物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

ミーハー gig diary (2006/10/28) ~新しい新中野のLive Cafe~

2006-10-29 21:50:02 | コンサート備忘録
Venue:
 新中野 LIVE Cafe 弁天
Musician:
 TK's
船岡辰哉 (guitar & vocal)
大戸 KEI 敏文 (guitar & chorus)
栃原優二 (bass)
小野秀夫 (drums)
Sons of Sons

..................................................................

歩いて15分にあるLive Cafe。以前から気になっていたのだが、今回友人二組の組み合わせということで、我が家で姉と友人親子とちょっとした腹ごしらえ (というかほとんどパーティ状態) をしてからぶらぶらと。

入り口で早速友人に会い、状況確認。
というのも船岡辰哉さんは、昨年秋に自動車事故で複雑骨折をし、長期入院。その後、別の手術を経て最近復帰したばかり。でも大丈夫そうなので安心して店内へ。

かなりがっしりした作りだし、中はかなり綺麗だし、ステージは広いし、何よりも感心したのはPAの良さ。
普段ちょっとこぎたないし、店のつくりで音のバランスが難しい次郎吉に行くことが多いので、ここはちょっと嬉しい発見。

さて、8時にTK's 開始。この日はオリジナル中心。
一年振りのステージとなったので、ちょっとやり直しになったのはご愛嬌としよう。
でもその分、客席まで乗り出してくる船岡さんの気持ちの高まり。
また「ジャコを思い出す格好いいベースじゃん!」といわれる栃原の頑張ったベース。とてもうつ病には見えないって。
もちろんKEIのギターも流石なもので・・・
60分ビデオテープちょうど1本分のステージでした。

その後に控えているのは、吉祥寺でVintage というギターショップを持つ高野さんのバンド、Sons of Sons。一年間で25kgも痩せたという高野さんの白いスーツとベースの赤いスーツ。ちなみにドラムは紫のジャケットに黒のボトム。(多分週半ばにはSons of Sonsのページに写真がアップするはずなので、ごらんになってください
「こりゃただもんじゃないわね」という友人の言葉にあいまいにうなづく。
MCも少なく飛ばしていくBlues。うーん、痩せた分、声の迫力がもうちょっとかな。

なまじっか、顔見知りばかりのバンドが二つ。それも両方とも20数年のつきあい。
でもその顔合わせは今夜が初めて、とちょっとドキドキのライブでした。
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硬質の声がロックを作る?

2006-10-24 09:00:55 | J-Rock
昨日のSMAP×SMAPに「サディスティック・ミカ・バンド」いやSadistic Mikaela Band が出ていた。
読売新聞では結構大きな広告が出ていましたよね。

でも何故今、サディスティック・ミカ・バンドなんだろう・・・

特別に加藤ミカが好きだったというわけではないが、今はすっかりお母さんモデルとして活躍している桐島かれんやちょっと奇抜なファッションの方が話題の木村カエラだとやっぱり違う・・・と思えてしまう。

でもそれなりの気持ちがあるからSMAP×SMAPなのでしょう。
この番組はその高い視聴率が故にマドンナもマイケルジャクソンも出るような番組ですから、かなり売り込む気持ちがなければ出ないでしょう。
それとも盛り上がっているのは、加藤和彦高中正義高橋幸宏といったそうそうたるメンバーが集まるわけはないでからね。うーん、スタッフ側の都合なのか、御大の気まぐれか・・・

さて、エントリーのタイトルに戻ると、やはり「タイムマシンにお願い」は硬い声が似合う曲。というのも、オリジナルの「ありがとう」などでは結構硬い声を出しているスマップのメンバーが昨日はかなり緩い感じの歌い方をしていて、思わずチャンネルをかえそうになりましたからね。

黒船
サディスティック・ミカ・バンド
東芝EMI

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「小田和正」の存在感

2006-10-15 16:39:15 | J-Pop
先週末に8月に開催されたJ-Wave 2000+6 の様子をCATV (フジテレビ721) でやっていた。
表題の顔合わせは実際あり、J-Waveのお抱えミュージシャン、平井堅のステージに一曲だけ小田和正登場という形で「瞳をとじて」をデュエットした。
もちろん、二人とも類まれなる歌手で、私は両方とも好きなのだが、やはりここは小田和正のミュージシャンとしての力量のすごさを感じた。
ギターはそこそこですが・・・

平井堅は自作でも多少苦しげに歌う癖があるのだが、小田和正はもっと俯瞰した感じで歌うし、主メロディーへの絡み方が完全に「小田和正」なのだが、それがちっともあざとさを感じさせない。

一曲だけの共演でなく、特別なショーになるのであれば、かなりの金額を払ってでもいきたくなるんだろうな。でもどちらのコンサートもプラチナ化していて、申し込んでも取れない場合が多い

年末の小田和正の定例テレビ番組「クリスマスの贈り物」あたりでもう一度、共演の可能性はないのかな・・・

あの番組でSMAPの「夜空のムコウ」を小田和正が歌った時は本当に泣けたもの。


瞳をとじて (CCCD)
平井堅, Don Henley, Glenn Frey, Ken Hirai, 亀田誠治, 鈴木大
DefSTAR RECORDS

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