11-26 20:10:05 | J-Pop
紅白歌合戦で年末を感じるというのはちょっと大げさで、実際は、それほど熱心に紅白を見ながら年越しをするというわけではないのですが、NHKの焦りが一番表れる話題のような気がしますね。
ただし、
ユーミンの切羽詰った事情 (ゲンダイネット)
とか同じように「宇多田ヒカルが紅白に?」という週刊誌の見出しを見ると、うーん、という感じ。

確かに愛知万博でのコラボレーションという形があったとはいえ「僕らの音楽2」10月21日放送に出ているのを見た時は「あれ?」という感じでしたからね。

この番組のその次の週は宇多田ヒカル。「Be My Last」の暗い世界をどっぷり聞いてしまいました。
宇多田ヒカルは、先日のSMAP×SMAPにも出演。新曲「Passion」のプロモーションだったようですが、かなり焦っている感が滲み出ていたと思うのは私だけでしょうか・・・6年前に出演した時は、本当に音楽好きでリズムが身体からあふれ出ているような少女だったのですが、今はアメリカ暮らしをしている雰囲気はちょっとふっくらした身体からだけで、なんだかな~という感じですね。

まあ、二人とも特に好きではないが、CDは買ったくらい認めているシンガーなので、これ以上、つまらない方向に行ってほしくないですね。

さて、暗い話題で終わるのも何なのでちょっとミーハーな話をもうひとつ。
「僕らの音楽2」の昨日のゲストはSMAP。新曲「Triangle」のプロモだったのでしょうけど、木村拓哉とDef Techの対談が傑作でしたね。
Def Techの日本人の方 Micro がSMAPのコンサートに行った時、全くのミーハー状態で胸に手を当てて「ここで目を合わせる!」というとてつもないことを考えていたという話。しかし、この Micro君の気持ちはきちんと通じていたというから笑えます。
元来、ラップとかHip Hop系はあまり好きではないのだが、Def Techは許せますね。
このMicro君が「戸越銀座」を地元とし、Charの息子のJessie (RIZEのヴォーカル)と友人という話も笑えるし。そうか、以前にRIZEとDef Techの何かのコラボレーションの話を耳にしたことがあるものね。そして「戸越銀座」の餃子屋のおじさんがMicro君にJessieの話をするのに、木村拓哉には全く関心を示さなかったのが、この商店街の面白さなのかも。

さて、話をもう一度紅白歌合戦に戻して、SMAPが出ることはまあ確実なのでしょうが、新曲の「Triangle」は???という感じだし、その前の「Bang! Bang! バカンス」ではあまりに歌唱というものから外れてしまうでしょうし・・・いや、「Bang! Bang! バカンス」の途中で、Def Techがラップで飛び入り、なんて粋な演出だったら許すか。でもそんな洒落たこと考えられるNHKなら、今までのような不祥事は無いのかな・・・

Lokahi Lani
Def Tech
tensaibaka records

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イケイケ・マドンナ解禁?

2005-11-17 09:11:26 | American Rock

本日11月17日はボジョレー・ヌーボー解禁の日。
これとは関係ないのですが、昨日あたりからマドンナを特集するテレビ番組があちこちで見られました。
もちろん、16日発売の最新アルバムの「Confession on a Dance Floor」のプロモーションのためですが、46歳にしてあのボディとイケイケぶりを堅持する女帝に学ぶことは多いですね。
45歳の時点で大規模なツアーをこなし、8月半ばの誕生日に落馬、大骨折をしても既に今週初めにはロンドンのクラブでパフォーマンスしているはずですし。

Best Clipsとして昔からのクリップを見ていても、勢いだけの時代、女優として活躍を目指した時代、バラードでしっとりした女を目指した時代、そしてまたピンクのレオタードで挑発的なダンスをしたり、クラブに行って若い男の子とラブ・アフェアを楽しんだり、という Hung up。
Destiny's Child が解散し、まだ Beyonceが次の動きに出ていないこの年末がチャンスですかね。Britney Spearsも出産したばかりだし。

最近、日本でも身体を売りにしている女性シンガーが少なからずいますが、20年前のLive Aidにも今年のLive 8にも出演したMadonnaほどになれるのが一人でもいるのでしょうか?

コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア
マドンナ
ワーナーミュージック・ジャパン

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ストーンズのDVDを待つ

2005-11-15 08:39:35 | British Rock
今朝、The Rolling Stones Fan Club からこんなメールが。

*****
Dear Fan Club Member,

The Rolling Stones Fan Club DVD is finished and ready to be shipped to PLATINUM Members!

The footage has been finalized, the case has been designed, the post office has been forewarned, and stamps have been licked. There's only one thing left to be done: Members should update their address in the 'My Account' area with the current address to which they would like the DVD shipped.

Please update your address by November 17, 2005 to ensure that the DVD is sent to the desired address. You wouldn't want someone else enjoying the adventures of Mick, Keith, Charlie, and Ronnie over a bowl of popcorn, would you?

Update your address here.
*****

本当は夏に来る予定だったDVDなのだが、まあクリスマスまでに来ればいいことにしよう。

Forty Licks が出た時には、オーストラリアの消印で、Forty Licks のCDと帽子が送られて来た。

ストーンズのメンバー・インタビューは一同に揃って、というのは記者会見以外なかなかない。
今度はどんなのだろう。

ザ・ローリング・ストーンズ-ジャスト・フォー・ザ・レコード

ハピネット・ピクチャーズ

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ミーハー gig diary (2005/11/12) ~今夜も Mojo working~

2005-11-13 15:22:23 | コンサート備忘録
19:30 - 21:00
波人(ぱど)
朴保 /PAK POE(vo. g)
佐藤英二(g. vo)
松藤英男(ag. vo) 【元、甲斐バンド】
関雅夫(b) 
伊藤孝喜(dr)

Venue:
原宿クロコダイル
Musicians:
21:30 - 23:00
トラベリン・オ-シャン・ブル-バ-ズ
瀬川 洋(vo. g)ex ダイナマイツ
森園勝敏(g.) 四人囃子
SHIGE(b)
Kevin Vierling(dr)
上原"ユカリ"裕(pr)exSUGER BABEetc

「波人」については、私とは合わないノリ、というコメントだけにします。

T.O.B. はいつもの通り。
ちょっと派手なシャツの瀬川さん。
黒のジミ・ヘン Tシャツの森園さん。
かなりご機嫌だったのは、やはり Steve Miller Band の Joker あたり。

最後は朴保 を交えて、I've got my Mojo working とか Route 66。まあ、この年代で R&Bをやっている人の必須曲と言っても過言ではないでしょうから。

いつも次郎吉に現れる瀬川さんファンクラブや森園さん追っかけが珍しく姿を見せなかったので、ちょっと寂しい土曜日の夜でした。

Greatest Hits 1974-1978
Steve Miller Band
DCC

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いらないWOWOWの気遣い

2005-11-08 08:35:20 | British Rock
先週末土曜日に WOWOWで「伝説復活! クイーン+ポール・ロジャースLIVE IN ENGLAND」として、2005年5月9日にイギリス・シェフィールドで行ったコンサートを1時間位放送した。放送枠は1時間半なのに何故?

それは、そのコンサートの前にインタビューでこのマッチングが成り立った経緯を明らかにしたのと、おまけがついていたため。インタビューはそれなりに意味があった。「自分の声でも合うQueenの曲を選んだ。合わない曲もあるからね」というポール・ロジャースの気持ちが明らかになったし。

実際、Queenの曲とポール・ロジャースの持ち歌を組み合わせてもあまり違和感がないようになっていた、と私には思えた。私はそれほどQueenに肩入れしていないからかもしれないが。結構鳥肌ものだったのが「Radio Ga Ga」。客席の全員とも思えるほどに両腕が上がり、一斉に手拍子と突き出し。これこそライブだな。ヴォーカルもポール・ロジャースだけでなく、ブライアンメイとロジャーテーラーがバランス良く担当したことが、フレディに比べ、ちょっと硬質なポールの声を中和する働きになっていたようだ。

さて、いけないのはその番組が終わってから。Queenの代表曲のクリップを放送したのです。もちろん、フレディがいた頃のオリジナル版。まあ、懐かしいけど、せっかくShow must go on と別の形で動き出した彼らの気持ちとはちょっと違うものになったようでガッカリ。まあ、キムタクのドラマで I was born to love you を知り、クイーンのファンに最近なった人とか、フレディに思いいれが強い人には嬉しかったのかもしれないが・・・

リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ(初回限定盤)
クイーン+ポール・ロジャース
東芝EMI

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