ようやくCore i7 8700PCの組み立てが終わりました。考えてみたらCPUもマザーもメモリも肝心の秋葉原買い物で買った個体とは別物になっており、当日買ったのはHDDくらいしか使ってないのですが、まぁそれでも新PCは新PCです。やはりうれしいものです。
中身を大幅に変えたのでまた例によってWindows10の認証が外れたので再認証。今回はWindows8のプロダクトIDを入れることで認証できました。この8は8発売直前に7を買った人が買える(と、されていた)、2200円のアップグレード版です。ご存知の通りWindows8は無償で8.1にアップグレードできました。後でOSを再インストールする必要があったとき、最初からMSからダウンロードできる8.1でインストールしたかったのですが8のIDを受け付けてくれず、仕方なく一度8を入れてから8.1にアップグレードする必要があった覚えがあります。そうした経験があったので8のIDでは無理かと思ったのですが10ではあっさり通ったので少々拍子抜けしてます。まぁ楽でいいですけどね。
さて、せっかく買ったのでCore i7 8700の性能をちょっと調べてみたいと思います。なにせ今まで使っていた6700と比べてコア数&スレッド数が1.5倍ですから、大幅な性能向上が期待できます。今まで手持ちの最速CPUなRyzen7 1700を果たして超えられるでしょうか、期待は高まります。ただし、8700が新しいのはあくまで我が環境においての話、世間的に見れば出てから十分時間のたったCPUです、ましてIntel製。AMD製と違ってH.265の速度とかそういうことはわたしがやらなくても他の方や商業サイトが調査したものがいくらでもあるでしょう。なので、6700と1700の差が一番大きく感じたx264によるH.264/AVCへのリサイズなしエンコード一点で調査したいと思います。ソースはいつもの1400x1080、約49分のMPEG2-TSファイル、ソフトはMedia Coderの64ビット版0.8.57です。ちなみにMedia Coderの32ビット版は0.8.55で開発終了とのこと。互換性の問題とかで32ビット版の方が便利なケースも多くて便利だったのですが、仕方ないですね。メモリは両機種ともDDR4-2666のデュアルチャンネルで系16GB。GPUはIntelは内蔵、AMDはRADEON R7 250XE使ってます。そろそろこの250XEの後継が欲しいです、出たら導入するRyzen2PC用に。
さて、肝心の速度はと言いますと
8700 947.3sec(15分47.3秒) 93.4fps
1700 1078.5sec(17分58.5秒) 82.2fps
素晴らしい! 事前の予想では互角くらいかと思っていたのですが、1割以上早いではないですか。さすがIntelです。ただ、エンコード中のCPU温度はちょっと高めで、常時70度以上、ほとんど80度にせまる勢いでした。一方Ryzen7 1700の方は60度に到達するかどうか、くらいで20度近くも低くなっています。ちなみにどちらもリテールクーラーを使っていますが、ちょっと8700では力不足な気がしてきました。そろそろIntelもリテールクーラーを刷新してほしいものです。
中身を大幅に変えたのでまた例によってWindows10の認証が外れたので再認証。今回はWindows8のプロダクトIDを入れることで認証できました。この8は8発売直前に7を買った人が買える(と、されていた)、2200円のアップグレード版です。ご存知の通りWindows8は無償で8.1にアップグレードできました。後でOSを再インストールする必要があったとき、最初からMSからダウンロードできる8.1でインストールしたかったのですが8のIDを受け付けてくれず、仕方なく一度8を入れてから8.1にアップグレードする必要があった覚えがあります。そうした経験があったので8のIDでは無理かと思ったのですが10ではあっさり通ったので少々拍子抜けしてます。まぁ楽でいいですけどね。
さて、せっかく買ったのでCore i7 8700の性能をちょっと調べてみたいと思います。なにせ今まで使っていた6700と比べてコア数&スレッド数が1.5倍ですから、大幅な性能向上が期待できます。今まで手持ちの最速CPUなRyzen7 1700を果たして超えられるでしょうか、期待は高まります。ただし、8700が新しいのはあくまで我が環境においての話、世間的に見れば出てから十分時間のたったCPUです、ましてIntel製。AMD製と違ってH.265の速度とかそういうことはわたしがやらなくても他の方や商業サイトが調査したものがいくらでもあるでしょう。なので、6700と1700の差が一番大きく感じたx264によるH.264/AVCへのリサイズなしエンコード一点で調査したいと思います。ソースはいつもの1400x1080、約49分のMPEG2-TSファイル、ソフトはMedia Coderの64ビット版0.8.57です。ちなみにMedia Coderの32ビット版は0.8.55で開発終了とのこと。互換性の問題とかで32ビット版の方が便利なケースも多くて便利だったのですが、仕方ないですね。メモリは両機種ともDDR4-2666のデュアルチャンネルで系16GB。GPUはIntelは内蔵、AMDはRADEON R7 250XE使ってます。そろそろこの250XEの後継が欲しいです、出たら導入するRyzen2PC用に。
さて、肝心の速度はと言いますと
8700 947.3sec(15分47.3秒) 93.4fps
1700 1078.5sec(17分58.5秒) 82.2fps
素晴らしい! 事前の予想では互角くらいかと思っていたのですが、1割以上早いではないですか。さすがIntelです。ただ、エンコード中のCPU温度はちょっと高めで、常時70度以上、ほとんど80度にせまる勢いでした。一方Ryzen7 1700の方は60度に到達するかどうか、くらいで20度近くも低くなっています。ちなみにどちらもリテールクーラーを使っていますが、ちょっと8700では力不足な気がしてきました。そろそろIntelもリテールクーラーを刷新してほしいものです。
Ryzen7は放熱が優秀とのことです。(殻割りしても平均でわずか1℃しか低下しない)
以下のサイトが参考になると思います。
・Core i7 9700Kの性能や仕様を8700Kと徹底比較
chimolog.co/bto-cpu-i7-9700k-review/
・Core i9 9900Kのソルダリングは殻割り液体金属よりも冷えないらしい
blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1072675134.html
・AMDのRyzen 7は殻割りが無意味なほど放熱が優秀
pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1048219.html
特に虎徹&虎徹2は値段・サイズ・取り付けのしやすさ・静かさ・性能でオーバークロックしないなら十分です。
さらにファン故障時の交換&デュアルファン用に別売りで
ファンが売られているので保守部品もそれなりに安心できます。
さて自分もそろそろエンコPCの更新を考え無くてはならないのですが、ちょうど7月に東京へ行くのでそのときに買ってこようかと考えています。(予算次第ですが・・・・)
そして久しぶりのAMDでさらにRyzen2を考えています。(販売されていたらですが)
Devil's Canyonからの更新ですが、最上位ではなくてもいいので現在は他の方のレビューを期待しての様子見ですかねぇ。(汗)
フィルターは少し軽くしてはいるのですがGPU買換えるほど予算がある訳でもなくgtx780tiの4倍以上早くないと現状でも100%に届きませんから
そうそうフィルター軽く調節して2つ回したらgtx780ti使用率99%達成しましたよw
そこら辺の事情を踏まえた上で発熱量を受け止めるには、今のリテールクーラーでは力不足と思ったわけです。
>megalithさん
過去のAMDの時はわたしも「別売りクーラー必須」と考えていましたが、Intelはリテールでも無理しなければ十分という解釈でした。今はむしろ逆ですね。
Ryzen2はちょっと間に合いそうにないですね。現行のCPUで考えるなら、結構ハードエンコのH.265が便利なのでIntelの方がいいかも。
>emanonさん
8700は発熱量が増えただけのパワーアップは果たしてますね。わたしはあまりフィルターかけないので内蔵やエントリーで十分ですが、一度Geforceで使用率上がるところみたいとは思います(^^;)
映像シャープネスを一つフィルタの一番下に付け足して目一杯に強くしてノイズなどを白く浮き上がらせれば 高精度ノイズ除去フィルターが何を消そうとしているのか判るかと思います 2Dの方がより分かりやすいです
できればH.264/AVCに変換されたソースから可逆 コーデックでキャプチャした物とTSからキャプチャしたソースを上のやり方で比べてみてください こんなにザワザワしていたらレートが足りなくなるとそう思いますよ
まぁH.264は圧縮コーデックですし、細部が誤魔化されているのは仕方ないと思います。だからこそ古い映像なんかを保存するにはいいと思ってます。
高負荷ならやはりシャープとノイズ除去ですね。ただ、GeForce買うのは早くてもRyzen2が出たときになりそう。OPEN CL対応でRADEONでも使えるフィルター対応ソフトが増えてほしいな。