物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

ミーハー gig diary (2009/3/14) ~ダンディな The Rodfather

2009-03-16 21:38:52 | コンサート備忘録
Venue:
 さいたまスーパーアリーナ
Musician:
 
Rod Stewart

*****

2月21日に引き続き、さいたまスーパーアリーナにブリティッシュ・ロックを聴きにいく。今回は、姉と一緒。開演が前回と同じく5時なので、4時半くらいに車で甥っ子に送ってもらう。

「ROCKS HIS GREATEST HITS JAPAN TOUR 2009」

真っ白なステージに赤いジャケット、赤いタイ、黒のパンツで颯爽と現れたロッド。
こんな64歳なんて、なかなかいないかも。
バックコーラスの女性はおそろいの赤いワンピース。

01. The Rodfather
02. Some Guys Have All the Luck
03. It's a Heartache
04. This Old Heart of Mine
05. Infatuation

まだ2~3歳かな? のブロンド息子を紹介した後、21歳の娘、ルビー・スチュアートを紹介。
ブロンドでモデルのような彼女が2曲。

06. Having a Party
07. Rhythm of My Heart

08. Downtown Train (inc. Drum solo)

白いジャケットに着替えてきたロッド。

09. The First Cut Is the Deepest

息子が好きなキャット・スティーブンスの曲だと紹介していたのですが、曲の前後にスクリーンで見せた、髭剃りで顔に傷をつける動画がちょっと可愛い。

10. Tonight's The Night
11. People Get Ready

おっと、3週間前には、あそこにJeff Beckがいたんだわ。

12. Son Of A Preacher Man
13. Rescue Me
14. Have You Ever Seen the Rain

休憩 10分

黒のシャツとグレーのジャケットに着替え、周りのメンバーもロック系に着替えて登場。

15. Sweet Little Rock'n Roller
16. Twistin' the Night Away
17. Young Turks

18. You're in My Heart

ステージに何かマークが書いてあると思っていたら、Celtic Football Club のマークでしたね。この曲は奇妙なサッカーへのラブソングですからね~

19. Have I Told You Lately

20. Proud Mary

この曲はコーラスの一人がリードを取り、残りの二人とバイオリンの女性三人が歌って踊る。サックスの女性もすごいし、足が長くて格好良かったけど、このバイオリンの女性はマンドリンも演奏するし、美人。
いや、やっぱり粒ぞろいの女性を選んできていますよね。

21. Hot Legs

サッカーボールをバンバン、ステージが蹴ったりしていました。今でもサッカーやっているのでしょうね

22. Maggie May
23. Da Ya Think I'm Sexy?

---encore---

24. Sailing

入り口でカメラチェックもなかったせいか、隣の女性はデジカメの15倍ズームでかなり写真を撮っていましたが、お咎めなしでした。そんなことなら、私もデジカメ持っていけばよかったかも。

"Mr. Stewart has left the building"というサインで客電がついて、7時半前にコンサートは終了。私と姉は近くのスーパーに買い物に走り、そこに車で迎えに来てもらい、実家でパーティしました。

久しぶりに Entertaining のステージでした。きっちりスーツ。綺麗で絵になって楽しめるステージ。

色々なコンサートに行っているが、ヴォーカリストとして「楽しめる」ステージをしているロッドは偉い! 後ろに引っ込む時もカーテンに入るまで踊っている。

「Da Ya Think I'm Sexy?」が流行っている頃に武道館の一番前で見た時は、その色気にノックアウトされましたが、今回はその歌心にニッコリでした。
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ミーハー gig diary (2009/3/11) ~ブルージーなSexual Violet

2009-03-15 16:27:48 | コンサート備忘録
Venue:
 目黒 BLUES ALLEY JAPAN
Musician:
 (Vo/G)
桑名正博
 (Pf)>a jref="http://www.pp.iij4u.or.jp/~sky/frame.htm">小島良喜
 (Bass>金澤英明
 (Guest) 今陽子

*****

Will You Love Me Tomorrow?
のブルージーな曲が始まったのは、7時半をちょっと回った頃。

糖尿病のために随分体重を落とした桑名さんとピアノの小島さん。
しっとりとした曲が続きます。何故かステージのまん前の席だったので、ドキドキでした。

ヴォーカルのうまさはもちろんなのですが、ピアノがメローでかなり優しいタッチ。うわー、惚れそうですね。

と、ちょっとボーッとしていたら、下田逸郎の「もう一度、生まれ変わってこの世で遊ぼう」という歌詞に我に返りました。ドキドキ・・・

「Alone is my life」という曲だったか、ステージのまん前の席に座っている女の子の食べっぷりにちょっと噴出してNGになるシーンがありました。
私にはこんなファンって信じられない・・・昔からのファンは、ステージの間はお酒を飲むこともはばかるのが当たり前だもの。古い?

そして、「Dear My Friend」でちょっと涙となり、一部は終了。

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休憩を挟んで、二部は部分的にベースの金澤さんと今陽子さんが参加。

桑名さんより2つ上というピンキーとのデュエットは
「Just the way you are」(「素顔のままで」というBilly Joelの曲)
「Lovin' you」

「月のあかり」
「セクシャル・バイオレットNo.1」
「夜霧よ今夜もありがとう」
「D・E・A・I」
「California Dreaming」
「Bring it to me」
「あの頃のまま」
「最後の奇跡」

ちょっと順序は正しくはありませんが、こんな曲を演奏したと思います。現在、また竹内力の映画の撮影もやっているとか、軽妙な話と笑いがブルージーな曲にはさまります。

最後の大笑いは、金澤さんがプレイの最後にベースを壊してしまったこと。
アコースティックを一回り小さくしたようなエレキベースだったのですが、バーンっと弦が外れていました・・・どんな力だったんだか。

ステージが始まる頃に降っていた通り雨もすっかりあがり、満月が輝いていた目黒の坂をパタパタと駆け登って目黒の夜は更けていきました。
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